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【新入社員向け】お金の勉強する前に、経済的合理性について理解しよう

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

 

目次:【新入社員向け】お金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき27のこと

 

 

お金の勉強=経済的合理性の追求です。

 

正しくお金を理解するというのは、

必要なものにお金を払い、必要でないものにはお金を払わない。

ただそれだけのことなのです。

 

しかし、じゃあ何が必要で、何が必要でないのか

または、どんな選択が正解で、どんな選択が間違いなんだ?

と思われると思います。

 

なので、今回は正しい合理的な判断をする上で役に立つ言葉2つを紹介していきます。

 

良かったらみていってくださいね。

 

 

 

 

 

【新入社員向け】お金の勉強する前に、経済的合理性について理解しよう

 

 

①期待値(費用対効果)コスパ

 

 

まずは期待値。

 

期待値とは 

確率論において、期待値(きたいち、英: expected value)または平均は、確率変数の実現値を, 確率の重みで平均した値である。 例えば、ギャンブルでは、掛け金に対して戻ってくる「見込み」の金額をあらわしたものである。

引用:期待値 - Wikipedia

 

 

 

計算式では、「期待値=得られる利益×それが発生する確率」で表されます。

 

これは、最初に覚えておいて欲しい言葉です。

 

期待値?何それ美味しいの?

みたいな状態の人は、お金の勉強をする前に高校数学を一度簡単に学んだ方が、結果的にお金への正しい考え方を身につけることにつながります。

 

なぜなら、

お金の勉強をして最終的に目指す姿とは、必要なものにお金を払って必要でないものにお金を支払わないことで、

 

一言で言えば、期待値の高い選択肢を選び続けることであるからです。

 

と言ってもよくわからないと思いますので、2つの例を用いて「期待値」の考え方を理解していきましょう。

 

「1000万円を30%の確率で得られるAくじ」と「400万円を80%の確率で得られるBくじ」どちらを選ぶべきか?(期待値が高いのか)

 

これをすっと答えられるようであれば、期待値の考え方は理解できています。

 

もし、どっちがお得なのかわからないようであれば、一緒に勉強していきましょう。

 

ちなみに、答えは、「Bのくじ」です。

 

なぜなら、期待値がBくじの方が高いからです。

 

Aくじの期待値は、1000万円×30%=300万円

Bくじの期待値は、400万円×80%=320万円

 

 

「保険料月々2万円:病気にかかる確率は1年間で20%:病気の治療費は平均100万円」の保険は加入すべき?

 

次は、こちら!保険の問題です。

新入社員であれば、様々な保険の勧誘をされる機会があると思います。

 

もし、可愛いおねぇさんから上記の保険をおすすめされたらどうしますか?

加入しますか?加入しませんか?

また、その理由を答えられますか?

 

ちなみに、答えは加入するべきでない。です。

なぜなら、こちらも加入しない方が期待値が高いからです。

 

100万円の治療費がかかる病気が、20%の確率で起こるのですから、年間で支払う必要のある金額の期待値(支出額)は、20万円(100万円×20%)です。

 

それに対し、保険料は、月々2万円であり、年間24万円の支出になります。

 

なので、保険料(24万円)>受けられるメリット(20万円)であることから、この保険は入るべきでないということになります。

 

なので、仮に保険料が月々1万円だったり、

治療費が、500万円だったりするのであれば、加入すべきと言えるのです。

 

 

 

②機会損失

 

 

あとは、機会損失という言葉も知っておくと良いです。

 

もし、初めて機会損失という言葉を聞いた方や、聞いたことはあるけれど良く意味がわかっていない方はぜひこの機会に知ってみてください。

 

機会損失とは 

機会損失は、「稼ぎ損ない」や「儲け損ない」のことをいいます。これは、実際の取引(売買)によって、発生した損失ではなく、最善の意思決定をしないことによって、より多くの利益を得る機会を逃すことで生じる損失のことを意味します。

引用:機会損失とは|金融経済用語集

 

違う選択をしていたらもっと大きな利益を得られたのに、、

何気なくいきていると、機会損失していることってたくさんあるので、身近な例2つを紹介していきますね。

 

 

 

往復1時間の距離にあるスーパーで500円のお弁当or往復30分の距離にあるコンビニで1000円のお弁当、どちらがお得か?

 

 

新入社員の方であれば、お弁当をどこかで買うことがあるはずです。

 

そんな時、

安いけど遠い場所にある店か、高いけど近い店のどちらで買い物しますか?

 

 

これは、もちろん距離が近く高いお店です。

往復30分の距離にあるコンビ二で1000円のお弁当を購入することが正解です。

なぜなら、後者の方が機会損失が少ないからです。

 

良くわからないと思いますので、解説していきますね。

 

 

新入社員であれば、時給は2000円ほどだと思います。

 

その前提で、計算するとそれぞれの場所でお弁当を購入するときにかかった費用は以下のようになります。

 

往復1時間の距離にあるスーパーで500円のお弁当

 

2000円×1時間(購入にかけた時間)+500円(お弁当の値段)=2500円

 

往復30分の距離にあるコンビニで1000円のお弁当

 

2000円×30分(購入にかけた時間)+1000円(お弁当の値段)=2000円

 

 

ゆえに、上記の計算によると近くのコンビニで高いお弁当を購入した方が、費用(時間の損失を含む)が抑えられていることになるのです。

 

 

あなたの仕事は、あなたがすべきことは遠くの場所で数百円の費用を抑えることではなく、時間の損失を防ぎ、その時間で仕事をすることです。

 

あなたの仕事はなんですか?

