【確定拠出年金】20代会社員は絶対に「マッチング拠出」はやめておくべき理由

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

目次:新入社員がお金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき30のこと

 

 

大事なのは「今」

 

節税メリットあるしー。

資産の運用の効率の向上も期待できるしー。

そろそろマッチング拠出でもしようかなー。 

 

って考えてませんか?

 

もしですよ。仮にですよ。

偶然あなたが、上記のようなことを考えているのであれば、1つ言わせてください。

 

絶対に「マッチング拠出」はやめましょう。

 

確かに、マッチング拠出は様々なメリットがある制度ですし、

有効活用すれば、一般口座で資産運用するよりも多くの利益を得ることができます。

 

ただですね。私は言いたい。

 

もっと大切なものがあるでしょ?

未来に備えることも大事だけど、

それよりももっと力を注ぐべきことがあるでしょ?

 

何よりも大切にしなければいけないもの

 

それは「今」なんだよ。

 

  

って言ったとしても、いやそれあなたの主観でしょ。

で終わっちゃうので、

 

今回は、マッチング拠出とは具体的にどんな制度なのか、メリットは何があげられるのかを解説していきます。

その中で、私が20代会社員のマッチング拠出を否定する理由を書いていけたらと思います。

 

マッチング拠出を「はじめる?はじめない?」の瀬戸際にいるあなた!

 

読んでいってくださいね。

 

もし、そもそも確定拠出年金ってなに?と思われている方は確定拠出年金の運用商品は「元本変動型:株式:インデックス型」を選択しようにまず目を通して見てくださいね。

 

 

 

私は否定する。20代会社員の「マッチング拠出」を、

 

そもそもマッチング拠出って何?

 

確定拠出年金で運用するお金の元本は会社が出してくれているのですが、

その会社が拠出している金額以下であることを条件に、自分自身のお金も運用に回せる(計55000円が限度)制度です。

 

*拠出=お金を出す

 

仮に現在企業の拠出額が1万円であれば、1万円までであればあなたのお金も確定拠出年金ないの金融商品の購入に充てられるということです。

 

図で表せば、以下のようになります。

 

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具体的なメリットって何?

 

ここまで聞いていると、積立額が変更できる制度ってことね!

 

 

で?具体的にどんなメリットがあるの?ってなりますよね。

教えますね。

 

メリットは2つです。

 

①節税できる

②元本が増えることから資産運用の効率性が増す

 

1つ1つ見ていきましょう。

 

メリット①節税できる

→確定拠出年金に積み立てた金額は所得から控除されます。

 

所得から控除される=支払う税金額が減少するということなので、大きなメリットです。

 

掛金が大きくなればなるほど、このメリットを享受できます。

 

仮に年収300万円(課税所得100万円)の方であれば、

マッチング拠出制度を利用して、10000円/月分金融商品の購入をしたのであれば1万8000円/年の節税になります。

 

計算式:12万円(10000円×12か月)×15%(所得税5%、住民税10%)=1万8000円

 

これが38年間(22歳→60歳)続けば、68.4万円(1.8万円×38年間)の節税になります。

本来、支払うはずだった68万円を支払わなくて良くなるのです。

 

もちろん、年収や月々の掛け金が増加すれば、節税できる金額は大きくなっていきます。

 

これは大きいですね。

 

メリット②元本の増加に伴い、資産運用の効率性が増す

 

次のメリットもシンプルです。資産運用する金額が増えるとリターンも大きくなるということです。

 

例えば、年利3%得られる投資信託を確定拠出年金内で運用していたとしましょう。

得られる利益は以下のように異なってきます。

 

100万円の3%=3万円

1000万円の3%=30万円

1億円の3%=300万円

 

元金が違うだけでリターンの金額に大きな違いが出ていますよね。

38年間(22歳→60歳)運用期間があるのであれば、より多くの差が出てきます。

 

と言われても、ピンとこない方も多いと思いますので

 

資産運用している額が月々1万円(企業の拠出額のみ)の場合

マッチング拠出を利用して月々2万円(企業の拠出1万円+本人の拠出1万円)の場合とでのリターンの違いを一緒にみていきましょう。

 

月々1万円(企業の拠出額のみ)の場合 

 

「リターン額=850万円-456万円=394万円」

 

元金=1万×12か月×38年間=456万円

38年後の総資産額=850万円

 

