【新入社員向け】「家財保険(火災保険)」は絶対「不動産屋」で契約するな。

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

 

目次:新入社員がお金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき30のこと

 

 

家財保険(火災保険)は不動産屋と契約するな!

 

 

本日伝えたいことは以上です。

 

と、いきなり言われても戸惑うと思いますので、少し解説させてくださいね。

 

 

新入社員の方であれば、一人暮らしをすることになる方が多いと思います。

賃貸を契約するために、不動産屋に行って、どんな場所で、どんな価格帯の賃貸にするのか色々悩んだりしますよね。

 

そんな時、家財保険と呼ばれるものの契約を不動産屋の方にされると思うのですが、

この契約は不動産屋としてはいけません。

 

なぜなら、不動産屋で契約する家財保険(火災保険)は価格が高く、かつ保証範囲が狭い場合が多いからです。

 

とは言われてもよく分からないと思いますので、今回は「そもそも家財保険(火災保険)とは」というところから、

 

不動産屋とそれ以外で契約した場合どの程度価格に差が出るのかお伝えしていこうと思います。

 

 

 

 

 

【新入社員向け】「家財保険(火災保険)」は絶対「不動産屋」で契約するな。

 

 

そもそも家財保険(火災保険)とは

 

火災保険(かさいほけん)は損害保険の一つで、建物や建物内に収容された物品(住宅内の家財用具、工場などの設備や商品の在庫など)の火災や風水害による損害を補填する保険である。

引用:火災保険 - Wikipedia

 

  

簡単に言えば、

火災や災害が起こった際に、自分自身の家財の損害や借り物である賃貸物件の破損に

備えるための保険です。

 

もっと簡単に言えば、

火事になったら色々やばいから、保険をかけておこうねって話です。

 

また、多くの場合、加入は義務付けられています。

 

 

不動屋さんよりも「会社やネット」で契約した方が費用を抑えられ、補償も厚い

 

賃貸を契約するとき、不動産屋に家財保険(火災保険)の加入は義務になっているんですよー。

 

と言われて、多くの方がすんなり加入しているのですが、

そこで一歩立ち止まってください。

 

契約は、不動産屋ではなく、会社かネットで行いましょう。

 

それで、年間1万6500円程度変わってきます。

 

 

家財保険(火災保険)は不動産屋で契約しなくても良い

  

契約上で、家財保険の加入する義務があると定められているのであれば、

もちろんあなたは加入する必要があります。

 

しかし、

それは不動産屋でなくても良いのです。

 

私は会社で契約することで、月1万6000円費用を削減できた

 

私は賃貸を契約する際、不動屋さんに家財保険は加入義務があるので1500円/月 

家賃以外に支払ってくださいねー。と言われました。

 

その時は何の知識も無かったので、「は、はい。」とだけ答え、

2カ月間は1500円を支払っていました。

 

しかし、ふと気になって同様の補償内容をネットで調べてみると、約330円/月(4000円/年)であると知りました。

 

年に換算すると1170円×12か月=14040円の削減となります。

 

(1500円-330円=1170円)

 

お部屋を借りるときの保険で契約すれば年間4000円ですみます。

 

 

また、同程度の補償内容で会社の福利厚生を利用すると、

月々125円(年間1500円)で契約できると知り、最終的には会社で契約することにしました。

 

つまり、不動産屋と比べると、1375円×12か月=16500円/年の削減です。

(1500円ー125円=1375円/月)

 

会社の福利厚生を利用した方が、価格が抑えられる場合が多いので、

1度確認してみましょう。

 

5年間では、8万2500円の差になる

 

ここまで、聞いていると、

変わると言っても年間1万6500円だけでしょ?と思われるかもしれません。

 

しかし、もし仮にあなたがその賃貸に、5年間は住むとすれば、

その差は8万2500円にもなります。

 

大きくないですか?

 

私としては、

スーパーで、10円100円安いものを探すくらいなら、

家財保険の契約を見直す方が楽だと思っています。

 

 

まとめ:【新入社員向け】「家財保険(火災保険)」は絶対「不動産屋」で契約するな。

 

・そもそも家財保険(火災保険)とは

→火災や災害が起こった際に、自分自身の家財の損害や借り物である賃貸物件の破損に

備えるための保険

 

・不動産屋ではなく、会社(またはネット)で契約することで、年間1万6500円の差が生まれる

 

・スーパーで安い食材を探すくらいなら、家財保険(火災保険)の契約を見直すべき

 

 

世の中はあなたを搾取してこようとするので、

こういったことはきちんと知っておいてくださいね。

 

お金の知識を身につけるには?

 

どうでしたか?

少しは、参考になる部分はありましたでしょうか。

 

最後に、簡単にですがお金について正しい知識を身に付けたい方に向けて

オススメな方法を紹介して行きますね。

  

本を読もう

 

まずですが、「本」を読みましょう。

 

20代は、いやいやお金の勉強って何よ?そもそも。

という状態だと思うので、そんな時はさらっと本を読みましょう。

 

オススメな本は下記でまとめてあります。

【新入社員向け】お金の勉強を始めるにあたって読んでおくべき本9選

 

これらの本を読んで下記の6つの質問に答えられるようになればひとまずOKです。

反対に、今下記の質問に即答できない方は上記の本に一通り目を通すことをオススメします。

 

・資産家と労働者の違い

・分散投資、集中投資の違い

・インデックス型、アクティブ型等信託の違い

・生命保険は加入すべきか否か

・機会損失とは何か

・評価経済とは何か

 

また、この他にも【新入社員向け】お金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき50のことでお金に関する知識はまとめてありますので、

 

本はなんだか難しそうと感じる方は、上記の記事に目を通すだけでも

新入社員が知っておくべき金融知識についての理解は深められると思います。

 

その中で、節約に挑戦したり

「キャリアSIM→格安SIM(LINEモバイル)への変更など」

  

資産運用にチャレンジすることで

「WealthNavi」での自動分散投資など」

 

お金の知識だけでなく、実践力も上げていけるようにしていきましょう。

  

行き詰まりを感じたら、話を聞きに行こう

 

で、ある程度の節約や資産運用に挑戦した後にオススメなのが、

お金に関して詳しい方に、話を聞きにいくというものです。

 

というのも、自分で本で学んで実践していったとしても

理解が浅かったり、腹落ちしていない点も多々出てくると思います。

 

なので、自分自身の行動を正しく矯正する場として、

人に話を聞きにいくということをオススメします。

 

といっても誰に話を聞けばいいんだ?となると思いますが、

そんな時は無料で参加できる「お金の教養講座」を利用しましょう。

  

 

お金に関してのことって中々聞く機会っていうのはないと思うので、

こういった場を利用して日頃の疑問を解消していきましょう。

 

講師の方も丁寧な方ばかりで、

こちらが疑問に思ったことに対して、細かく回答してくれます。

 

もちろん無料ですよ!

 

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目次:【新入社員向け】お金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき50のこと