NNT(無内定)に告ぐ。無限の可能性を秘めたあなたに知っておいて欲しい3つのこと

 

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

目次:大手企業から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」

 

 

 

NNT(無内定)

 

 

就活を続けているのに、

内定を1つも獲得していない状況。

 

最近、就活も終盤にさしかかってきたようで

内定でましたー。みたいな連絡がちょくちょくくるようになってきました。

 

かわいい女の子達、おめでとう。

(筆者はかわいい女の子の面倒しかみない)

 

まあ、内定をもらった人達は、一安心して、 

より志望度の高い企業にチャレンジしても良いだろうし、

 

いっそのこと、就活なんてやめて

短期留学とかワーホリとか旅行とか

好きなことをやったらいいと思います。

 

なんて言ったって、

あなたは人生の中で最も自由な瞬間の1つの中にいるのだから。

 

 

で、す、が

問題はこの時期にまだ内定を貰えていない方です。

 

周りでは内定を複数もらったり、

最終面接が何個も控えている人ばかり。

 

なのに、私は1つの内定もないし

落とされ過ぎて、そもそも面接の予定もない。人生詰んだ。

 

 

みたいな。

 

 

割と真剣に、どうしよう。って

思い悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

な、の、で

今回は入社3年目社員の私が、

内定が全然でない人や、内定はでたけれども志望していた企業には落ちてしまった人に知っておいて欲しいことをお伝えしますね。

 

 

全NNT(無内定)に告ぐ。無限の可能性を秘めたあなたに知っておいて欲しい3つのこと

 

 

①マジで有能な人間は面接に落ちる

②転職でいくらでも挽回はきく

③しばらくぼーっとするのも割とあり

 


①マジで有能な人間は面接に落ちる

 

まず最初ですが、

マジで有能な人は面接に落ちやすいです。

 

というのも、面接官は

 

自分より優秀な人を優秀でないと判断し

自分より少し劣った人間を優秀と判断するからです。

 

足し算を習いたての小学生は

掛け算の話を理解できないように

 

あなたが数段階レベルの高い話をしていた場合、面接官は適切な評価をあなたに下せないのです。

 

一方で、面接官と育ってきた背景が似ていたり、

経験と重なる部分が大きければ大きいほど、面接官はあなたに共感でき

良い評価を下す傾向にあります。

 

足し算ならいたての小学生には

足し算の話を

 

体育会の面接官には

体育会にまつわる話をした方が伝わりやすいのです。

 

 

 

 

できるやつは、他人に合わせない

 

ここまで聞いていると、

就活ってのは面接官に理解ができるように

話を噛み砕き、端的に話すべき場所なんだ。

 

それができないやつはコミュニケーション能力が足りてないんだよ。

無能なんだよ。

 

と言うのが就活界隈ですが、

わたしとしてはそうでもないと思っていて

 

他人の意図を汲んで

求めるものを差し出すのって

そこそこの人はできるんですよ。

 

面接官が体育会系出身であれば

体育会系のエピソードを強く押したり

 

自分の考えよりも、業界で求められるような受け答えをするみたいなね。

 

私も就活生の時は、

口からでまかせをなんのためらいもなく話していました。

 

ただ、そういうのがうまくできたり

型にはまるのがうまくなると

ずっと、型にはまってそれとなーく生きれちゃうんですよ。

 

場面場面に応じて、自分を変化させていけば

それとなく時は流れていくから。

 

けど、結局それって

相手が求めてる自分だから

 

じゃあ、自分が求めてる自分ってなんだっけ?って年を重ねるごとに迷走してしまって

 

結局なんだかなあみたいな思いに多くの人はなっていくんですよね。

 

相手が求める答えばかり提供するのがうまくなって、

自分が求める答えを追求するのがどんどん下手になっていく感覚を持つようになるわけですよ大人は。

 

ですが、そんな周りに合わせない人間もいて

イメージでいえば、スティーブ・ジョブズとか本田圭佑とか。

 

スティーブ・ジョブズとか本田圭佑は

そこら辺の日系大手はまあ受かんないですよ。

 

じゃあ、彼らは無能なのかと言われると

多くの人が首を傾げると思いますし

 

私の友人にも

就活で大手企業は全滅したけれども

 

イベント運営や民泊ビジネス

たまに家庭教師など副業と本業を会わせることで

 

入社したかった企業の社員よりも

大きな収入を得ている人もいますし

 

誰もが羨む会社に入社したが

2年で鬱になって会社に行けなくなる不幸な就活成功者もいるのです。

 

 

NNTは可能性

 

だから、

今この瞬間はつらぽんたんなメンタルかもしれないけれど、

  

あなたはまだ終わってない。

 

「面接官から良い評価を下されてるようじゃ逆にダメ」マインドで行きましょう。

 

 

 

②転職でいくらでも挽回はきく

 

 

大手企業を志望していた学生に多いですが、

新卒でしか大手には入社できない。

 

だから、新卒就活で大手企業に内定を得られなかったりすると

ああ、知名度の高い会社でチヤホヤされる人生を送りたかったな。あーあ。詰んだ。

みたいに思って、落ち込むみたいな。

 

そんな学生も多いです。

 

そんな方に、覚えておいて欲しいことが

転職で挽回は十分可能ということです。

 

確かに、徐々に転職サイトに求人がでつつありますが

総合商社や大手メーカーは転職で入りにくいというのは事実です。

 

しかしながら、下記のような企業では中途で一定の採用数を取っています。

 

・外資系コンサルファーム(デロイトトーマツ、アクセンチュア)

