【新入社員向け】貯金200万円の僕が、80万円の車を「現金」ではなく「ローン」で買った理由

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30) 

 

目次:新入社員がお金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき30のこと

 

 

「車は現金で買うべきか、ローンで買うべきか」

 

 

車を買うということになったとき、多くの人は、

金利のかからない現金での一括購入をお得だと考えたり、

 

たとえ、ローンを組んでいたとしても
ボーナスをはじめとするまとまったお金が入れば、繰り越し返済すべき
という考えを持っていると思います。

 

あなたも、周りの同僚、親、友達からそう言った言葉を聞くことが
多いのではないでしょうか?

 

もしかしたらあなた自身もそう考えているのかもしれません。

 

しかし、言わせてください。それらの考え方は間違っています。

もっというのであれば、

 

車を「現金」で買う奴は頭悪いです。 

 

断言しますが、借金(ローン)できるなら出来るだけした方がいいですし、

借りる期間は長ければ長い方がいいのです。

  

今回は、車を購入しようと考えている方にためになるお金への考え方を提供できたらなと思います。

 

それではいってみましょう。

 

 

僕が貯金200万円あるのに80万円の車を「現金」ではなく「ローン」で買った理由

 

①「6年後に85万円」支払うことは「現在、80万円」支払うことよりも安いから

②将来の自分の方が時間単価が高い。結果、支払いにかかる時間が短縮できるから

③手元に現金を残し、それを使って自己投資した方が得だから

 

 

?ですよね。これから詳しく説明していきますね。

 

 

①「6年後に85万円」支払うことは「現在、80万円」支払うことよりも安いから

 

私のローンの契約内容は「年利1.8%、期間6年間、金額80万円」でした。
つまり、今80万円貸してあげるから、6年後に84万4560円返してね。ということです。 

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自動車ローンのシミュレーション

 

つまり私は、現在の80万円 > 6年後の85万円(84万4560円)であると 判断したため、200万円という「現金」があるのにもかかわらず、「ローン」で車を購入したんです。

 

85万円は80万円よりも大きいじゃないか!なんで5万円も多く支払わなくてはいけないのに、現在の80万円 > 6年後の85万円(84万4560円)と言えるんだ!

 

そう思う方も多いかもしれませんね。説明しますね。

 

資産運用すれば、6年間で80万円で85万円以上にすることは簡単

 

それは、現在の80万円を資産運用すれば、6年後には85万円以上にすることは可能だからです。

 

資産運用とは、投資をするという事です。

 

投資?なんだか危険そうな匂いがするぞ?と思われたかも多いかもしれませんが、
以下の資産運用であれば、簡単にしかも安定的に80万円を85万円にすることができます。

 

①80万円でインデックス型の投資信託を購入し、6年間運用する。

②80万円で持株会で自社株を購入し、6年間運用する。

 

それぞれ具体的に説明していきますね。

 

①インデックス型投資信託で80万円を6年間運用する。

 

インデックス型の投資信託であれば、年利3%は得ることが可能です。

もし仮に80万円を年利3%、期間6年で運用したとするのであれば、

80万円×1.03^6≒96

 

つまり、「現在の80万円」は「6年後の96万円」ということなのです。

 

96万円(年利3%で6年間80万円を運用した額)>85万円(ローン返済額)

なので、借りるという決断をしたということです。

 

②持株会で自社株を80万円分購入する。

 

あなたの会社でもし自社株を購入できる制度があるのであれば、
こちらも利用を検討してもいいと思います。

 

私の会社であれば、購入ごとに7%の奨励金が付いています。
なので、80万円分株式を購入すると、

 

80万円×1.07%=85.6

 

配当金が年に3%程度つくので、6年間株価が同じであれば、

85.6万円×1.03^6≒102

 

つまり、現在の80万円は6年後の102万円ということなのです。

 

102万円(自社株を購入した場合の金額)>85万円(ローン返済額)なので、
借りるという選択をしたのです。

 

関連記事:【新入社員必見】持株会をうまく活用すれば「1400万円が得られる」って知ってた?

 

ね?借りた方がお得でしょ?

