【全人類よ。これが実情だ】大手企業2年目の私の給与公開してみた

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

目次:新入社員がお金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき30のこと

 

 

ぶっちゃけ、

大手企業社員ってどんだけお金もらってんの?

 

 

そう思うことってありますよね。

 

私は、「関関同立・MARCH出身」の私が内定を得た大手企業10社を公開してみた

に書いているように、いわゆる大手企業(TOPIX100 )に勤めています。

 

(*TOPIX100とは、日本ででっかーい会社のTOP100を集めたものです。三菱商事とかトヨタとかANAとか富士通とか!!でっかそうでしょ?)

 

 

で、私が大手企業に勤めているかいないかなんてあなたは興味ないと思いますが、大手企業の内情というものには関心があるのではないでしょうか?

 

 

例えば、 

・大学生であれば、就職したらどのくらいのお金をもらえるのか

既に就職している方でも、

・大手企業への転職すれば、どのくらいの待遇を受けられるのか

 

などのことは気になるものだと思っています。

 

な・の・で、

 

ベンチャー、中小、大企業、企業に勤めず個人で稼ぐなど、色々な人生がある中で、

 

もし「大手企業に就職する」という選択肢を選んだ場合

 

「どんだけお金貰えて、どんな待遇、労働環境で働けるんだ?」

という全人類の疑問に私がお答えしたいと思います。

 

入社1年目の頃のものを公開してもよかったのですが、

初年度はボーナスが満額支給されないため、実際の給与に近い2年目を公開することにしました。

 

もしよかったら参考にしていってくださいね。

 

今回は、

年収→内訳→労働時間→福利厚生→まとめの順番でお伝えしていきます。

 

(*若干数字をいじっている部分もありますが、ご了承ください。

だいたいこんな感じという風に見ていただければと思います。)

 

それではいってみましょう。

 

 

大手企業2年目の私の給与公開してみた

 

年収は?

 

387万円

月収:32万円

 

まずは年収です。どうでしょうか。

 

多いと思われた方、少なくない?と思われた方さまざまかもしれませんね。

 

なにがともわれ、私の年収はこんなものです。

 

大手の企業の全てが私と同程度とは言いませんが、

大手企業(TOPIX100)の2年目の社員の中に、上記程度の年収の奴がいるということは事実です。

 

ここから税金が引かれますので、手取りベースで言えば、
月々25.6万円(32万円×80%)ということになります。

 

もちろん、月収といってもボーナスの有無、残業の有無で変わってきますので、

今から、基本給はいくらなのか、ボーナスはどんくらいもらってんだ。とか

またまた残業は月にどのくらいしているのか、詳しく書いていきたいと思います。

 

年収387万円の内訳は?

 

基本給:21.5万円/月

ボーナス夏:給与3カ月分=21.5万円×3ヶ月=64.5万円

ボーナス冬:給与3カ月分=21.5万円×3ヶ月=64.5万円

 

大卒の平均初任給は20万3400円なので、

基本給に関して言えば、2年目でこれくらいというのは平均くらいだと思います。

 

大手企業であっても、基本給が高いというわけでは決してないのです。

 

ですが、賞与は平均で何ヶ月分?計算方法とボーナス支給額に増減のトリック

と 月給何ヶ月分?ボーナスの平均と実態|民間企業・公務員|転職Hacksによると

 

中小企業ではボーナスは月給1ヶ月分、大手では月給2.4ヶ月分支給とのことですので、

大手企業のボーナスは平均より多いということは事実みたいです。

 

基本給とボーナスはわかったけど、

残業とか労働時間はどうなってんだ。教えやがれ。

 

と言う声が聞こえてきそうなので、

次はそれらのことについて触れていきたいと思います。

 

大手企業社員ってどんくらい働いてんの?

 

労働時間:7.5時間/日(9時~17時半)休憩時間:1時間

残業時間:0

 

働いている時間はこんなものです。まあ普通と言えば普通でしょうか?

 

私は残業をしない側の人間ですが、同期には残業をよくしている方もいるので、

そういう方の年収は平気で500万円を超えたりします。

 

残業の多さは個人の志向や部署の違いによって異なり、

 

同じ会社でも全く残業のない部署

月60時間は必ず残業する部署

2日に1回は残業し、月25時間程度残業する部署

 

など、様々ですが、

 

大手企業で普通に(月40時間〜50時間ほど)残業すれば、

2年目で年収500万円を超えるという印象です。

 

同じ待遇(基本給)であっても、

年収に100万円以上の差が出ることがあることは知っておきましょう。

  

あなたが就活生であれば、行きたい会社の社員に直接あって残業の多さについて尋ねて見るといいかもしれませんね。

 

もし私が残業0である理由を気になった方がいればこちらの記事を見てくださいね。
(20代会社員向け) 若手社員が残業するとかマジでアホだと言える3つの理由

 

 

有給休暇消化日数:15日/20日

 

有休は年に20日附与されます。

 

しかし、実際には20日全部消化できている人は少ない印象です。

私は、割と気合いを入れましたので、年に15日取得できましたが、

多くの人は取れて、年に10日くらいが平均です。

 

もちろん、

雰囲気は壊すかもしれませんが、本気出せば消化率100%達成できるとは思います。

 

有給休暇も、部署によってはほぼ100%取得のようなところがあったり、

年に5日程度しか取れないようなところもあります。

 

 

*管理職はほとんど休んでいないイメージです。 

 

 

時給:2300円/時間

 

 

じゃあ、2年目の給与って時給換算するとどれくらいになるの?

