日本の若者よ。手遅れにならないうちに、外資系企業へ就職しよう。

 

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日本はオワコン

 

日本人であれば、何度も耳にしたことがある言葉ですよね。

 

少子高齢化

数十年に及ぶ経済の低迷

 

日本に関する悲観的な情報であれば、

探さずともすぐ目に触れるかと思います。

 

今回は日本の現状がどうなっていて、

そこでの課題をどうすれば、回避できるのかというところを書いていければと思います。

 

結論としては、会社員という道で生きていくのであれば、

20代以下の方々は海外企業 (海外就職)or 外資系企業(日本法人)への就職が最適解です。

 

てなわけで、若者はつべこべ言ってないで英語勉強して、

外資系企業へ転職 or 就職してしまいましょう。

 

まあ、いろいろ調べたので、共有しますね。

 

 

日本の若者よ。手遅れにならないうちに、外資系企業へ就職しよう。

 

まず、日本は今後継続的に相対的に貧しくなる

 

引用:Huawei Wants To Pay Its Workers In Japan Almost Twice The National Average (forbes.com)

 

ありがちな図かと思いますが、

OECDの国の中で、給与の上昇が長年ないのは日本だけです。

 

アメリカ、イギリス、フランスとかで普通にサラリーマンやっているだけで、

給与は上がっていくのに、日本はほとんど上がりません。

 

1年後の昇給額が、月々数千円なのは日系企業あるあるですよね。

 

日系企業に勤めていると、給与が増えないですし、

また、社会保障費の負担増、物価の上昇もあるため、実際に使える額はどんどん減っていきます。

 

現在円安も進んでいますので、同じ10万円でも外貨に換算すると

より低い価値となる傾向です。

 

なので、日本円や日本経済(日系企業)に依存するのはコスパ悪いよね。

という主張です。

 

世界各国の年収ランキング

引用:Earnings and wages - Average wages - OECD Data

 

日本の給与推移

引用:図表1-8-2 平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)|令和2年版厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

外資系企業だと海外基準の収入を得ることが可能

 

外資系企業の平均年収は800万円と言われており、

日本の平均年収400万円の約2倍となっています。

 

引用:外資系企業の年収(給料)は本当に高い? | RGFプロフェッショナルリクルートメントジャパン (rgf-professional.jp)

 

外資系と聞くと激務のイメージがある方も多いかと思いますが、

 

業種や、外資といっても米系、アジア系、欧州系等様々ですので、

 

業種や、どの国の企業なのかといったところも労働環境が大きく影響される印象です。

 

収入の大小を分けるのは、どこで働くかで大きく左右される

 

日本でカフェなどでアルバイトすると、1000円/時間程度かと思いますが、

オーストラリアとかであれば、同じ人であってもその倍は同じ仕事量で稼げますよね。

ワーホリとか行かれた方であれば、理解しやすい話だと思います。

 

反対に、ベトナム企業への現地就職で、日本人並みの収入を得ようとなるとベラボーに難しいです。その人の能力は同じなのに。です。

 

このことから、

収入の大小は、その人の能力の大小だけではなく、

どこで仕事をするかに大きな影響を受けるといえるかと思います。

 

並の日本人であれば、年間400万円稼げるわけですが、

並のアメリカ人であれば、年間800万円稼げるのが普通なので、

 

であれば、

アメリカ企業とか、その他の平均収入の高い国の企業に勤めた方が楽に

高い収入を得られるよね、という理論です。

 

てなわけで、外資系入るために英語は頑張っておきましょう。

 

引用:「英語力と年収は密接な関係あり。年収700万円以上の人は約半数が英語での日常会話や読み書きが出来ると回答」年収・転職 実態調査 vol.7:キャリアインデックス|株式会社キャリアインデックスのプレスリリース (prtimes.jp)

 

上記が英語力と年収の相関性を表した図ですが、

高い年収を得ている人の方が、英語ができる割合が大きいみたいですね。

 

