書いた人:タナカユウ(@tanakayu30)
英語を話せるようになりたい。
外資系の企業で働きたい、外国人と仲良くなりたい、海外を旅をしてみたい
そんな思いから、英語を話せるようになりたいと思われる方は多いと思います。
英語が話せるようになれば、外国人に道を聞かれてもスラスラっと答えられるし、
外国にだって1人でいけちゃうじゃん!みたいな
誰もが1度は思うことはあるのではないでしょうか。
ですが、英語を話せるようになる上で、まず最初にすべきことはなんなんだ?
って考えたことはありますか?
英検の勉強?
それともTOEIC?
単語の暗記?海外映画を観ること?などなど
英語を学ぶためのツールは色々あるけれども、 英語を話せるようになるために、何をすべきなのかわからないのが、1番最初につまづくところだと思います。
なので今回は、
TOEIC945保持
5分間の英語スピーチコンテスト優勝
英語面接で通過経験あり 、かつ日常的に業務で外国人とのやり取りあり
の帰国子女ではない日本人としては、英語ができるね。
と言って貰える私が考える英語を話せるようになるために最も大切な1つのことをあなたに伝えられたらと思います。
英語を話せるようになりたい。
英語を勉強しているけどなかなかうまくいかない。
そんな方には少しは役に立つ情報が入っているとは思います。
それではいってみましょう。
英語を話せるようになるために必要なたった1つのこと
それは「英語を話すこと」です。
英語学習であなたが1番悩んでいるであろう、英語を話せるようになるために必要なことは英語を話すこと。ただそれだけなのです。
え?そんな単純なの?もっと具体的に教えてよ。
話せないから困ってるんでしょ?話せないのに、話せってあなた何言ってんの?
そう思われる方も多いと思います。
ですが、英語を話せるようになるために必要なことは英語を話すことなのです。
それ以外にはありません。
なので、もしあなたが「英語を話せるようになるため」に洋画を観たり、単語を覚えたりすることに時間を使っていたり、
あなたの1日が24時間ある中で、日本語を話す時間>英語を話す時間なのだとしたら、英語を話せるようにはなりません。
英語を話せるようになりたいなら、まず英語を話せ。
今日伝えたいことはこの1つだけです。
といわれても、強引だなあと思われる方が多数だと思いますので、詳しく説明していきますね。
話す力は話した回数に比例する
そもそも何で、アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人が英語を話せて、私たち日本人が話せないか考えたことがありますか?
それはアメリカ人が英語を毎日話し、私達は話さないからです。
もっと言えば、私達が日本語が話せ、アメリカ人が日本語を話せないのは
私達は日本語を毎日話し、彼らは話さないからです。
もし、自分がアメリカ人だったら?イギリスに生まれたのなら?
英語を話せないと思いますか?
思いませんよね。英語圏に生まれ、英語を話すことが当たり前の環境に身を置けば、誰でも英語は話せるものなのです。これは日本語、ドイツ語などどの言語でも変わりません。
話しまくれば、話せるようになるのが言語というものなのです。
現在2足歩行できるのもあなたが毎日歩いているから
この毎日何かを行うということは、何かを進歩させるにあたって最も大切です。
それはあなたにとって当たり前である「歩くこと」を例にしても言えます。
生まれたときから歩けた人はいないと思います。あなたも生まれてからしばらくは手を使ってハイハイをしていたでしょう。
で、なぜ現在2つの足で歩けるのかと言うと、あなたが小さい頃から歩いたまたは歩こうとしたからです。
歩くという行為を何度も繰り返したから、体を支える上で必要な筋力、バランス感覚が身に付いていき、結果歩けるようになったのです。
もし仮にあなたが、1度も歩くことなく10歳になり、初めて2本足で歩こうとしても歩くことはできないでしょう。なぜなら、それに必要な筋力や、バランス感覚が身に付いていないからです。
つまり、歩けない赤ちゃんの状態でもあなたは歩こうと試行錯誤した結果、現在歩けるようになったのです。
それは英語も同じなのです。
英語が話せないながらも話すから、話せるようになる
自身の日常を振り返ってみてください。何回英語を使い、誰かと会話をしましたか?
hello,how are you doing?なんでもいいですが、1日の会話の何割が英語を使ったものでしたか?
