20代の資産運用は、「つみたてNISA」がおすすめよ

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

 

NISA?一般口座?マッチング拠出?

 

色々言葉は聞くけれど、結局20代はどの口座を利用するべきなんだ?

 

ってふと思うことってありますよね。(あんまない)

 

結論としては、

NISA口座での資産運用が最もおすすめなのですが、

 

とはいっても根拠は?となると思いますので、

 

今回は、NISA、一般口座、マッチング拠出の特徴とメリット・デメリットを紹介していきます。

 

よかったら見ていってくださいね。

 

 

20代の資産運用は、「つみたてNISA」がおすすめよ

 

今日のポイントは下記6つ!

 

①確定拠出年金(マッチング拠出)は60歳以降しか、引き出せない

②運用益への課税は、NISA・確定拠出年金(マッチング拠出)共に0 

③所得控除があるのは、確定拠出年金のみ

④NISA・確定拠出年金には、掛金に限度額がある

⑤損益通算ができるのは、確定拠出年金(マッチング拠出)のみ

⑥ロボアドバイザーの手数料は高め

 

ってなわけで、詳しく説明していきますね。

 

会社員が利用できる口座には4種類ある

 

20代会社員が個人資産を使って資産運用する際に利用することが多いのが

下記4口座です。

 

・NISA口座(つみたてNISA)

⇒どの証券会社でも開設が可能

 

・一般口座

⇒例:楽天証券など

 

・ロボアドバイザー(自動運用)

⇒例:「WealthNavi」など

 

・確定拠出年金(マッチング拠出)

 

 

関連記事:【確定拠出年金】20代会社員は絶対に「マッチング拠出」はやめておくべき理由

 

 

NISAとか、マッチング拠出とかは

言葉では聞いたことがあると思います。

 

具体的にそれぞれどんなメリット・デメリットがあるの?

 

それでは、それぞれにどんなメリットがあり、どんなデメリットがあるのでしょうか。

 

まあ、ややこしいので表にしてみました。

表を見れば、それぞれの特徴がわかると思います。

 

 

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ん?いやわかんないけど。

という方が大半だと思いますので、1つ1つの項目ごとに説明していきますね。

 

①確定拠出年金(マッチング拠出)は60歳以降しか、引き出せない

 

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まず、確定拠出年金(マッチング拠出)は20代にはオススメしません。

 

下記の記事でも詳しく解説していますが、

確定拠出年金(マッチング拠出)への掛金は60歳以降でないと引き降ろすことができません。

 

関連記事:【確定拠出年金】20代会社員は絶対に「マッチング拠出」はやめておくべき理由


お金とは、必要な時に必要な分だけ、「使用できること」に価値があり、

それを著しく限定される(60歳以降)確定拠出年金(マッチング拠出)は利用すべきではありません。

 

仮に22歳⇒29歳の8年間、月々1万円積み立てると、

合計で約100万円(1万×12ヶ月×8年間)になります。

 

20代にとって100万円は大金ですから、

100万円を確定拠出年金へ積み立てる(資金がロックされる)ことによって、

行動が制限される損失は非常に大きいです。

 

・留学に行きたい。でもお金ないや(確定拠出年金に積み立てているから)

・旅行に行きたい。でもお金ないや(確定拠出年金に積み立てているから)

・彼女にプレゼントしたい。でもお金ないや(確定拠出年金に積み立てているから)

 

もちろん、一定期間使用できないという拘束力があるからこそ、

資産形成ができるという考えもありますので、絶対的な答えはありませんが

 

使用したいときに使用できないのが確定拠出年金(マッチング拠出)であることは

知っておきましょう。 

 

②運用益への課税は、NISA・確定拠出年金(マッチング拠出)共に0 

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次にですが、運用益に対して説明していきますね。

 

運用益に関しては、NISA口座と確定拠出年金(マッチング拠出)が優れています。

両者ともに、運用益に課税されません。

 

と言われても分かりにくいと思いますので例を用いて説明しますね。

 

例:100万円の投資信託を購入し、150万円にまで価格が上昇

 

投資信託の価格:100万円

10年後の投資信託の価格:150万円

運用益:50万円

 

 

・NISA・確定拠出年金(マッチング拠出)

⇒50万円が受け取れる(課税0)

 

・一般口座・ロボアドバイザー

⇒40万円(50万円×80%)が受け取れる(課税20%)

 

上記を見てわかるように、NISA・確定拠出年金(マッチング拠出)では、

税金を支払う必要がありません。

 

税金はできるだけ、納める額を減らしたいですよね。

そんな時は、NISA・確定拠出年金(マッチング拠出)がオススメです。

 

 

③所得控除があるのは、確定拠出年金のみ

 

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次は、所得控除に関してです。

ここに関しては、確定拠出年金(マッチング拠出)が最も優れています。

 

けど、所得控除?なにそれ。って可愛い女の子は言っちゃいそうですよね。

実際ここの説明はややこしいので、具体例で見ていきましょう。

 

年収400万円 独身

確定拠出年金(マッチング拠出)で月々1万円積立した場合の節税額

 

年間:約1万8000円

8年間(22歳⇒29歳):14万4000円

 

 

もちろん、年収や積立額が大きくなれば大きくなるほど、

節税額も大きくなっていきます。

 

ややこしいので、確定拠出年金(マッチング拠出)で月々1万円積み立てたら、

 

1年間で1万8000円

8年間で約15万円の節税になると覚えていたらOKです。

 

