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【価値観の違いって何?】人が自分と似た人に惹かれる理由と具体的な解説

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書いた人:タナカユウ@tanakayu30

 

 

価値観

 

 

「この人とは価値観が合う」と思うことってありますよね。

もちろん、反対に「価値観が合わない」と感じることもあると思います。

 

でも、それってなんで?と考えたことはありませんか?

 

もちろん、人それぞれの考え方があるから、それは仕方がない

そういうものなんだと、大人方は一定の距離を置きうまく付き合っているのでしょう。

 

確かに、仕方が無く、代えがたいものではあるのだと思います。

 

しかしながらながらですよ。でもですよ。

 

皆が同じ基準で良いか悪いか判断できたり

仮に何を良しとするかは異なるとしても、その基準が異なる原因さえわかれば

 

もっと人と人って理解しあえるのではないかと思うわけです。

 

なので、今回は価値観の違いとは具体的に何なのか、私なりに分析して一定の答えを出してみました。

 

価値観というあまりにもざっくりとしすぎた言葉にある程度の具体性を持たせることができたと思います。

 

良かったら見ていってくださいね。

 

 

価値観という言葉をできる限り分解して解説してみた

 

そもそも一般的な価値観の定義とは

 

まずは、なんでも知っているWikipedia様に「価値観」の意味を聞いてみました。

その回答が以下です。

 

価値観(かちかん)とは、

 

何に価値があると認めるかに関する考え方。

 

価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの根底となる ものの見方。

 

ものごとを評価・判断するときに基準とする、何にどういう価値がある(何には価値がない)、という判断。

 

このような感じなのです、この回答を見ても「う~ん。わかるようなわからないような。」って感じですよね。物事ってそもそもどんな基準で判断するの?その軸が知りたい。みたいな。

 

なので、これから価値観という言葉をもう少しかみ砕いていけたらと思います。

 

 

価値観とは6つの要素に分けられる

 

価値観とは、何を良しとするかの基準であるということが先ほどまでで理解できたと思います。

 

しかし、ここまでくると、

じゃあ人ぞれぞれ何に価値があると認めるか違ってくるのはなぜなの?っていう疑問が湧いてくるはず。

 

で、私としては人と人とで何を良しとするかの基準が異なるのは、以下の6つの要素が影響していると考えています。

 

①文化背景が近いか

②知識の重なり具合は大きいか

③論理で動くか感性で動くか

④置かれている環境は似ているか

⑤志向は一致しているか

⑥抱えている課題のレベルは同じか

 

 

つまり、

①生まれ育った文化が同じで

②知識の量・質ともに同程度で

③ともに論理的 or 感性的で

④置かれている環境が同じで

⑤志向が同じ

⑥抱えている課題のレベルが同じ

 

であれば、人と人は同じ基準で考え、何を良しとするかは一致するということです。

 

といわれても、どうゆうこと?と思われている方が大半だと思いますので、

1つ1つ一緒にみていきましょう。

 

 

①文化的なもの

 

まず、生まれ育った国によって異なる文化の違いです。

国が違えば、ルール、善悪の基準が違います。

ある国では悪とされるものが、他の国では善とされることがあるのです。

 

その結果、どの国で生まれ育ったのかということが

良しとする基準、つまり価値観に影響するのです。

 

たとえば、

カンボジアでは原付なら免許は必要ないですし、

オランダでは大麻(マリファナ)が合法です。

 

もし日本で、無免許で原付なう。とでもツイートしようものなら炎上し、即逮捕ですし、路上で大麻を服用していれば、頭おかしいの?とでも思うことでしょう。

 

日本では、無免許で原付に乗ること、大麻を服用することは法律違反(悪)であるからです。

 

このくらいであれば、まだ許容できる差ではあると思いますが、

程度が上がってくると、

 

ある国では人を殺す=善であり、

ある国では人を殺す=悪だとするのであれば、

 

それぞれの国に住む人々が分かり合うことは難しいはずです。

一方が守ろうとするものを、相手は壊そうとするからです。 

  

反対に、似た文化で生きてきたのであれば、行動や考え方を理解しやすいため、何を良しとするかの前提も似てくると言えます。

 

 

②知識の重なり具合

 

次は、こちら。知っていることの重なり具合です。

この重なりが大きければ大きいほど、同じ前提を基に考えられるので

判断基準が似通います。

 

究極は、2人の知識が一致することです。

図にすると以下のようになります。

 

