みなさんこんにちは。
タナカユウです。
1年ぶりくらいのブログですが、
みなさん、元気してますか?
私はまあそこそこです。
てなわけで本日は、最近英語学習に気合が入っており、
DMM英会話(オンライン英会話)の学習時間が10000分(166時間)を超えましたので、その辺について色々書いていこうと思います。
DMM英会話 10000分達成したので、効果とオススメな勉強方法を書いちゃう。
DMM英会話を始める前の英語レベル
簡単にレベルを書きますと以下になります。
・TOEIC945 / 990(約10年前)
・Versant 43 / 80(約1年前)
・大学時代にフィリピンへ半年間の語学留学(約10年前)
・なんちゃって外資系勤務
学生時代に、就活活動を楽に進めようとTOEICに気合を入れた時期があり、
TOEICの点数は900以上持っている状態でした。
しかしながら、それももう約10年ほど前の話で、
新卒で入社した企業では、英語を使って仕事をするという機会はほとんどありませんでした。
なので、DMM英会話を始めた状態としては、
ある程度聞く、読むはできるけれどは、会話する機会が足りていないというような
日本人の方には多い状況だったのではないかと思います。
事実、2年前の転職活動では主に、外資系企業を受けていたのですが、
外国人面接官の前では、何も話すことができず、
50社近く、落ちる結果となりました。
面接の内容どうこうというレベルの前に、
そもそも話にならない、というようなレベルでしたね。笑
英語使用頻度の高い企業の方が、英語が不得手な日本人には
参入障壁が高く、結果として高収入、自由な労働環境が存在すると考えているので、
外資面接の突破のために、会話力の向上の必要性を強く意識するようになりました。
DMM英会話を始めたばかりの頃(2021/12〜)に、実力値を測ろうとVersantと呼ばれるテストを受けてみました。結果は、写真の通り43点。
Versantというテストはそこまで認知度の高いテストではありませんが、
英語のスピーキング能力を測るテストで、
日本人平均が38点、海外駐在可能と言われるレベルが47点と言われております。
そのため、43点というのは日本人平均よりは上ではあるけれども、
仕事上で不自由なく、英語が運用できるかと言われればそうでもないよね、
というようなレベルです。
英語で不自由なくビジネスができるレベルとなると、60点程度が目安となると言われておりますので、私個人としては、ひとまずこの60点超えを目標としている状況です。
DMM10000分後の結果
2021 / 12〜2022 / 8にかけて、DMM英会話をやり続け、(ネイティブプラン)
結果として、Versant 50というスコアとなりました。
目標としていた60点というスコアにはまだまだ到達できていませんが、
これが自分のレベルだなあという感じです。
流暢には程遠いけれど、一対一の会話であれば、
ビビらず話すことができるようになったことは進歩かと思っています。
直近3ヶ月は1日3コマ(25分×3コマ)受けていたりしたのですが、
平均的には1日1.5コマ程度を9ヶ月間継続していたことになります。
このスコア(英語力)の良し悪しは、置いておいて
この結果を得るまでの、授業の受け方ややったことを少し書いていきたいと思います。
オススメの勉強法
私のやったことは以下です。
・ディスカッションのみやりまくり
以上
DMM英会話をやったことがある人であれば、わかる方も多いですが、
中級者へはDaily Newsという教材が人気です。
様々な記事があり、記事の精読、設問への回答、残り時間でディスカッションという形態のものですね。
25分という時間の中で、これ全てをやると、
最後のディスカッションの時間が5分とかになってしまうんですよね。
そうなると会話力向上に最も必要な、自分の意見を頭で構築して話す時間がほとんどなくなってしまいます。
そのため、私はほとんどすっ飛ばして、
Further Discussion Partのみをやっていました。
Further Discussion Partは記事の理解が必要ないので、
25分の大部分を講師との議論に当てることができます。
ある程度のバックグラウンドがある人は、話すことに全振りしよう
自分自身はTOEICの勉強をある程度学生時代にやっていましたので、
記事の内容や、語彙の多くは既に知っているものでした。
中級者以上であれば、ほとんどが既に知っている語彙である場合が多いはずです。
なので、英会話の時間をただただ、記事を読み、設問に答えるだけで終わってしまうのは、講師が目の前にいるという時間の多くを無駄にしてしまっていることになります。
