書いた人:タナカユウ(@tanakayu30)
外資系ってどんなところ?
人生を生きていると思うことがありますよね。
私は、前職は日系メーカーで勤めていたのですが、
外資系メーカーに移ると、環境の違いに多々驚くことがありました。
外国人社員いっぱい?
私服勤務?
英語バンバン?など
外資系のイメージはいくつかあるかと思いますが、
今回は私が感じた環境の違いを書いて行きたいと思います。
【外資ってどんなところ?】日系メーカー→外資系メーカーへ移って驚いたこと5選
簡単に言えば以下なのですが、
それぞれ説明して行きますね♡
①平均年収が高い
②全員敬語
③社員の経歴が多様
④究極のフレックス
⑤服装がゆるゆる
①平均年収が高い
外資系と言えば、高給取りのイメージがあるはず。
事実、データ上でも外資系企業の平均給与は800万円と言われており、
日本の平均年収の400万円とは2倍の差があります。
参考:外資系企業の年収(給料)は本当に高い?| 外資系・グローバル企業への転職なら - RGF Professional Recruitment - RGF
前職の日系大手では、周りに400万〜600万円がマジョリティで、
42.3歳くらいで課長になったり、
数少ない確率で駐在員になれば
1000万円いくかな、みたいな感覚がありましたが、
外資に来てみると、1000万がゴロゴロいました。
日系メーカーであれば、
年収1000万円が果てしなく遠いものに思えましたが、
一番歳の近い先輩が1000万円を超えているのを知ると、
身近なものに感じて来ます。
てなわけで、平均年収の高さという部分は少なからず驚きでした。
②全員敬語
外資系企業だと本社が海外にあるので、
日本拠点は少人数である場合が多いです。
(多くて、数百人程度でしょうか?)
その分、お偉い方々との距離も近く、日本拠点の社長がすぐそこにいたり、
上司が部長だったりするのですが、
「全員敬語」です。
これには驚きました。
どこもそうだと思いますが、日系企業だと
タメ語だったり、○○君、お前呼びはよくあることだと思うのですが、
全ての外資を知るわけではないですが、
私の属する企業では
どんな役職者でも、下っ端の私に対しても敬語で話しかけて来ます。
「○○さん、これをお願いできますか?」
みたいな?
人は歳が上だから、上とかはないとは思うのですが、
年齢や役職に関係なく、丁寧に接するのはいい文化だなと思っています。
③社員の経歴が多様
あと社員の経歴が多様というところも、いいところだなと思っています。
日系大手だと、
まだまだ終身雇用という考え方が一般的かと思いますが、
外資では
転職バンバンな価値観なので、4,5社経験してるのが普通です。
samsungで〜
appleで〜
amazonで〜
とか色んな会社の話を聞けたり、
前職は社長だった。とか新卒からずっと外資の人もいたりするので、
経歴を聞くだけで、割と面白いです。
あとは、娘が今アメリカの大学に行ってる。とか
教育に関しても、幅があって
子供ができた際に、参考にしようと思えることが多くあります。
④究極のフレックス
あと、就業時間に関しては本当に適当です。
成果主義というのが前提としてあると思うのですが、
就業時間はあってないようなものです。
コロナ禍というのもあって、ほぼ在宅勤務で
出社は月1,2回程度です。
なので、正直2時間働こうが、10時間働こうが関係ありません。
その辺は本当に自由です。
前職は、日系メーカーの工場にいたので、
工場のきっちり労働時間を管理する文化とは大きく異なるので、
この部分もギャップを感じた部分でした。
⑤服装がゆるゆる
客先へ行くときは、別としてになりますが、
服装もゆるいのも特徴かと思います。
ネクタイをしている人を見かけませんし、
スリッパ履いている人もいたりします。
まあ、今時これは普通????????
工場は作業着一択なので、私だけが新鮮に感じているだけかもしれません。笑
外資っぽくないと感じるところ
30代で部長みたいなのはなく、
HPや社内システムは英語ですが、英語を話すのは本社への月1の報告会くらい?
部長とかはよく英語話してるけどね☆
あと、外国人社員も私の会社は1人だけ笑
最後に
環境によって、文化変わるのはガチ。
環境が合わないと思ったら、
環境移してこ!全然異なる世界が待ってるお。