 

 

 

②将来の自分の方が時間単価が高い。結果、支払いにかかる時間が短縮できるから

 

これも重要なことだと思っています。
もし仮に、あなたが22歳だとします。6年後、あなたは28歳です。

 

22歳のあなたと、28歳のあなたどちらの時間単価が高いと思いますか?
もっと、簡単に言えば、どちらが1時間で稼ぐ金額が多いと思いますか?

 

こちらも不確実ではありますが、多くの場合は28歳であるはずです。

だから、金持ちである28歳の自分に支払いを託した方が、支払いにかかる時間は短くなるのです。

 

え?どういうこと?と思われる方がいると思いますので、
具体的に計算して比べてみましょう。

 

22歳のわたし年収300万円(時給2000円) 28歳のわたし年収450万円(時給3000円)

 

22歳のわたし:年収300万円(時給2000円)が80万円を稼ぐまでにかかる時間

 

これは単純な計算です。80万円を時給2000円で稼ぐのですから、割り算です。

80万円÷2000円=400時間

 

なので、22歳のわたしが80万円の車を買うためには400時間そのために働かねばいけないことが判明しました!

 

今度は、28歳のわたしが85万円を稼ぐ時間を計算してみましょう。

 

28歳のわたし:年収400万円(時給3000円)が85万円を稼ぐまでにかかる時間

 

こちらも先ほどと同じように、計算していきましょう。

85万円÷3000円≒283時間

 

22歳のわたしと28歳のわたしが車の支払いにかかる時間の差

 

最後は、その差を考えてみましょう。もうすでにお分かりだとは思いますが、

400時間(22歳の私が80万円を稼ぐまでの時間)-283時間(28歳の私が85万円を稼ぐまでの時間)=117時間

 

な・ん・と

 

117時間も差があることが判明しました。

 

117時間って、1日8時間労働だと仮定すると、約15日働かないといけないってことですよ。嫌じゃないですか?働くのしんどいじゃないですか。

 

だったら、未来の稼ぐ力の大きい自分に支払いは託しましょう。

 

私の場合は、80万円の車でしたので、差はそこまで大きいものではなかったですが、

200万円の車、300万円の車と金額が大きくになるにつれて、22歳と28歳では支払いにかかる差は大きくなっていきます。

 

なので、単なる値段だけで判断するのではなくて、その商品の購入で自分はどれだけの時間働かねばならないのか、その時間を短くするためにはどうしたら良いのかということを考えることは大事なことなのです。

 

 

③手元に現金を残し、それを使って自己投資した方が得だから

 

最後は、こちらです。

借金するということは、金利を支払うことで支払いを延期してもらうということです。

 

つまり、借金すれば、手元に現金が余るということです。

 

ということは、その手元にある現金を使って自分自身の価値を金利以上にすることができれば、借金は得ということになるのです。

 

良くわからないと思いますので、具体例を挙げさせてくださいね。

 

 

資格を取得する

 

たとえば、こちらです。

 

会社員の方であれば、資格取得者に手当が出ることがあると思います。

TOEIC900以上、簿記1級以上、月5000円付与みたいな。

 

80万円もあれば、教材を購入したり、学校に通えたりもすると思います。

結果、資格が取得でき、月々の収入が借金することによって生じた金利よりも上回ることができれば、結果的には借金した方が得になるのです。

 

資格を取得して、転職して、年収を上げるという選択もありかと思います。

 

 

書籍や経験を購入し、それをアウトプットする

 

上記が私が最もお勧めすることです。

私は、80万円の車を借金して購入することで、現金を手元に残しました。

 

その手元に残ったお金で何をしたかと言いますと、

書籍を月15冊買ったり、30万円をチャレンジする人に配ったりするなど、知識と経験を得るために使いました。

 

そして、そこでの過程や得た知識をこのブログで発信しています。

 

すると、このブログは現在月1万5000円の収益を生むようになり、ローンの月々返済費(1万2000円)を超えるまでになりました。

 

つまり、私は現在車を無料で乗れているようなものなのです。

 

 

何が言いたいのかと言いますと、自身が気になる知識を手に入れる為や、面白いと思える経験にお金を使い、それをアウトプット(ブログに書く)することができればお金を得ることができます。

 

(アウトプットの場はyoutubeでも、noteでも、書籍でも、Baseでも、メルカリでも何でもよいです。)

 

なので、借金することで現金を余らし、知識と経験に投資することは

自分の単価をあげることにつながるのです。

 

反対に言えば、現金で物を買うことは、今この瞬間に使えるお金の量を減らし、

それは得られるはずだった知識や経験を得られないということを意味するのです。

 

 

金融偏差値を高めたいあなたがとるべき3つの行動

 

どうでしたか?

