書いた人:タナカユウ(@tanakayu30)
目次:大手企業から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」
今日は、筆記試験できなくても面接を受けられる企業を紹介したいと思います。
(*私の就活の経験と友人からの話から選んでいます。つまり主観です。)
就活で最初に課されるであろう筆記試験。てこずっている人が多くいると思います。
就活になれば必ず以下のような人がいます。
筆記さえ通過すれば、
面接にさえいければ、なんとかなるんだよ
と思っている。
しかし、勉強が嫌いでやりたくないんだよ!みたいな人ね
これ、就活時の私です。
筆記試験の勉強ってつまんないんですよね。
わかります。その気持ち。
なので、今回は筆記はできないけれど人間的魅力がありまくるあなたのために
筆記試験のハードルが低い企業を紹介してあげようではないかと思います。
筆記落ちまくって病んでいるそこのあなた!
任せろ!ここを受ければ、君は面接に行ける。
それではいってみましょう。
【筆記試験が絶望的?】そんな君でも目指せる、有名企業一覧
①リクルート
②キーエンス
③双日・丸紅
④楽天・サイバーエージェント
⑤金融(特に証券会社の営業)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券、みずほ証券、大和証券、野村證券
①リクルート
まずはリクルート!
リクルートはマジで筆記試験が関係ないです。
もっといえば、学歴関係ないです。関関同立・MARCH、産近甲龍・日東駒専でも内定が出ます。
筆記試験の良し悪しではなく、性格検査の傾向を重視しているみたいで、
SPIを受けた人ほとんどと面談をしてくれます。
私自身も、リクルートグループ(リクルート住まいカンパニーとか、リクルートキャリアと)を受けましたが、面接まではいけました。
企業と相性が合えば、筆記できなくても内定がもらえる会社の1つです。
②キーエンス(平均年収1500万円)
キーエンスも、学歴・筆記が関係ありません。
関関同立・MARCH未満の学生でも、面接に進めます。
平均年収は高い事でも有名です。
しかし、激務であることでも有名です。
気合と根性がある方におすすめです。
③双日・丸紅(平均年収1000万円越え)
次は総合商社の2つ、双日と丸紅です。
総合商社と言えば、筆記試験のハードルも高そうですが、
上記の2つはそこまで難しくはありません。
双日の場合では、偏差値50程の大学であっても内定者がいます。
三菱商事・住友商事・三井物産など財閥系ではないことも関係しているのだと思いますが、
高学歴だけではなく、色んな大学から採用しています。
良かったら受けてみてください。
④楽天・サイバーエージェント
ミーハーの就活生にオススメなのが、この2つの企業です。
社員の10割がイケイケなことで有名な企業達ですが、
筆記試験のハードルは高くないです。
楽天に至っては超大量採用しますので、
とりあえず受けてみてはいかがでしょうか。
ワンチャンありますよ。
⑤金融(特に証券会社の営業)(平均年収1000万円越え)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券、みずほ証券、大和証券、野村證券
最後になりますが、金融系の営業です。
ここは、学歴・筆記関係ないです。気合と根性がある方大歓迎の企業です。
友達で、上記企業の営業職で働いている方がいるのですが、
相当仕事はきついみたいですね。
金融系の営業では顕著なのですが、大量のソルジャー枠の採用があります。
1年で半分辞めるとかもざらなので、1000人とか採用します。
なので、学歴・筆記のハードルはそこまで高くなくても内定を得ることは可能だと思います。
ただ、入社後続くかは別の話ですが、続けば福利厚生も良く、給与水準も高いので良い職場になるのではないでしょうか。
その他大手企業を目指したいなら、筆記は勉強しよう
参考までにですが、私自身の事を書いていきます。
私は、上記以外の企業を受けるのであれば、筆記は勉強した方がいいと思っています。
実際、私は筆記でめっちゃ落ちました。
なので、あなた方に偉そうに言える立場では決してありません。
私は29社の筆記試験を受け、11社筆記試験で落とされました。
私は、勉強が嫌いで、筆記試験対策に全然気が乗らないタイプで、
数学の方の対策は、公務員試験向けの「数的推理」という本を買って、1日に1問だけ解いていくという勉強をやっていましたが、
国語の方の対策は、国語が嫌いだったので、一切やらなかったです。
すると、上記のような結果になりました。
あなたがもし入社難易度が高いところ、
外資の有名企業や、3大商社を受験するなら筆記対策は一所懸命にやった方がいいです。
でないと、バンバン落ちます。
私は、正直なところ、さぼった側の人間なので偉そうには言えません。
ただ、筆記試験の対策はあなたの将来の選択肢を広げてくれます。
また、実はESや面接は周りの人に手伝ってもらいながら短期で質の向上を図ることはそこまで難しいものではありません。
関連記事:武庫川女子大学の就活生を「博報堂」のES選考に通過させてみた。
しかし、筆記試験の点数は1,2週間の対策のみで一気に上がるものでは無く、
地道な努力と時間を要するものです。
なので、やったほうがいいかなと私は思います。
ただ、どうしてもめんどくさいよ。
という人に限っては、先ほどあげた大手企業でも筆記の足きりの基準値が高くないところもあるので、そこを中心に受けてもいいと思います。
まあ、どんな、企業を受け、どんな対策をするのかはあなたの人生なので、
筆記が難しいところは受けない。といった決断もありです。
自分の良さは筆記試験の点数じゃない。と割り切って面接対策に時間を費やすのもありです。
就活を賢く進めるために知っておくと良い話
就活って何をしたらいいかなかなか分かりにくいですよね。
色んな情報に惑わされて身動きが取れなくなることもあると思います。
な・の・で
ここでは、就活を効率よく進めるために必ず知っておくべきサービスを
紹介しておきますね。
まず、MeetsCompany や【digmee】ですが
これらは、内定直結型の選考会に参加できるサービスです。
これらのイベントで、優秀な成績を収めれば
その場で「内定」が出たり、1次選考免除などの「特別選考パス」が付与されます。
1度で複数社から内定を獲得できる可能性もありますので、
忙しい就活生にはおすすめです。
関連記事:【その場で内定?】関関同立・MARCHの就活生が、内定直結型の選考イベントに参加するべき理由
他にも、下記サービスに登録しておけば、効率良く就活を進めることができます。
・キミスカ:人事からスカウトが届き、特別選考を受けられるサービス
・就活ノート:先輩の選考体験を無料で見られるサービス
・ねっとで合説:企業の業務内容から社風まで動画で見られるサービス
合同説明会に何度も足を運ぶのは時間がかかりますので、
使えるツールは賢く使用して、時間を節約しながら情報収集してくださいね。
*「そもそも、就活の進め方・これからのキャリアをどうしていいかわからない。」という方は、
同じ大学出身のOB/OGに話が聞ける「ビズリーチ・キャンパス」 で
先輩たちのぶっちゃけ話を聞くのもオススメです!
関連記事:「大手企業社員が推薦する」大学生のうちに読んでおきたい本9選
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