(高校生向け)大企業社員が高校生活において後悔していること

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こんにちわ。タナカユウ(@H9NXp7VN0SZ3Tng)です。

私は現在、会社員として働いている普通の人です。

 

もし、あなたが過去の私と同じ境遇にいるのであれば、

周りの皆と同じように、大学に進学し、

しばらくしたら、また周りの皆と同じように就職します。

 

そしたら、私のような人間になります。

 

そんな未来のあなたである私が、

過去の私であるあなたがより良い高校生活を送れることを願って 

私の後悔をシェアしたいと思います。

 

それではいってみましょう。

 

大企業社員が高校生活において後悔していること

 

①学校をもっと休めばよかった

おいおいもっとマシなことを言ってくれよ。という声が聞こえてきそうですが、

私がもう一度高校生活をやり直せるのなら、卒業できる上限一杯(必要出席日数×1/3)

まで休みます。

 

なぜなら、自分の意思で決断し行動する力を高校生の時点で身に付けておいた方が良いと考えるからです。

 

高校生の私は、親に毎朝起こされ、眠い目をこすりながら学校に行っていました。

ですが、今になって思うのがそういって、朝起きて学校に行くことが当たり前になると

朝起きて会社に行くことが当たり前と言う思考回路ができあがります。

 

意味わかりますか?わかりませんよね。

 

大体の大人(わたしも含め)は朝になると規則正しく起き、満員電車にゆられながら会社に行き働きます。

 

それが当たり前だからです。

それが当たり前だと考えるのは、高校生時代にきちんと朝起きて、学校に向かっていたからです。

 

ですが、良く考えてみてください。

別に朝起きて、会社に行かなくてもよくないですか?

 

その他大勢の方が朝に起きるからといってあなたも同じように朝起きる必要はないはずです。

 

あなたが朝起きたくなく、会社に行きたくないのであれば行かなくてもよいのです。

働かなくてもよいのです。

 

あなたが朝起きたくなく、学校に行きたくないのであれば行かなくてもよいのです。

 

皆が学校に普通に行くから、自分も普通に行くことになれてしまうと

自分の意思で物事を決断する力が弱まっていきます。

 

朝起きて、学校に行くことは「正しい事でも、良い事でもありません。」

あの頃の自分は学校には行かなくてはならないという謎の価値観に縛られていたように思います。

②部活に入らなければよかった

私自身は、サッカー部に所属していました。

なぜなら、幼稚園の頃からずっとサッカーをやっていたからです。ただの惰性です。

(*惰性=今までの勢い・習慣。 今まで続いてきた習慣や癖。)

 

私の学校は95%が部活に属し、部活動=善という校風でした。

 

ただ、良く考えてみてください。

公立高校のサッカー部に属していて何が得られるというのでしょうか。

公立高校のサッカー部(強豪校は別)でサッカーをしていても、プロサッカー選手になれるわけでもないでしょう。

 

仲間と一緒に一所懸命に目標に向かうことで、得られる何かがあるんだということを言われる方もおられるとは思いますが、公立高校の部活動と言う時点で本気ではありません。中途半端な気持ちでやっている人しかいないんです。

 

であれば、ただぼーっと家で寝ていたり、DVD観たり、遊びに行ったり、でも他のその瞬間にやりたいと思ったことに時間を使えばよかったなと思います。

 

週2時間×7日=14時間/週

14時間/週×4週間=56時間/月

56時間/月×12ヶ月=672時間/年

672時間×2.5年=1680時間(2.5年間部活を続けた場合)

 

時給が2000円とすれば、

1680時間×2000円=336万円の経済価値を生む時間を部活に捧げていることを自覚するべきです。

 

私は、「部活=しなければいけないもの、頑張らなければいけないもの」という意味不明な価値観に縛られていました。

 

その時間を使って、好きなことやったり

受験勉強に割いた方がまだまし。だったなと思います。

 

サッカーめっちゃうまい。関関同立・MARCH生よりも

サッカー鬼下手な早慶生なら後者の方がモテますよ。

 

私は関関同立・MARCH出身ですが(笑)

③地元の大学に進学しなければよかった

親の経済的事情もあったとは思いますが、

私の場合は志望校を自宅から通える場所にして欲しいとやんわりとですが

言われていました。

 

なので、大学には自宅から通っていました。

(今思えばアルバイトでも何でもして1人暮らしすれば良かったなと思います。)

 

一度、大学生活を経験した身としてはですよ。

1人暮らしの大学生活の方が、実家暮らしよりも「間違いなく楽しい」です。

 

なので、偏差値5高い所に合格するから地元以外の大学を受けさせてほしいと

親と交渉したらよかったと思います。

 

④高卒認定を検討すればよかった

私は高校生の頃、18歳になってからじゃないと大学生になれないと思っていました。

ですが、日本には高卒認定があって、それに受かりさえすれば16歳からでも大学生になることができるわけです。

 

20歳から働き始めるのと、22歳から働き始めるのとでは得られるものが違うだろうと思いますし、そういったことを経験していれば、皆の普通(高校に3年間通う)が「正しい」というわけではないという感覚を早くから持てていただろうなと思います。

 

「何かを得るため(大学に入学する)には、○○(高校に3年間通う)しなければならない」という思考回路は高校生の頃から捨てるべきです。

 

「何か(大学に入学する)は、○○(高校に3年間通う)しなくても得られることがある」という考え方を高校生の頃から持っておきたかったなと思います。

 

以上です。

 

最後にまとめておきますと、

まとめ

 

①学校をもっと休めばよかった

②部活に入らなければよかった

③地元の大学に進学しなければよかった

④高卒認定を検討すればよかった

 

結構どうでもいい内容ばかりでしたが、こんなものですかね。

何か参考になることがあれば幸いです。

 

この本面白いよ。

 

 

では。