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積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券

 

月々2万円(本人1万円+企業1万円)マッチング拠出

 

「リターン額=1700万円-900万円=800万円」

 

元金=2万×12か月×38年間=900万円

38年後の総資産額=1700万円

 

 

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積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券

 

リターン額の差

 

②-①=800万円-394万円=406万円

 

月々1万円資産運用の額を増やしただけで、406万円のリターン額が増加しました。

 

マッチング拠出をして、運用する金額を増加するということは

将来得られる金額を増やすことに繋がるのです。

 

こちらもメリットと言えますね。

 

メリットまとめ

 

一旦、メリットをまとめておきますね。

 

①節税できる

 

→マッチング拠出を利用して、月1万円追加で積み立てをした場合

年間1.8万円の節税ができる。38年間(22歳→60歳)であれば、68.4万円の節税になる。

 

 

②元本が増えることから資産運用の効率性が増す

 

→マッチング拠出を利用して、月1万円追加で資産運用(年利3%)をした場合

406万円のリターン増加が見込める

 

結論:マッチング拠出とは

 

マッチング拠出制度というものは

目の前の388万円と、38年後の794万円にどっちが価値があるのかということを問う制度なわけです。

 

元金1万円×12か月×38年間=456万円

(マッチング拠出制度を利用し、月1万円ずつ38年間(22歳→60歳)運用した場合の元金)

 

節税額(現在受け取れるもの)

年収300万円の場合

1.8万円/年×38年間≒68万円

 

リターン額(60歳以降受け取れるもの)=406万円

 

 

つまり、マッチング拠出制度とは

 

456万円(積立金額)-68万円(節税額)=388万円(実際の積立金額)

 

388万円を38年間使用することを諦めることと引き換えに、

60歳時点で794万円(388万円+406万円)受け取ることのできる制度ということになります。

 

つまり、目の前の388万円と

38年後の794万円のどちらをとるのかという選択を迫る制度なわけです。

 

聞いているとなんだか良さそうな制度じゃない?

月1万くらいなら追加で積み立ててもいいんじゃない?(マッチング拠出)

そう思われる方も居られると思います。

 

 

そんな方に、声を大にして伝えたいことが、

冒頭で申した「大事なのは今」ということです。

 

タイトルにも書いていますが、私は20代でのマッチング拠出制度を否定します。

 

目の前の388万円と38年後の794万円なら、目の前の388万円を大事にしていった方がいいです。

 

これからそう考える理由を書いていきますので、興味がある方は引き続き読んでいって頂けると嬉しいです。

 

 

マッチング拠出をしようと考えている20代会社員が考えるべき3つのポイント

 

①死んだら終わり

 

まず言いたいのが、死んだらそのお金受けとれねぇからな。ということです。

22歳→60歳まで38年間あります。 

 

その38年間の中で、もしあなたが死ぬことがあったのなら、

死ぬ前に388万を使って、もっと好きなことしていたかったと思うはずです。

 

いや、60歳までは生きられるでしょwwという声が聞こえてきそうなので、

詳しく説明していきますね。

 

あなたは20人に1人の確率で60歳までに死ぬ

 

2018年現在、60歳まで生きられる確率は男93%、女性96%です。

すなわち、男女合わせて約5%の人は、60歳まで生きられません。

平成28年簡易生命表の概況|厚生労働省 

 

20人に1人ですよ?ありえなくもない確率ではないですか?

 

新入社員の方であれば、車を運転する機会もあるでしょう。

運転しますよね?交通事故で死ぬと思っていないから。(0.003%)

 

外は雷がなっている。けど、お腹が空いた。

コンビニ行きますよね?雷に打たれて死ぬわけがないって思ってるから。(0.0000001%)

 

じゃあ。家に早く帰りたい。目の前に近道がある。けどその道を通れば20回に1回の確率で片腕が吹っ飛ぶ。(5%)   通る?通らない?

