書いた人:タナカユウ(@tanakayu30)
こんにちわ。
航空株に年収の2倍程度突っ込んでいる男です。
コロナの影響を航空業界はモロに受けており、
株価が大きく値下がりしました。
以下のチャートを見ればよくわかると思います。
なのですが、下落が大きいと資金を突っ込んでみたくなるのが
年頃の男の子の性ですよね。
私も例外ではなく
コロナのワクチンが開発されたこともあり、今後景気が回復するだろう見込みから、
底値であろう価格で割と気合い入れて資金を突っ込みました。
しかしどうでしょう。
底値と思われた金額から、さらに下がるのです。
しかも、レバレッジもかけて自分自身の年収の2倍の金額を突っ込んでいますから、
たった1日で月収を超える、10万20万という損失が重なって行きます。
月収20万円の私ですから、
1日で20万円の損失はまあまあでかい。いや結構でかい。
まあ日に日に数十万円単位で資産が減って行くわけですよ。
10万20万は笑えても、30万50万と額が大きくなってくるとだんだん感じてくることがあるわけです。
ま、そんな中感じたことを今日はまとめていけたらと思います。
投資なんてチキンレース!資産が減りまくってて笑えるよ♡
追証が怖い
保証金率が20%未満になると、
「借金返せ。オラ。」という追証が発生します。
新入社員の頃に1度なったことがあって、
お金無かったので、クレジットカードのキャッシング や色んなものを売ってお金を作りました。
今現在も、気合い入れて資産の多くで、購入しているので、
もし追証ゾーンまで行ってしまうとまたしても色々なものを売りさばく必要が出て来ます。
損失はまあ笑えますが、追証は怖しです。。。。
100万の損失で笑えない奴は、100万を求めてはいけないんだ!
世の中ってさ。
give&takeってよく言うじゃないですか。
人に優しくしてもらいたいなら、人に優しくし
人に愛されたいなら、まず自分から愛す。
つまりそう言うことだと思うんです。
株式投資で言えば、
100万の損失を追う覚悟がないのに、
100万の利益を求めてはいけないわけです。
もっと言えば、数百万円の損失でビビっていては
数千万円の利益を得るための心の強さが足りていない証拠なのです。
やばい追証だ!そこからが始まりなわけです。
20代の資産額なんて、たかがしれてる
とはいっても、月収に近い額が動くとメンタルへの影響があるわけで、
私なりのそこへの耐え方?と言うか考え方をお伝えしたいと思います。
私が月収に近い金額の損失を出しまくっても笑えるのは
今持ってる資産が0になっても人生変わらないと思っているからです。
というのも、人の資産は人的資本と金融資本に分けられて、
20代という若い段階では、人的資本(自分が将来稼ぎだすであろう金額)の方が多く占めます。
よくわからないと思いますので、具体例を出してみますと
仮に30歳時点で480万円の貯蓄があった場合、
その金融資産480万円が、資産の中で占める割合はたった3%です。
つまり、極論20代であれば貯蓄が0になっても、人生への影響は3%程度。と捉えられるのです。
中学生の時に1万円無くしたら、どうしよう!となっていたかと思いますが、
働き始めれば1万円程度無くしても、笑えるでしょう。
高校生にとって、10万円は大金だったかもしれませんが
働き始めた今、10万円じゃ買えないものの多さに驚いているでしょう。
現時点のあなたにとっては、100万、数百万は大きな金額に思えるかもしれませんが、
40歳60歳など、人生規模で考えれば「たかが知れている金額」なのです。
気合い入れろ!倍プッシュだ!
その先に希望がある。
きゃー。こわ。
*後日談
ね?言ったでしょ?