20代大手企業社員の頭の中

欲しいものには手を伸ばしていこうよ。

(新入社員向け) 借金は悪じゃない。その根拠となる3つの具体例と超絶丁寧な解説

f:id:until30y:20171213103740j:plain

 

書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

今日は、「借金に対する適切な考え方」をテーマに書いていきたいと思います。

 

借金はダメだ。

お金の貸し借りはやめておけ。

家や車は一括で購入すべき。

 

多くの人は、このように考え、それが正しいと認識していると思います。

 

実際、私自身も子供の頃から「借金はだめ」と親から教育を受けてきましたし、

日本という国でみても、借金はできるだけしない方がいい。という風潮があるように思います。

 

しかし、本当に「借金は悪」なのでしょうか?

本当に、なるべくしない方が良いものなのでしょうか?

 

  

断言しますが、「借金はするべき」ものです。

 

大勢の方が言う借金はできるだけしない方がいいという常識は完全に間違っています。 

 

 

え?どういうこと?と思われますよね。

 

なので、今回は、私がなぜ借金が悪ではないと言い切るのか、身近な具体例を交えて解説していきます。

 

これから車・家の購入、クレジットカード、奨学金など

数多くの「お金を借りる?借りない?」の選択を問われるであろうあなたが、

適切な判断を下せるようにお手伝いができたらと思います。 

 

それではいってみましょう。

 

 

借金は悪じゃない。その根拠となる3つの具体例と超絶丁寧な解説 

 

簡単に言えば、以下の場合であれば、借金をすることが正しいと言えます。

①自己投資する場合

②投資する場合(貸す側に回る)

③ビジネスを起こす場合

 

自動車ローン、住宅ローン、奨学金などの借金は質の良い借金です。

これらはどんどん利用しましょう。なぜなら金利が低いからです。


これから具体的に説明していきますね。

 

①自己投資する場合

 

まずはこちら!一番分かり易いと思います。

ここでは大学への進学のために奨学金を借りる場合の具体例を用いて説明します。

 

大学進学で奨学金を借りる

 

一番最初の借金が奨学金だったと言われる方も多いのではないでしょうか?

私は奨学金は借りた方がいいと考えます。

 

大学進学のために400万円が必要とすると、奨学金を借りれば返済額総額は443万円になるみたいです。(利率1%)

 

f:id:until30y:20180403225353p:plain

奨学金貸与・返還シミュレーション-JASSO

 

つまり、


「高校卒業と言う身分で、アルバイトして400万円を貯めてから大学に進学する」

OR

「奨学金を借り、大学に進学し、働き始めてから443万円を返済する」

 

このどちらが正しい選択なのか、ということです。

もちろん、私は後者だと思っています。

 

答えは、シンプルで大学を卒業してからの方が自身の稼げる単価が高いからです。

 

高校卒業後であれば、時給は1000円ほどでしょう。

400万円を時給1000円で稼ぐとなると、4000時間かかります。

 

反対に、大学を卒業し会社に勤めれば、時給は3000円ほどにはなるでしょう。

443万円を時給3000円で稼ぐとなると、約1477時間で済みます。

 

そこには、3倍の差があるのです。

 

時間単価の低い時に時間を費やして小銭を稼ぐよりも

さっさと、お金を費やし単価をまず上げる。

 

そうすれば、少し余分にお金を払うことになったっておつりがくるくらいのお金をすぐ生み出せるようになるのです。

 

 

その時間単価の低い状態の時間を短縮するために、お金を借りる(借金)という手段は非常に有効なのです。

 

 

他にも、より高度な仕事ができるようになるために あるスキルを身に付けるためにお金を払ってセミナーを受けることや、

 

いい男と出会うきっかけを増やすために、美容にお金を使うことなど、

自らの価値を高める行動にお金をかけるのは良いことですし、

 

そのために必要なお金が現時点でないのであれば、どんどん借金はすべきです。

もっと言えば、むしろしないことが大きな損失を生みます。

 

時間単価低いまま働くよりも、お金を使ってスキルを身に付けることで
より高い単価で働ける期間を長くした方が得ですし、

 

美容にお金をケチって、魅力的な男性と出会えない人生よりも、

美容にお金を払い、いろんな男に言い寄られ、その中から自分にあった相手を選べた人生の方が豊かだからです。

 

よって、自分の価値向上のための借金はするべきと言えるのです。

 

 

②投資する場合(貸す側に回る)

 

 

次はこちら!自らが貸す側に回る場合です。

 

こちらもものすごく単純なのですが、なぜお金を貸す企業や人が世の中に存在するのでしょうか?それは、お金を借りたい人がおり、お金を貸すことでメリットを受ける人がいるからです。

 

少しわかりにくいですよね。

 

簡単に言えば、なぜ銀行がお金を貸すのかと言えば、貸せば貸した額以上の金額が返ってくるからです。

 

であれば、あなた自身も銀行のように誰かにお金を貸す側に回ればいいのです。

 

具体例を挙げますと、

 

100万円を1年後に105万円にして返してねとA君に言われたのであれば、

100万円を1年後に110万円にして返してねとあなたはB君に言えばいいのです。

 

そうすれば、110万円-105万円=5万円の利益をあなたは得ることができます。


いや、そんなこと言われなくてもわかってるけど、そんなこと現実世界ではできないでしょ。と思われる方もいると思います。

 

それが、存在するんです。それが投資です。

わかりにくいと思いますので、

100万円の自動車ローンを組んだ場合の支払い総額と、100万円を資産運用(インデックス型投資信託)した場合の総額を、比べてみましょう。

 

資産運用した額>ローンの支払い総額であれば、借金(ローン)した方が得であると言えるのです。

 