初期段階

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最終形態 

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知識量の差が生むものは2つです。

それが、「最適解の違い」と「話を理解するためのコスト」です。

それぞれ説明していきますね。

 

知ってることが違うと最適解が異なる

 

たとえば、A君、B君が家に最短の時間で帰ろうとしています。

A君は、10分で帰ることのできる道と、20分で帰ることのできる道を知っていることから、10分で帰ることのできる道を選択しました。

 

B君は、10分、20分で帰ることのできる道の他に

5分で帰ることのできる道を知っていたことから、5分で帰ることのできる道を選択しました。

 

A君は10分で帰る道を選択することが1番正しいと考えているのですから、

他の道を選択する(自分の決断を支持しない)B君は理解できないわけです。

もっといえば、間違っているとか頭おかしいとさえ感じるわけです。

 

この程度の差であれば、B君がA君に道を教えてあげたらよいのですが、

現実では知識の差は1つ2つでは収まりません。

 

 

このように、人は持っている情報によってとる行動が変わってきますので、

知識量は価値観の違いに繋がります。

 

 

知識量が異なると話を理解するためのコストが大きくなる

 

学歴、収入、年齢、趣味などで知っていることの差は生まれますよね。

 

そういった知識の前提の異なりが大きくなっていくと、話を理解するのが難しくなっていきます。結果、合わない。という感覚を持つようになります。

 

例えば、この文章だってそうです。

この記事は、あなたが日本語を理解できる(知っている)前提で書いています。

 

もし、あなたが海外の方で日本語が理解できない方なのであれば、

わたしのことを「こいつ何言ってんだ?」と思うことでしょう。

えんえんと日本語で話を続けられると、いらいらが募っていくことが想像できますよね。

日本語への理解が深まるにつれて、そのストレスは軽減していきます。

 

 

他にも、割り算を教えるにしても

掛け算を理解している人と、足し算を習いたての人とでは、理解してもらうために割かねばならない時間は異なることが分かると思います。

 

前者には、すぐに割り算の話に入っていけますが

後者には、足し算→引き算→掛け算→割り算という過程を経ねばならないからです。

 

日常の会話の中でもこういったことは良く起こり、

ちょっとブログに話を寄せて書きますと、

 

今月アドセンスで、1万円の収益がでた。と言ったとしても、

ブログの収益構造を知らない人からは意味がわからないわけです。

 

これを説明するためには、

 

自分が現在ブログを運営していること

ブログに広告を貼れば収益が得られること

アドセンスとはその広告の一種で、一般的にアクセス数に比例して収益が上がるものであること

 

くらいの、話をする必要があります。

 相手がブロガーであればその説明は不要です。 

 

このように、持っている知識の差が大きければ大きいほど、説明する回数が増えたり、または理解できることが少なくなることから、合わないという判断を人はするのです。

 

 

③論理で動くか感性で動くか

 

一般的に、男性は論理で動き、女性は感情で動くと言われていますが、

何を良しとするかも、論理を重視するタイプと感性を重視するタイプとでは乖離が生まれます。

 

*感性:印象を受け入れる能力、感受性、感覚、直感、衝動、欲望など

 

論理的であればあるほど、感性的に動く人のことを理解できなくなっていきますし、

反対に感性で動けば動くほど、論理的な人を理解できなくなっていくのです。

 

論理的感性的のイメージ図 

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たとえば、列に並ぶということを取っても、論理的な人と感性的な人では考え方が違います。

 

たとえば、1時間並べば無料でアイスクリーム(500円)がもらえるとしましょう。

 

論理的

アイスクリームは500円の価値、自分の時給は2000円

つまり、+500円(アイスクリームの価値)-2000円(失った時間の価値)=-1500円

となり、並ばないという決断を下します。

 

しかし、感性で動くタイプは以下のように考えます。 

 

感性的

今日は、アイスクリームが無料でもらえる特別な日

並んで、待ってやっとのことでアイスクリームはいつもと違うおいしさがある。

もちろん、並ぶのはしんどいけれど、経済的な損得よりも得られる何かがそこにはある。

 

こんな感じです。

決してどちらが良い悪いではないのですが、論理や合理的でありたいひとからすると、

行列に並ぶ行為は非効率であると感じますし、

 

反対に感性的な人からすれば、常に正解や効率を重視している論理的な人はつまらなく、無機質に感じることがあるのです。

 

ちなみにですが、

私は、論理的よりの考え方なので、数字で物事を表したいタイプです。

すぐよりも5分後、痩せてるよりも身長170センチで40キロの方が理解しやすいです。

 

就活ではこちらの方が好まれます。

 

関連記事:(関関同立・MARCH向け)大手企業の内定が欲しい?だったらESは言葉ではなく数字で書け!