そのため、授業の効果をより高くするには
自分の意見を言う機会を多くつくるように生徒自身が持っていく必要があります。
もちろん、Daily Newsの教材を使用しなくても、
自分で議題を用意してもいいと思いますが、
とにかく、できるだけまとまった文章を頭で構築し、
相手に投げるという機会を何度も何度も持つのは効果的だったかなと思います。
私自身は、下記のような議題でよく講師と会話していました。
・アメリカと日本はどちらが良い国か
・女性と男性で価値が高いのはどちらか
・日本の課題とその解決策
議題は何でもいいかと思いますが、
自分と相手が興味が持てるようにすると盛り上がって良いかと思います。
相手がアメリカ人であれば、アメリカについてでもいいし、
講師が女性、生徒が男性であれば
男女についてのトピックを設定しても面白いと思います。
モチベーションの継続方法
あとは、英会話に対してのモチベーション問題です。
語学学習者の多くが、悩んでいることかと思いますが、
私自身もやる気が出ないことが何度もありました。
結論としては、以下が効果的と感じました。
・英語学習する意義の明確化
趣味として、英語をやる方も多いと思いますが、
趣味の方は英語学習の過程そのものに楽しみを覚えられているので、
継続して学習を行いやすいと思います。
しかしながら、何か自分自身の人生に良い影響を与えるために英語を学んでいる方も多いはず。
私も英語が好きでも何でもないですが、
人生を楽に生きるツールとして英語を学んでいるタイプです。
そういった方々の英会話への取り組みをワンランク上げる助けになるのが、「なんのために自分は英語をするのか」を明確にすることです。
私はDMMネイティブプラン3コマを受講しており、費用は月約5万円(年間約60万円)
と安いとは言えない金額です。
ただそれでも私が継続しているのは、年収を現状の2倍、かつ仕事量を1/2にするために、英語力が必要だと考えているからです。
日系企業で出世するとなると、
年収1000万円到達するのに多くの場合は、早くて40歳程度かつ、
沢山の社員数との競争が必要かと思いますが、
外資系企業では30歳1000万円は普通です。
また、仕事環境も自由度の高い場合が多く、
企業にもよりますが、仕事量が日系企業よりも半分以下なのに、収入は倍以上という環境が普通にあります。
だからこそ、私にとっては
その環境に行くためには、月5万円は必要経費と判断していますし、
だからこそ、ある程度の時間を割いてでも、英語を学ぶ意志が存在しています。
そのため、英語ができることが自分の未来をどのように変えるのか、
その点の明確化は、学習を継続する支えとなると感じました。
・テストの定期的受験
英語の勉強していると、これって意味あるのかな?
英語力上がってるのかな?と不安に思うことが何度かあるかと思うのですが、
その原因は、成長度合いを可視化できていないことが多いです。
その際には、月に一度でも良いので、Versantなり、TOEIC Speakingなり何でも良いので、これまでの自分との変化を感じられるような、試験を受けるのはいいかと思います。
私は2週間に1度程度、Versantを受験しており、
点数が悪ければ、課題に対してもっと頑張らねばと思えましたし、良ければこのままの学習方法で良いんだと思えました。
・目標達成までの期限の明確化
あとは、期限を明確にするとモチベーションを維持しやすいかと思います。
1ヶ月でVersant5点向上させるとか、2ヶ月後に英検1級合格するとか?
1年後とかだと、長すぎてめんどくさくなっちゃうので、
1ヶ月、2ヶ月とか短い期間だけ、やり切るとか思えると、継続しやすいかと思います。
・超短期間の語学留学
私は、飽き性なので、
オンライン英会話に飽きたので、お盆休みを利用して、
フィリピン(セブ)へ1週間の短期語学留学へ行ってきました。
学生であれば、時間も多く取れると思いますので、
より長い期間行っても良いと思いますが、
サラリーマンの私は、長期で行くのがむずかしかったので、
バカンスも兼ねて、セブでウェイウェイしてきました。
海外に行って、実際に英語の使用頻度の高い場所に行く。というのも
楽に学習を継続するという点では良いかなと思います。
語学学校には、普段おっさんとは関わりの薄い、
かわいい女子大生とかいっぱいいるので、楽しいですよ。笑
最後に
働き始めてからの超短期語学留学(1週間)はとってもオススメ。
かわいい女子に英語喋れてすごいと言われるために、頑張りましょう。
ま、そんな感じです!!!
英語頑張ろーーーーーー!!!