100万円自動車ローンを組んだ場合(年利1.8%)

 
100万円の車を金利1.8%の自動車ローンを組めば、

5年返済であれば、104.5万円にして返済する必要があり、

10年返済であれば109万円になり、

20年返済であれば118万円になり、

30年返済であれば127万円で返す必要があるということになります。

 

インデックス型投資信託に投資する場合(年利3%)

 

インデックス型投資信託であれば、年に3%ほどのリターンが得られます。

つまり、100万円を投資したのであれば、

 

5年後には116万円になり、

10年後には134万円になり、

20年後には181万円になり、

30年後には243万円になります。

 

{計算式:n年後の金額=100万円×1.03(年利)^n(運用した年数)}

 

これらを表にまとめたものが以下になります。

  現在 5年後 10年後 20年後 30年後
自動車ローン(金利1.8%) 100 104.5 109 118 127
  3000 3135 3270 3540 3810
インデックス型投資信託(年利3%) 100 116 135 181 243
  3000 3478 4032 5418 7282

 

*自動車ローン:利息金額=元金 × 金利 × 借入期間 ÷ 22

*元金×(100+世界経済成長率)%^運用期間=運用期間後に手元に残るお金

*税金の計算は含まない

 

表を見てみると、全ての項目で資産運用した側(インデックス型投資信託)の数値の方が大きいことが分かると思います。それは金額が大きくなっても同様です。

 

つまり、自動車ローンや、住宅ローンなど金利が安く借りられる借金は現金ではなく、ローンで購入する。そして手元に残ったお金を資産運用に回した方が得になる場合が多いのです。

 

もちろん、資産運用ですので不確実性が伴いますが、

借金した方が現金払いよりも得になることがあるということは覚えておきましょう。

 

他にも、不動産投資などは借金してやっている方が多いですね。

 

 

③ビジネスを起こす場合

 

最後は、こちら!ビジネスを起こす場合です。

 

え?起業?そんなのするつもりないよ。と思われる方が多いと思いますが、
大丈夫です。少し聞いてくださいね。

 

私の言うビジネスとはものすごく簡単なものなのです。

例えば、以下のようなものです。

 

あなたが100万円を1年後に105万円に返す契約を銀行と結んだとします。

 

なので、あなたの手元には現金100万円と、1年後に105万円返す義務が存在します。 

 

もしあなたが、その100万円でダイヤモンドを購入し、

そのダイヤモンドをA君に120万円で売ったのなら、

あなたの手元には、現金120万円と、105万円返す義務が残ります。

 

つまり、あなたの手元には15万円(120万円-105万円)が残るということになるのです。

 

この感覚です。


借金をすることで、手元に残った現金をつかってより多くのお金を生む活動をしていけばよいのです。

 

と言われても、「は?より多くの金を生む活動とは」となると思いますので、

私自身の具体例を用いて説明させてくださいね。

 

私は、車をローン(借金)で購入し、手元に余った現金で書籍と経験を買った

 

私は、200万円の現金が手元にあるにもかかわらず、80万円の車を6年ローンで購入

しました。

 

結果、総返済費は85万円(金利5万円)になり、月々1万2千円の返済が必要です。

 

 

多くの方は、金利払う位だったら現金で買った方が良くない?と思われるのですが、

 

借金は、少しばかりの金利を支払うことで、手元に自由に使用できる現金を残せるというメリットがあるのです。

 

 

というのも、私の場合は、車の購入費に充てられるはずだった80万円で、

書籍を購入したり、やってみたいことに使い、知識をインプットするために使用しました。

 

そして、そこで得た知識をこのブログに書いています。

 

すると、1年という期間で、このブログは現在月1万5000円の収入が生まれるようになったのです。

 

その月々の収益(1万5000円)は月々のローン返済費(1万2000円)を超えていますので、これからは車に無料で乗ることができているようなものなのです。

 

(1万5000円(月々のブログ収益)-1万2000円(月々のローン返済費)=3000円/月)

 

 

で、何が言いたいのかと言いますと、

借金して手元に現金があるからこそ、できる行動や、得られる経験があるのです。

 

もっと、詳しく話しますと、

このブログ収益というのは、自分自身が書籍を読んだり、何かの経験を得るためにお金を使用してきたらからこそ、生まれたものであり、

 

書籍を購入したり、行きたいとこに行けたのは、手元に現金があったからです。

自由にできるお金がそこにあったからです。

 

借金をし、現金を手元に残すという選択をしたからなのです。

 

もっと言えば、借金をしないということは、今お金を使うことで得られる経験を捨てる選択となるのです。

  

目の前に現金があるからこそ、できること、生みだせるものがあるのです。


それにチャレンジし、成功すれば、借金の金利よりも多くのリターンを得られる可能性もあるのです。

 

意識してみてくださいね。

 

最後にまとめておきます。

 

まとめ:借金は悪じゃない。その根拠となる3つの具体例と超絶丁寧な解説 

 

①自己投資する場合

②投資する場合(貸す側に回る)

③ビジネスを起こす場合

 

どうでしたでしょうか?少しは参考になる情報がありましたでしょうか?
何か参考になることをお届けできたのであれば、幸いです。

 

*ちなみに、これは手元にそのお金がある場合の話です。

3000万円手元にあるけれど、あえて3000万円を余分に借りるという意味です。

手元に100万円しかないけれど、3000万円借りる。みたいなのはアホです。

やめましょうね。

 

今回は以上です!では。

 

 

関連記事

【新入社員向け】貯金200万円の僕が、80万円の車を「現金」ではなく「ローン」で買った理由

「今手元にある100万円」と「明日手に入る100万円」の価値の違い分かってないヤツ多すぎ