サラリーマンであれば、高収入になればなるほど外資勤めの割合が増えるかと思うので、そういった背景も関係しているのかなと推測します。

 

なので、今20代の人は、すぐにでも外資系への転職活動を進めてしまいましょう。

全部が全部成果主義や、きつい労働環境というわけでは全くないので、

 

筆者は外資系への転職で収入は増えましたが、労働量は全然減りました。

 

三菱商事入ればよくね?に対して

 

日本全体では、収入が伸びていないのは事実としても

 

総合商社とか収入が高い企業は日系企業にもあるでしょ。

そこに入ればよくない?

 

と言われる方もおられると思います。

 

まあ、そこはおっしゃる通りなのですが、

三菱商事に入るとなると、サラリーマンとして高い倍率を潜り抜けないといけないですよね。

 

サラリーマンランクでいえば、上位1%未満かと。

それってハードル高めですよね。

 

ただ一方で先ほども述べましたが、海外では並(上位50%)の人材で

年収800なので、そこで真ん中になれば、年収800万円です。

 

なので、競争の激しい狭き門を争うよりも、

海外企業基準の普通を狙う方がハードルが低いと思っております。

 

日本では英語ができないことがまだまだマジョリティーかと思うので、

その点だけ克服できれば、楽に良い労働環境を得られるかと。

 

高校生や大学生は海外就職を視野に行動しよう

 

現在すでに働いている人に対しては、

外資系企業(日本法人)への就職を勧めますが、

 

現在学生である方へは、そのまま海外企業へ就職を目指した方がよいと思っております。

 

日本のマーケットシェアは今後縮小傾向

引用:Asia to dominate world economies by 2030 (themalaysianreserve.com)

 

というのも、日本のマーケットは今後縮小していくといわれており、

そうなると外資系企業は今後日本撤退をしていくと考えられるからです。

 

上記は2030年度のGDPランキングの図ですが、

2022年現在3位の日本が、9位になると予測されています。

 

というのも、日本は出生率が死亡率を下回っている国ですので、

人口減少が予測されており、それに伴いGDPの伸びも他国よりも弱い状況となっております。

 

 

マーケットが小さいと、外資は撤退する

 

しばらくはまだ大丈夫かと思いますが、

 

外資は市場が小さいところからは撤退していきますので、

日本市場が今後より小さくなっていくと、どんどん日本から撤退したり、

アジア全体で1社とかに統合されていくかと思います。

 

事実知人の会社は、日本法人が韓国法人の下となったと聞きました。

 

なので、今高校生だったり、大学生の若者は

そもそも海外の大学を卒業して、海外でも働ける状態を作っておいた方がいいかなと思います。

 

日本の一流大学を卒業しても、そもそも日本という国が衰退していくので、

日本社会で評価される肩書を得るために、大学受験に労力を割くのであれば、

 

受験勉強全くせずに継続して成長が見込める国の適当な大学に入って、ウェイウェイした人生の方が、得られる恩恵が大きいかなと思います。

 

もし自身に子供ができたら、まず日本の大学は行かせませんね。はい。

 

20代会社員は、英語頑張ろう

 

既に働き始めている、私と同世代の人たちは

海外留学!海外就職というのは割とハードルがたかい選択になってきますので、

 

とりあえず、英語勉強して、外資系に入って

いい感じのゆるさで働くのがいいんではないでしょうか。

 

筆者も現在絶賛、オンライン英会話のCambly受講中ですので、

一緒にがんばりましょー。おー。

 

参考:DMM英会話 10000分達成したので、効果とオススメな勉強方法を書いちゃう。 - タナカなブログ (tanakayu30.com)

 

最後に

 

日本を変えようと努力するよりも、

日本がどうなっても、生きていける選択を我々世代はしていくべきかと思う。

 

ゆとりっぽい考えかしら?