1度も話してないよ。9割以上は日本語を使っていたなあ。
というのが大半の意見だと思います。
だからです。
あなたが英語を話せない原因はただ1つ。
英語を話していないからです。
これをまず第一に頭に入れておいてください。
で、英語を話したいのに話していない原因は、英語を話すことから逃げることに一所懸命だからです。英語が話せない人の全てが、英語を話さないことに一所懸命なのです。
今から英語を話すことから逃げている典型例を挙げていきたいと思います。
TOEIC、単語の暗記、洋画を観るはただ話すことから逃げているだけ
英語の勉強をしよう!と思い経ったときにまず何をしますか?
多くの方は以下のようなものに時間を割きます。
TOEICの勉強、単語の暗記、洋画を観る、英語の本を読む、などなど
英語学習と言えば、上記のようなものに取り組む方が多いと思います。
これらに共通することが、話さなくてもできるものということです。
これらはすべてインプット(練習)にあたるものだからです。
上記全てに、英語を話すうえで最も大事な英語を話すという作業が含まれていません。
周りから見たら、熱心に単語帳を開き、毎日洋画を観ているあなたは「真面目」で
「一所懸命に英語学習を頑張っている」人にみえるでしょう。
ただ、少しきつい言い方になってしまいますが、
私が思うのは、あなたは「一所懸命」に単語を覚えているのではなくて、
「一所懸命」英語を話すことから逃げているのです。
上記のようなものに時間を費やすことは、
サッカーがうまくなりたいのに、1度もボールを蹴らず、
Jリーグの試合ばかり観たり、サッカーのルールをひたすら暗記しているのと同じです。
一度もボールを蹴ったことが無いのにサッカーはうまくならないでしょう?
サッカー選手のビデオばっか見て、ルールばかり丸暗記して、有名選手の名前ばかりを覚える。しかし、ボールは全然蹴らない。試合に出たこともない。
そんな人がサッカーがうまくなることは決してありません。
ボールを蹴って、蹴って、蹴って、蹴りまくった後で、ビデオで研究したりするんです。まず大事なのは、ボールを蹴ることなのです。
英語も一緒なんです。
英語を話していないのに話せるようになるわけないんです。
まず試合(実際に英語で会話する)に出ましょう。
空振りしたり、いっぱい失敗しましょう。
そしたら、ちょっと練習(単語覚えたり、洋画見たりして英語の表現を覚える)して、
また試合(実際に英語で会話をする)に出ましょう。
その繰り返しです。試合(実際に英語を使う時間)なしに、上達はありません。
最後に
どうですか?少しは役立つ情報がありましたでしょうか。
あなたにも英語を話せるようになるためにできることは
沢山あるはずです。
明日朝一番最初に言う言葉が「おはよう」ではなくて「Good Morning」に変えられれば少しは未来が変わってくると思いますよ。
おすすめな勉強法まとめ
時間に余裕がある方は➡︎フィリピン留学
英語を話せるようになりたければ、
環境を英語を話さざるを得ない場所に身を置くことが最も大切なことです。
その環境を作り出すために、1番手軽なことが住む場所を海外に移すことです。
学生など時間に余裕がある方は、是非留学にチャレンジしてみてください。
→4倍速で英語が身に付く!フィリピンのセブでマンツーマン留学
留学が難しい方は➡︎オンライン英会話
既に働き始めている人は、なかなか時間の確保が難しいはず。
ただ、英語を話せるようになりたいのであれば、
1日に少しでも良いので英語で話す時間を確保することが大切です。
そんな時に、アウトプット場所としておすすめなのが、オンライン英会話です。
毎日少しでも英語を使う時間があるかないかで変わってきますので、
興味がある方は無料体験だけでもやってみてくださいね。
通勤・通学など隙間時間を有効活用したい方は➡︎スタディサプリ
隙間時間は積み重ねれば大きな時間になります。
つまり、その時間をスピーキング力の向上に割くか割かないかで結果に大きな差が出ます。
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何が良いのかと言いますと、
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といっても、言葉じゃ伝わらない部分が多いと思いますので、
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