少しは新たな発見や参考になることが書いてありましたでしょうか?

 

今回は、車は現金で買うべきかローンで買うべきかをテーマに取り上げましたが、

新入社員であるあなたには他にもこれから様々な選択が求められます。

 

例えば、

持株制度利用はするべきなのか?

生命保険には加入するべきなのか?

確定拠出年金の運用商品は何にすべきなのか?などなど

 

何を選択することが正しくて、何を選択することが間違いなのか

自分自身で判断していかなくてはならないのです。

 

簡単に言えば、

持株会を利用するか、

保険に入るか入らないか、確定拠出年金の運用商品を何にするかなどでも、

平気で数百〜1千万円の差が出てきます。

 

その時々で、賢い選択ができればあなたはそれらの制度を恩恵を受けることができますが、反対に言えば、知らないだけで気づかぬ間に大きな損失を被ってしまうことだってあるのです。

 

だからこそ、20代という早い段階で正しい選択をできるように知識を身につけることが必要なのです。

 

な・の・で

ここでは、少しだけおすすめの金融知識の身につけ方を紹介しておきますね。

 

①このブログを読もう

 

まず、このブログを読みましょう。

お金に関しては、【新入社員向け】お金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき30のことにまとめてあるのですが、

 

こちらを読めば一通り知っておくべきお金にまつわること知識を身につけることができます。

 

②読書しよう

 

次は、お金に関するものであれば、何でもいいです。

本を読みましょう。

 

あなたにも日々の中で疑問に思うことがあるはずです。

 

先ほども述べましたが、

持株制度って何?

生命保険には加入するべきなの?みたいな

 

その際は、是非本を手に取って見てください。

 

ネットでもいいのですが、本の方が体系的に学べるので同じ分野の本を2冊以上読んでおくとより深く理解が進みます。

 

【新入社員向け】お金の勉強を始めるにあたって読んでおくべき本9選

おすすめの本をまとめてありますので、チェックして見てくださいね。 

 

③人に話を聞きに行こう

 

最後はですね、

 

「賢い人に話を聞きに行きましょう。」

 

やはり、これが1番楽だと思います。

 

新入社員の時って、周りにお金について詳しい人ってなかなかいないですよね。

勉強したい、けどやり方がなかなかわからない。

 

そんな思いを抱えることも無理ないと思います。

 

そんな時におすすめなのが、セミナーという場を利用して賢い人に直接話を聞くということです。

 

ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」(無料)は講義形式のセミナーなのですが、私が入社1年目に行った際には、

 

節約の仕方〜資産運用の仕方まで丁寧に解説してくれました。

 

なかなか自分で調べたり、本を読んだりするのはハードルが高いと思いますので、

そういった方はサクッと話だけでも聞きにいって見ましょう。 

 

もちろん無料ですので、1度足を運んでみてくださいね。 

 

無料でファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」に参加してみる

 

 

参考にしてみてくださいね。最後にまとめておきます。

 

 

まとめ:貯金200万円の僕が、80万円の車を「現金」ではなく「ローン」で買った理由

 

 ①「6年後に85万円」支払うことは「現在、80万円」支払うことよりも安いから

 

→インデックス型投資信託、持株制度などを利用すれば、6年間で80万円→85万円以上にするのは可能

 

 

 ②将来の自分の方が時間単価が高い。結果、支払いにかかる時間が短縮できるから

 

 

→22歳で80万円稼ぐ時間と、28歳で85万円稼ぐ時間では後者の方が短い
→その商品のために、自分の時間をどれだけ費やすのかという観点も重要

 

 

③手元に現金を残し、それを使って自己投資した方が得だから

 

→資格を取れば、資格手当がもらえたり、高待遇での転職も可能に

→お金を使って、知識や経験に投資し、それをアウトプットすれば、金利以上の収入を得ることは可能

 

 

こんなもんですかね。何かためになった情報が提供できていたのなら嬉しいです。

今回は以上です。では。

 

 

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