と思われる方もいると思いますので、簡単にですが計算をして見ました。

 

結果、時給は2300円程度ということが判明しました。

以下が計算式になります。

 

月20日働くとすると、労働時間は7.5時間×20日=150時間/月

それを年に換算すると、150時間/月×12か月=1800時間

私は有休を15日消化したので、その分の時間を引くと、

1800時間-15日×7.5時間=1687.5時間

 

ゆえに、私は年間で1687.5時間労働を行っているということになります。

 

先ほども述べましたが、私の年収は387万円ですので、それを労働時間で割りますと、

私の時給は387万円÷1687.5時間≒2300円/時間

 

大学時代、レストランでアルバイトしていたころの時給は800円/時間だったので、

大手企業に就職し2年目になれば、大学生の約3倍稼げるようになるということになります。

 

大学生は絶対バイトするな

 

あともしあなたが大学生であれば知っておいて欲しいのですが、

 

大学生が就職し会社に務めるようになれば、

スキルがなくとも大学生で得られる時給の3倍、少なくとも2倍以上は必ず稼げるようになります。

 

大学生のあなたが3時間かけて稼ぐ額を、

働き始めたあなたは1時間で稼げるようになるのです。

 

なので、何が言いたいのかと言いますと

大学の内は、アルバイトなんてしてないで、ぼけーっとするなり、あそぶなり、

ぼけーっとするなりしましょう。

 

大学生の今しかできないこと、

大学生という身分であるからこそ実現しやすいこと

大学生の時期に、することが一番費用対効果が高い物事ってたくさんあるのです。

 

いいですか、働き始めたあなたが1時間で稼げる額を

大学生であるあなたは3時間も労働しないと稼げません。

 

つまり、時給が低い大学生の間に働くなんてのはコスパが悪いのです。

お金を得るための時間の消費スピードが、3倍も違うのです。

 

 

遊ぶお金が必要であれば、

低金利の奨学金や親にお願いするなどして、絶対自分自身の時間を大事にしましょう。

 

奨学金は借金ですが、質の良い借金です。

大学生のうちに「借金=悪」という価値観を捨てることができれば、人生捗りますので

【新入社員向け】 借金は悪じゃない。その根拠となる3つの具体例と超絶丁寧な解説

 を読んで、勉強して見てくださいね。

 

関連記事

(関関同立・MARCH向け) 大学生のバイトは時間の無駄?その理由と取るべき行動を教える

 

 

ふーん、大手企業社員であれば、そんくらいもらえるのねー。くらいには

思って貰えたでしょうか。

 

最後は、福利厚生について書いていけたらと思います。

 

大手企業の福利厚生ってどうなの?

 

 

大手企業は福利厚生が良い。

福利厚生が充実している企業は素晴らしい。

 

そんなことを言われることが多いと思うのですが、果たして実情はどのようになっているのでしょうか?

 

私の分かる範囲でお答えしていけたらと思います。

 

健康保険が充実している

 

多くの人がこのことを認識していませんが、

大手企業に入社するメリットとして、安い保険料で厚い保証が受けられる健康保険に加入することができます。

 

詳しくは【新入社員向け】社会保険の一部「健康保険」について知っておくべき9つのことで解説してありますが、

 

健康保険には協会けんぽと組合健保の2種類があります。

 

一般的に、中小企業の社員方は協会けんぽに加入し、

大企業の社員の方は、組合健保に加入します。

 

両者が、単純に何が違うのかと言いますと、

一般的に大企業社員が加入する組合健保の方が、納める保険料が安く、保証が厚いです。

 

組合健保加入者であれば病気になった際に、

法定給付制度・高額医療保証制度・付加給付制度と3制度を利用することができます。

 

新入社員の場合であれば、もし仮に100万円の治療費がかかったとしても、

2万5000円以上の金額は組合健保からお金を支給してもらえます。(97万5000円)

 

しかし、中小企業の方が加入する協会けんぽでは付加給付制度が利用できませんので、

法定給付制度・高額医療保証制度を利用して、8万円以上の金額を協会けんぽから支給してもらう形になります。

 

なので、大手企業に務めることは健康保険の面で得をするということになります。

働き始めると、生命保険の話を受けることがありましたが、ほとんどの場合加入しなくて大丈夫です。

 

なぜなら、既に十分な健康保険(組合健保)という優れた保険に加入しているからです。

自分自身が加入している保険はなんなのか、は調べておくと良いと思いますよ。

 

関連記事:【新入社員向け】社会保険の一部「健康保険」について知っておくべき9つのこと

 

 

住宅手当が付く

 

 

私の会社はそこまで、住宅手当に関しては厚くないのですが

参考までに、大手企業に勤める友人の会社事情を共有しておきますね。

 