・ITベンチャー(楽天、サイバーエージェント、リクルート)

・広告(博報堂電通)

 

学生の段階では、

就活で入れなかった企業はもう2度と入社できないと思いがちですが

 

今の時代では、さまざまな企業で多くの中途採用をしており、

新卒就活よりも転職の方が採用のハードルが低い企業も多くあるのです。

 

 

私の知り合いでも

 

新卒就活では、

希望していた企業に入社できなかったのに、

転職で、外資系コンサルティングファームへの転職を成功させていたり、

 

無名の企業に数年勤めた後 

 

リクルート、DeNAなど

有名ITメガベンチャーへの転職を成功させていく人はいます。

 

だから、もしどうしても入社したい企業があるのであれば

中途採用を行っているか調べてみましょう。

 

今回は、ベストな結果を残せなかったかもしれないけれど

3年間どうすれば自分が転職市場で評価されるのか考えながら行動すれば、

憧れの企業への入社はすぐそこかも?

 

 

 

 

 

 

(転職したことないけど)

 

 

 

③しばらくぼーっとするのも割とあり

 

で、最後ですが

しばらくぼーっとしてもいいんじゃない?

と私は思います。

 

というのも、

 

結局自分はなにがしたくて、

どんな人生を歩みたいんだ?

 

就活をして、

考えることがあったと思います。

 

多くの人は、それらしいことを

それっぽく面接ではいい、内定を得て

就職します

 

しかし、内定をもらえない人は

「自分はなにがやりたいのか」

といった問いに、これでもかと考え

 

あれかなこれかなでもなんかやっぱよくわからないな、と迷走しがちです。

 

面接でうまく嘘をつけるような

器用でない場合があるので、ずっと自分探しに時間をかけちゃうんですよね。

 

で、わたしとしては

それならそれで、もっと時間をとって

 

まじでがちで気合い入れて、

自分の生き方について考える時間をとればいいんじゃない?って思う派です。

 

自分がなにをやりたいのか

自分がどんな人生を歩みたいのか

 

就活なんて1度ほったらかして

1年でも3年でも考えてみたらいいじゃないですか。

 

というのも、

私は現在入社3年が経つのですが

やりたいことやれてるか?と言うと

そうでもないし

 

お前のやりたいことってなんだ?

と聞かれても、明確に答えられるわけでもありません。

  

会社員をしていると

とりあえずやることはいくらでもあるので

その問いに答えずとも時間は過ぎていくからです。

 

じゃあ、その問いに一生答えず死んでいくのかといえば

少しそれも寂しい気もするのです。

 

だから、就活で落ちまくったのを、逆手に取って

2年間一旦人生について考える時間として、何にもとらわれず好き勝手生きてみたらいいのです。

 

ワーホリとかに行って

カジノでバイトしてみてもいいじゃないですか

オーストラリアで農作業を手伝うのも楽しそうじゃないですか

 

何が起こるかわからない旅に出かけて

起こるかわからない運命的な偶然の出会いを求めても楽しそうじゃないですか

 

そもそも、就活とかそんなん関係なしに

一生日本で暮らすのも面白くないでしょ

 

日本人だからって

日本人と結婚しなくても良くって

 

2年くらい海外いたら、よくわからない出会いがあって

外国人と結婚っていう結末になるかもしれないし、

 

っていうか、そしたら、

そもそも就活を人生の選択肢から除外しても良くなるし

 

何が言いたいのかと言いますと、

一旦ぼーっとするのもあり!

 

人生長いんだから、一旦そういう時間を取るのは

私は賛成派です。

 

で、1年や2年卒業が遅れたら就活ってどうなるの?

みたいなことを心配になる人もいると思うんですけど

 

総合商社とかメーカーとか有名な会社でも

留年、休学とかで2年ずれてたりする人とか全然いるから

大丈夫。

 

個人的な感覚ですが、ズレが3年以内ならセーフ

それ以上は若干選考に影響するかもって感じです。 

 

 

まとめ

 

NNT(無内定)は可能性

 

 

就活を賢く進めるために知っておくと良い話

 

就活って何をしたらいいかなかなか分かりにくいですよね。

色んな情報に惑わされて身動きが取れなくなることもあると思います。

 

な・の・で

ここでは、就活を効率よく進めるために必ず知っておくべきサービスを

紹介しておきますね。

 

まず、MeetsCompany 【digmee】ですが

これらは、内定直結型の選考会に参加できるサービスです。

 

これらのイベントで、優秀な成績を収めれば

その場で「内定」が出たり、1次選考免除などの「特別選考パス」付与されます。

 

1度で複数社から内定を獲得できる可能性もありますので、

忙しい就活生にはおすすめです。

 

 

関連記事:【その場で内定?】関関同立・MARCHの就活生が、内定直結型の選考イベントに参加するべき理由

 

 

他にも、下記サービスに登録しておけば、効率良く就活を進めることができます。

 

 

キミスカ:人事からスカウトが届き、特別選考を受けられるサービス

就活ノート:先輩の選考体験を無料で見られるサービス

ねっとで合説:企業の業務内容から社風まで動画で見られるサービス

 

 

合同説明会に何度も足を運ぶのは時間がかかりますので、

使えるツールは賢く使用して、時間を節約しながら情報収集してくださいね。

 

*「そもそも、就活の進め方・これからのキャリアをどうしていいかわからない」という方は、

 

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先輩たちのぶっちゃけ話を聞くのもオススメです!

 

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関連記事:「大手企業社員が推薦する」大学生のうちに読んでおきたい本9選

 

目次:大手企業から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」