 

感性的な人は、幸せって人それぞれでいいよね。別に正解なんてなくたっていいよね。のように優しいような気がしますね。

 

④置かれている(いた)環境の近さ

 

4つ目はどんな環境にいる(いた)かです。

置かれている状況が似ていれば、直面している問題や悩みが近いことが多くなるはずです。

 

悩みが似ていれば、共感できることが多くなり、結果話が合う。つまり、価値観が似ている印象を受けるようになります。

 

例えば、

 

会社員の方であれば、日曜日の夜の憂鬱具合に共感できるでしょうし、

就活生であれば、志望動機の作り方がわからないことに、理解しあえるでしょう。

 

同じ状況にいるからこそ、分かり合えることがあるのです。

だからこそ、置かれている環境の近さは価値観の近さに大きく関係するわけです。

 

 

⑤志向の一致加減

 

後半に差し掛かってきましたが、5つ目は志向についてです。

 

志向とは、

どうありたいのか、

どこを目指しているのかなど

 

その人が、現在どんな未来を手に入れたいのかを表す言葉です。

 

この部分の一致加減は、人と人が分かち合うために非常に重要な点です。

これまで、文化的要素、論理的か感性的かなど、人の考え方の違いを生んでいるものについて書いてきましたが、

 

それらがいくら一致していようとも、目指す場所が異なれば人と人は深い関係になれません。なぜなら、目指す未来の違いは、今何を大事にするかの違いを生むからです。

 

といっても、目指す場所とは。となる方も多いと思いますので、説明していきますね。

 

たとえば、こんなこと

 

簡単な例を挙げると、高校3年生の時!

高校3年の学生には、2種類います。時間を部活に捧げる人と、受験に捧げる人です。

 

例えば、部活に力を注いできた方であれば、最後の大会で結果を残すことが大事なわけです。もし、最後の夏に練習をすぐに切り上げ塾に行く人がいれば、いやまず練習しろよ。そう思うはずです。

 

反対に、受験に重きを置いている方であれば、偏差値を上げるために時間を使っていくべきだと考えるはずです。そんな時、グラウンドで走り回っている人をみれば、いますべきことは運動じゃなく、単語を覚えることだろ。そう思うはずです。

 

どちらが正しいではないですが、

人は自分の行動が正しいと認識する生き物なので

自分が目指している方向以外に舵を切っている人を見ると違和感、

もっといえば怒りを感じます。

 

そのため、何が欲しいかの異なりは、すれ違いを生むのです。

 

 

⑥抱えている課題のレベル

 

最後はこちら!直面している課題のレベルの差です。

類は友を呼ぶと言いますが、人は同程度のレベルの人と仲良くなり、時間を過ごします。

 

これもよくわからないと思いますので、説明すると

 

たとえば、借金30万円と借金1億だと心に与える影響は異なりますよね。

抱えているものの種類(借金)は同じでも、大きさ(金額)が異なると、

対処に必要な力が異なるからです。

 

他にも、スポーツ選手、芸能人、歌手、いろんな職業の方がいますが

一流のスポーツ選手と、一流の芸能人が交流があるのは、

やっていることは異なっても、課題の大きさが同程度だからです。

 

課題の大きさとは、となると難しいですが、

収入などである程度測れるものだと思います。

 

 

まとめ:人は自分と似た人に惹かれる理由と具体的な解説

 

①文化背景が近いか

→国ごとに正しさの物差しは異なる

 

②知識の重なり具合は大きいか

→持つ情報によって、最適な答えは異なる

→持つ情報の差は、コミュニケーションにストレスを与える

 

③論理で動くか感性で動くか

→数字で考える人は、直感で動く人が理解できない

→感性で動く人は、論理で動く人をつまらなく思う

 

④置かれている環境は似ているか

→直面している状況が似ていれば、抱えている課題が似通う

 

⑤志向は一致しているか

→目指す場所によって、何に時間を割くべきかことなる

→人は自分と違う行動を取る人を見ると、違和感を抱く

 

⑥抱えている課題のレベルは同じか

→どのくらいの大きさの影響に心が耐えられるか、どんな目線の高さで生きているのかは、何(仕事)をしているかに関係なく、共通するもの。その大きさの近さは人と人を近づける。 

 

 

今回は以上です。では

 

 

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