周りで大手企業の勤めの人の話を聞いていると以下の2パターンが多いです。

 

 

①会社の近くに寮がある

 

まず、会社の寮に住んでいる。という方は多いです。

これの何が良いのかと言いますと、費用が安いことです。

 

話によれば、月額2000円だったり、月1万円だったり

負担額は会社によって異なるのですが、相場よりも断然に費用が抑えられるのは間違いないです。

 

一人暮らしであれば、少なくても月々6万円程度のところに住んでいる方が多いでしょうから、もし寮にすめば会社から給与とは別に5万円の支給を受けていることと同義になります。

 

もちろん、家に帰っても会社の人に出会うなど良い面ばかりでもない様ですが、

利用できる選択肢があるということはメリットです。

 

 

②家賃の6割を会社が負担してくれる

 

もう1つは、かかった家賃の何割かを会社が支給してくれるパターンです。

 

例えば、家賃が8万円の賃貸を借りたとしたのであれば、

会社から月々4.8万円(8万×60%)支給されることになります。

 

なので、あなたの実質家賃負担は月々3万2000円です。

家賃8万円の家に、3万2000円で住めるのです。

 

これも、お得だなと思います。

 

 

自動車ローン・自動車保険が安い

 

大手企業は所属している人数が多いので、ローンを組んだり、保険に加入する際に団体割引が適用されます。

 

私の場合では、自動車ローンは年利1.8%で借りられました。

平均は2〜3%ということなので、若干安くはなっていますね。

自動車ローンの金利の平均は2~3%!? 契約前に知れば安心する利率、返済額、支払い年数 | 消費者金融・銀行でお金を借りる | 1社目、2社目のキャッシング・カードローン

 

また、新入社員の場合

車の購入時など、銀行でローンを組むことが難しいことがあるのですが、

会社を通してであれば楽に審査に通過することができます。

*私の同期は1年目で300万円のローンを組んでいました。

 

 

資産運用の手段が増える

 

これは大手企業限定でない可能性もあるのですが、ある程度の規模の会社であれば、

持株会」「確定拠出年金」制度があります。

 

持株制度を利用すれば、購入金額の5%〜10%奨励金を貰うことができます。

仮に給与全額で自社株を購入すれば、年22万円の奨励金をもらうことができます。

 

これも、ある程度の規模がある会社に所属しているから得られている恩恵なのかもしれません。

 

*以下計算式

387万円(収入)×0.8(20%税金)≒310万円(所得)

310万円×7%(奨励金を7%と仮定)≒22万/年(奨励金)

 

関連記事:【新入社員必見】持株会をうまく活用すれば「1400万円が得られる」って知ってた?

 

もっと、大手企業で働くことについて知りたいと思ったら?

 

どうでしたか?

何か参考になる情報はありましたでしょうか?

 

私が述べたことが全てではありませんが、色んな会社事情があるということは知っておいていいと思います。

 

なぜなら、今いる環境が自分自身に最適かどうかは、

外の環境を知ることでしか判断ができないからです。

 

今時1つの会社に定年まで勤めるということはなかなか無いと思いますので、

 

入社2年目という時期に世の中にどんな会社があって、どんな仕事ができて、どんな待遇が受けられるのかということを知って行くことは今後のキャリアを考える上で必要になってくるのです。

 

で、どんな会社が世の中に知る方法は当たり前ですが、調べることです。

 

リクナビNEXT マイナビジョブ20'sでは幅広い業種の企業の紹介をしてくれていますし、

MIIDAS(ミイダス) では、自分自身の経験やスキルを入力するだけで予想年収を教えてくれます。

 

転職する前に、そもそも自分の市場価値って一体どのくらいなんだ?

と気になる方は是非チェックして見てください。

 

ちなみに、リクナビNEXT 内のグッドポイント診断は自身の行動特性からどんな強みがあり、何に適性があるのか示してくれるので

 

そもそもどんな働き方が自分には向いているのかも考えるきっかけになってくれますよ!

 

IT・WEB関係に興味がある方は、レバテックキャリア がおすすめです。

 

何か参考になったことがあれば、幸いです。

  

 

最後にまとめておきます。

 

まとめ:【全人類よ。これが実情だ】大手企業2年目の私の給与公開してみた

 

年収は?

 

→387万円

 

年収の内訳は?

 

基本給:21.5万円/月

ボーナス夏:給与3カ月分=21.5万円×3ヶ月=64.5万円

ボーナス冬:給与3カ月分=21.5万円×3ヶ月=64.5万円

 

大手企業社員ってどんくらい働いてんの?

 

労働時間:7/5時間/日(9時~17時半)1時間休憩

有給休暇:15日/20日

時給:2300円/時間

 

大手企業の福利厚生ってどうなの?

 

健康保険の保険料が安く保証が厚い

住宅手当が付く

自動車ローン・自動車保険が安い

資産運用の手段が増える

 

 

どうでしたか?

驚きや新しい発見はありましたでしょうか?

 

この生活の良し悪しは置いておいて、

私が知る限りの「大手企業の生活」は以上のようなものになります。

 

 

今回は以上です。では。

 

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