数百円安いお弁当を買いに行くことではないでしょう?

 

あなたにしかできない仕事の単価を上げるため行動しましょう。

 

 

残業or合コン

 

 

新入社員のあなたは残業すべきでしょうか?

 

あなたの時給は2000円です。

残業すれば、2500円(割増率1.25%)もらえます。

 

じゃあ、お得じゃん!と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

なぜなら、その2500円と引き換えに時間を失っているからです。

 

 

ちょっと、良くわからないと思いますので、違う形で質問すると、

 

22歳の新入社員のあなたに質問です。

 

1億円もらえるなら、60歳になりますか?

 

 

多分ですが、嫌だと思うんです。

 

 

それは、なぜなんでしょう?

 

 

もう一個質問、あなたは現在60歳、20代に戻れるならいくら支払いますか?

 

 

人によってそれぞれだと思いますが、多くの方はいくらか支払うと思うんです。

1億円、ありったけのお金をつぎ込んだり、借金したって20代に戻りたいという方もいるでしょう。

 

何が言いたいと思いますと、20代の時間にはものすごい価値があるんです。

 

 

もちろん、残業したっていいです。

しかし、あなたが仕事をしている時間は他の何かに割けたであろう時間です。

 

つまり、機会損失が生まれているのです。

 

合コン、友達と騒ぐ、スポーツするなんでもいいですが、

今の時間を何に割くことが価値が高いのか考えることは大切です。

 

 

60歳のあなたが1億円支払ってでも手に入れたい時間にあなたは存在しています。

 

何をすべきなんでしょう?

 

 

金融偏差値を高めたいあなたがとるべき3つの行動

 

どうでしたか?

少しは新たな発見や参考になることが書いてありましたでしょうか?

 

今回は、経済的合理性という少し抽象度の高いテーマを取り上げましたが、

新入社員であるあなたにはこれから様々なお金に関する選択が求められます。

 

例えば、

持株制度利用はするべきなのか?

生命保険には加入するべきなのか?

確定拠出年金の運用商品は何にすべきなのか?などなど

 

何を選択することが正しくて、何を選択することが間違いなのか

自分自身で判断していかなくてはならないのです。

 

簡単に言えば、

持株会を利用するか、

保険に入るか入らないか、確定拠出年金の運用商品を何にするかなどでも、

平気で数百〜1千万円の差が出てきます。

 

その時々で、賢い選択ができればあなたはそれらの制度を恩恵を受けることができますが、反対に言えば、知らないだけで気づかぬ間に大きな損失を被ってしまうことだってあるのです。

 

だからこそ、20代という早い段階で正しい選択をできるように知識を身につけることが必要なのです。

 

な・の・で

ここでは、少しだけおすすめの金融知識の身につけ方を紹介しておきますね。

 

①このブログを読もう

 

まず、このブログを読みましょう。

お金に関しては、【新入社員向け】お金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき30のことにまとめてあるのですが、

 

こちらを読めば一通り知っておくべきお金にまつわること知識を身につけることができます。

 

②読書しよう

 

次は、お金に関するものであれば、何でもいいです。

本を読みましょう。

 

あなたにも日々の中で疑問に思うことがあるはずです。

 

先ほども述べましたが、

持株制度って何?

生命保険には加入するべきなの?みたいな

 

その際は、是非本を手に取って見てください。

 

ネットでもいいのですが、本の方が体系的に学べるので同じ分野の本を2冊以上読んでおくとより深く理解が進みます。

 

【新入社員向け】お金の勉強を始めるにあたって読んでおくべき本9選

におすすめの本をまとめてありますので、チェックして見てくださいね。 

 

③人に話を聞きに行こう

 

最後はですね、

 

「賢い人に話を聞きに行きましょう。」

 

やはり、これが1番楽だと思います。

 

新入社員の時って、周りにお金について詳しい人ってなかなかいないですよね。

勉強したい、けどやり方がなかなかわからない。

 

そんな思いを抱えることも無理ないと思います。

 

そんな時におすすめなのが、セミナーという場を利用して賢い人に直接話を聞くということです。

 

ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」(無料)は講義形式のセミナーなのですが、私が入社1年目に行った際には、

 

節約の仕方〜資産運用の仕方まで丁寧に解説してくれました。

 

なかなか自分で調べたり、本を読んだりするのはハードルが高いと思いますので、

そういった方はサクッと話だけでも聞きにいって見ましょう。 

 

もちろん無料ですので、1度足を運んでみてくださいね。 

 

無料でファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」に参加してみる

 

まとめ:お金の勉強する前に、経済的合理性について理解しよう

 

①期待値

→利益×実現可能性

期待値の高い選択=合理的

 

②機会損失

→買い物に行くときは、

モノの値段+かけた時間×時給の合計が安い場所に行くべき

 

あなたの仕事は数百円の節約じゃない。

近い場所で買い物して余った時間で、自身の単価の向上に時間を割け。

 

 

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