 

たぶんね。通らないと思うんですよ。

死ぬ可能性があっても車で運転したり、雷の中でも外に出たりするのは

確率がとても低いものだからです。

 

でも、たぶん最後で躊躇したのは、ありえると感じたからです。

 

60歳まで生きられないことも、普通にありえるんですよ。

 

本来使えるはずだったお金を我慢して、我慢して、積み立てる。

しかし、あなたが60歳よりも前に死んだら?受け取るお金は0です。

 

だったら、死ぬ前に使っちゃいましょうよ。

 

 

②60歳のあなたは、20代に戻れるなら100万円を支払う

 

 

22歳→30歳(8年間)まで月1万円積み立てれば

1万円×12か月×8年間=96万円≒100万円

 

96万円を年利3%で運用すれば、60歳には233万円になります。(96万円×1.03^30)

 

では果たして、20代の100万円と60歳で手にする233万円のどちらに価値があるのでしょうか。

 

約100万円の差(200万円-100万円)ですね。

 

私は、20代の100万円は60代の200万円よりも価値があると思っています。

 

想像してみてください。

現在あなたは60歳です。

 

目の前に、神様が現れこう言いました。

100万円支払えば、20代に戻してやる。支払うか?

 

たぶんね。想像だけどね。

 

支払うと思うんですよ。

 

20代に戻って、やりたいことなんて山ほどあるから。

あなたにも、過去に戻ってやり直したい瞬間、チャレンジしておけばよかったと思うことがあるでしょう?

 

60歳にもなるとやまほどあるわけですよ。

悔いのない人生を歩みたい。そう誰もが望むのはたくさんの人が様々な後悔を背負って生きているからです。

 

絶対。60歳のあなたもなにかしらやり直したい。やっておけばよかった。と思うことがあるはずです。

 

だからね。今、60歳から20代に若返ったという提で行きましょうよ。

 

60歳のあなたが100万円支払って20代になったそれが今のあなたです。

 

200万円-100万円=100万円持っているあなた

 

じゃあ今なにをする?

 

確定拠出年金の積み立てではないでしょう?

 

 

③未来の自分のためではなく、今の自分のために生きろ

 

 

そもそもの話なんですけど、

確定拠出年金って、会社員の方にとって3段階目のものなわけなんですよ。

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2018年現在では、平均で国民年金5万円、 厚生年金15万円支給されています。

で、その上に確定拠出年金というものがあるのです。

 

もっと言えば、マッチング拠出というのは確定拠出年金のそのまた上なわけです。

 

どこまで備えるつもりですか?

 

国民年金を受け取るために、お金を払い

厚生年金のために、お金を払い

確定拠出年金のために、お金を払う

 

未来、未来、未来ってそんなに来るか分からない日のために、お金を使ってたら

「今」を生きるお金が無くなってしまいますよ。

 

大事なのは今じゃない?

 

20代会社員が賢く生きるために知っておくべき4つのこと

 

どうでしたか?

少しは新たな発見や参考になることが書いてありましたでしょうか?

 

今回は、マッチング拠出をテーマに取り上げましたが、

20代であるあなたにはこれから様々な選択が求められます。

 

例えば、

持株制度利用はするべきなのか?

生命保険には加入するべきなのか?

借金するべきなのか、しないべきなのか?などなど

 

何を選択することが正しくて、何を選択することが間違いなのか

自分自身で判断していかなくてはならないのです。

 

簡単に言えば、

持株会を利用するか、

保険に入るか入らないか、確定拠出年金の運用商品を何にするかなどでも、

平気で数百〜1千万円の差が出てきます。

 

その時々で、賢い選択ができればあなたはそれらの制度を恩恵を受けることができますが、反対に言えば、知らないだけで気づかぬ間に大きな損失を被ってしまうことだってあるのです。

 

だからこそ、20代という早い段階で正しい選択をできるように知識を身につけることが必要なのです。

 

な・の・で

ここでは、20代会社員の方が必ず知っておくべき4つのことをお伝えして行きますね。

 

①キャリア→格安SIMへ変更すると、335万円の節約になる

 

もしあなたが、au、docomo、softbankなど大手キャリアと契約しているのであれば、

格安SIMへ変更しておきましょう。

 

大手キャリアと契約していると、月々8000円ほどの支払いが平均的ですが、

格安SIMとの契約であれば、月々1500円で済ますことができます。

  

それだけで、節約額は以下のようになります。

月々:6500円

年間:7万8000円(6500円×12ヶ月)

43年間(22歳:新入社員→65歳:定年時):335.4万円

 

格安SIMへ変更するだけで、335万円もの節約となるのです。

 

格安SIMでは、 LINEモバイル がオススメです。

(*LINE ID検索ができるのが、格安SIMの中でLINEモバイル のみです。)