関連記事:【確定拠出年金】20代会社員は絶対に「マッチング拠出」はやめておくべき理由

 

 

④NISA・確定拠出年金には、掛金に限度額がある

 

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次にですが、NISA・確定拠出年金(マッチング拠出)掛金に限度額があります。

これは、2つのデメリットとなります。

 

両者ともに、節税できるメリットがありますので

それを制限するためでしょう。

 

限度額はそれぞれ以下になります。

 

・NISA

⇒年間40万円(月々約3万円)

 

・確定拠出年金(マッチング拠出)

⇒月々5万5000円(5万5000円ー企業拠出額) 

多くの企業では、企業側でも掛金をいくらか積み立ててくれています。

マッチング拠出では、企業側拠出額を限度に個人も拠出することができます。

 

例:企業側:月々2万円拠出

  個人:月々2万円拠出が限度

 

 

⑤損益通算ができるのは、確定拠出年金(マッチング拠出)のみ

 

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次に損益通算に関してです。

 

損益通算ができるのが、一般口座・ロボアドバイザーです。

反対に、NISA・確定拠出年金(マッチング拠出)はできません。

 

損益通算なんて言葉、一生聞かずに死ぬ人もいますよね。

それくらいややこしいんですが、一応説明しますね。

 

基本的に資産運用では、20万円以上の利益=税金を払うで、

20万円を超えれば超えるだけ税金がかかってきます。

 

なので、投資家達は税金を下げるために、

できるだけ20万円を超える運用益を少なくしたいわけです。

 

で、損益通算を簡単に説明すると以下になります。

 

・複数の口座の損益を合計できる=損益通算できる

・複数の口座の損益を合計できる=損益通算できない

 

と言われても何言ってるかよくわかんない。

 

っていうのが正直なところだと思いますので、

損益通算できる口座とできない口座をみてみましょう。

 

・損益通算できる 

楽天証券:30万円の運用益

「WealthNavi」:15万円の損失

 

課税額:0円(30万円ー15万円<20万円)

 

・損益通算できない

楽天証券:30万円の運用益

NISA:10万円の損失

確定拠出年金:5万円の損失

 

課税額:2万円『10万円(30万円ー20万円)×20%』

 

 損失の合計額が同じなのに、

一方は非課税で、一方は課税されていることがわかると思います。

 

まあ、NISAと確定拠出年金は、

合計できないんだなあ。くらいに覚えておけばOK!

 

⑥ロボアドバイザーの手数料は高め

 

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最後ですが、

ロボアドバイザーの手数料は高めです。以上

 

参考に大体の信託報酬(手数料)を書いておくと

 

インデックス型投資信託の場合

NISA・一般口座・確定拠出年金は0.1%〜

 

ロボアドバイザーは、1%〜

 

 

ちょっと高いかなって、感じですね。

 

月々1万円積立を20年間それぞれの口座で運用するとこうなる

 

では、最後にそれぞれの口座で運用すれば、どれだけの差が出るのか

実際の数字で計算してみたいと思います。

 

まず、年利3%の金融商品を20年間運用すると、約330万円になります。

 

元金:240万円(月々1万円×12ヶ月×20年間)

運用益:90万円(330万円ー240万円)

 

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では、同じリターンが出る金融商品を異なる口座で運用すると

どのような差が出るのでしょうか。

 

図にまとめてみましたので、みてみましょう。

 

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リターンの順位は下記のようになりました。

 

①確定拠出年金(マッチング拠出)

②NISA口座

③一般口座、ロボアドバイザー

 

 

ってなわけで、NISA口座がオススメよ

 

一番節税できるのは、確定拠出年金(マッチング拠出)。

 

でも、お金は使いたいときに使うためにあるので、

60歳以降にしか、引き出せない確定拠出年金(マッチング拠出)は除外。

 

ってなわけで、運用益に非課税のNISA口座がベスト。

 

下記の順番でオススメかな。

 

NISA>一般口座>ロボアドバイザー>確定拠出年金(マッチング拠出)

 

お金の知識を身につけるには?

 

どうでしたか?

少しは、参考になる部分はありましたでしょうか。

 

最後に、簡単にですがお金について正しい知識を身に付けたい方に向けて

オススメな方法を紹介して行きますね。

  

本を読もう

 

まずですが、「本」を読みましょう。

 

20代は、いやいやお金の勉強って何よ?そもそも。

という状態だと思うので、そんな時はさらっと本を読みましょう。

 

オススメな本は下記でまとめてあります。

【新入社員向け】お金の勉強を始めるにあたって読んでおくべき本9選

 

  

行き詰まりを感じたら、話を聞きに行こう

 

で、ある程度の節約や資産運用に挑戦した後にオススメなのが、

お金に関して詳しい方に、話を聞きにいくというものです。

 

というのも、自分で本で学んで実践していったとしても

理解が浅かったり、腹落ちしていない点も多々出てくると思います。

 

なので、自分自身の行動を正しく矯正する場として、

人に話を聞きにいくということをオススメします。

 

といっても誰に話を聞けばいいんだ?となると思いますが、

そんな時は無料で参加できる「お金の教養講座」を利用しましょう。

  

 

お金に関してのことって中々聞く機会っていうのはないと思うので、

こういった場を利用して日頃の疑問を解消していきましょう。

 

講師の方も丁寧な方ばかりで、

こちらが疑問に思ったことに対して、細かく回答してくれます。

 

もちろん無料ですよ!

 

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目次:【新入社員向け】お金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき50のこと