 

②現金払い→クレジット払いに変えるだけで、103万円も収入を増やすことができる

 

次にオススメなのが、現金払いをやめてクレジット払いにすることです。

 

クレジットカードを利用すれば、ポイント還元(1%)が受けられますので

現金払いよりもお得です。

  

もし、月々20万円の支払いをクレジットカードで行うと得する額は以下のようになります。

 

月々:2000円(20万円×1%)

年間:2万4000円(2000円×12ヶ月)

43年間(22歳:新入社員→65歳:定年時):103.2万円(2万4000円×43年)

 

クレジット払いにするだけで、100万円以上収入を増やすことができるのです。

 

20代の方であれば、三井住友VISAカード楽天カードがオススメです。

 

関連記事:【新入社員向け】大手企業社員のあなたにオススメなクレジットカード3選

 

③月々5万円を投資に回せば、43年後に5250万円になる(2670万円の運用益)

 

次は、投資です。

あなたが月々一定の貯蓄をしているのであれば、少しでも投資に回してみましょう。

 

新入社員(22歳)→定年時(65歳)の43年間で、

月々5万円を貯蓄に回した場合と、投資に回した場合の差が以下になります。

 

貯蓄(65歳時点):2580万円(月々5万円×12ヶ月×43年間)

投資(65歳時点):5250万円(月々5万円×12ヶ月×43年間)

差額(投資 - 貯蓄):2670万円

  

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参照:楽天証券

 

見ていただければ、分かると思いますが、

同じ金額を貯蓄に回すか投資に回すかと言う違いだけで、2500万円以上の差が生まれるのです。 

 

大きい金額でなくても良いので、少しづつ投資に回しておくと資産形成が楽になるのです。

 

初めて証券口座を開設する方には、

「WealthNavi」楽天証券がオススメです。

 

関連記事:【新入社員向け】資産運用を始めたいあなたにオススメな証券口座を教えるよ

 

 

④知識への投資は、無限大の得を生む

 

最後になりますが、1番大切なのは自分の知識に投資することです。

 

先ほども述べましたが、新入社員であるあなたにはこれから

様々なお金に関する選択が求められます。

 

その時々で、賢い選択ができればあなたはそれらの制度を恩恵を受けることができますが、反対に言えば、知らないだけで気づかぬ間に大きな損失を被ってしまうことだってあるのです。

 

だからこそ、20代という早い段階で正しい選択をできるように知識を身につけることが必要なのです。

 

とは言っても、

「どうしたら知識を身に付けられるのかわからない。」と言うのが正直なところだと思いますので、オススメの知識の身に付け方をお伝えしますね。

 

1.本を読もう

 

お金に関するものであれば、何でもいいです。

本を読みましょう。

 

あなたにも日々の中でお金に関しての疑問を抱くことがあるはずです。

 

その際は、是非本を手に取って見てください。

 

ネットでもいいのですが、本の方が詳しく書いてある場合が多いので、

同じ分野の本を2冊以上読んでおくとより深く理解が進みます。

 

【新入社員向け】お金の勉強を始めるにあたって読んでおくべき本9選

におすすめの本をまとめてありますので、チェックして見てくださいね。  

 

 

2.人に話を聞きに行こう

 

 

最後はですね、

 

「賢い人に話を聞きに行きましょう。」

 

やはり、これが1番楽だと思います。

 

新入社員の時って、周りにお金について詳しい人ってなかなかいないですよね。

勉強したい、けどやり方がなかなかわからない。

 

そんな思いを抱えることも無理ないと思います。

 

そんな時におすすめなのが、セミナーという場を利用して賢い人に直接話を聞くということです。

 

なかなか自分で調べたり、本を読んだりするのはハードルが高いと思いますので、

そういった方はサクッと話だけでも聞きにいって見ましょう。 

   

ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」(無料)は講義形式のセミナーなのですが、私が入社1年目に行った際には、

 

節約の仕方〜資産運用の仕方まで丁寧に解説してくれました。

 

もちろん無料ですので、1度足を運んでみてくださいね。 

 

無料でファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」に参加してみる

 

まとめ :【確定拠出年金】20代会社員は絶対に「マッチング拠出」はやめておくべき理由

 

備えはほどほどに

お金は使って何ぼ

20代は攻めろ

 

以上です。では

 

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