転職において自己分析って意味ある?転職活動でやったことを書いてくね。

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

 

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自己分析って意味あるの?

 

参考:(関関同立・MARCH向け)自己分析は「就活用」と「人生用」の2種類に分けて考えよう。

 

 

新卒就活からだと思いますが、

多くの方は1度は「自己分析」という言葉を聞いたことがあると思います。

 

 

転職も人生の大きな転機なので、

より良い人生を歩むために、多くの方が自己分析に取り組むのですが、

 

 

正直あんまりやり方わからなくないですか?笑

 

 

私は、未だに正しい自己分析が理解できておらず、

ノリで転職先を決めてしまったのですが、

 

 

転職活動中に役にたったかは不明だが、

役に立った気がする or 役に立ってないがなんか面白かった。ということを経験したので、

この場を借りて紹介させてください。

 

 

もしかしたら、何かの役に立つかもしれません。

 

 

 

転職において自己分析って意味ある?やったことを書いてくね。

 

 

 

①嫌なことをあげる 

②30歳までに成し遂げたいことを明確にする

③性格検査で、自身の特性を知る

 

 

 

 

①嫌なことをあげる 

 

 

自己分析って、

 

どの業種でどの規模感で、どの職種なのか、

内資外資どちらの企業に行くのか、という問いに答えるために

自分の価値観とかを振り返って、向き不向き好き嫌いを明確にする行為だと思っています。

 

 

その際に、自分の現職の不満点を全て出す。という作業は有効的でした。

 

 

自分の好きとか得意ってなかなか、自覚しづらいですが、

嫌いなもの、不満を感じていることは秒で10個くらい出てくるはず。

 

なので、現職への不満を改善できるところへ、

転職する。というのは割と楽でスムーズかと思います。

 

 

私は、「地方」「工場」「外出がない」「多様性のなさ」が不満でした

 

良いところももちろんあったのですが、

 

私自身は、以下の点が不満を感じておりました。

 

・勤務地が地方であったこと

・工場勤務であったこと

・事務職で外出がなかったこと

・多様性のなさ(新卒文化/内資だったため、外国人社員が少ない)

 

 

 

というわけで、転職活動の際に企業を選ぶ軸としては、以下を設定しておりました。

 

・勤務地が首都圏であること

・工場勤務でないこと

・職種が営業であること(最も外出が多いだろうと考えた)

・外資系企業であること(社員の経歴/国籍に多様性があると考えた)

 

 

好きより嫌いの方が、強く心に残ったりするので、

 

 

「自分の好きってなんだろう?」

「自分が得意なものってなんだろう?」

 

と自己分析に迷走してしまっている方は、

 

「嫌いなもの」や「不得意なもの」を洗い出し、

それがない企業や環境を目指す。という自己分析のパターンもありかと思います。

 

 

参考:「うさぎと亀」の話の本質って? 

 

 

②30歳までに成し遂げたいことを明確にする

 

 

 

あとは、「100点満点の30歳を定義する。」ことは

自分の転職へのモチベーションを上げる上で役立った気がします。

 

 

というのも転職は究極やらなくても死なないので、

やらずにいようと思えば、永遠にやらなくて済む行為です。

 

 

なので、多くの方にとって、転職活動は面倒なもので、先延ばしにしてしまうものなんですよね。

 

そんな、転職活動に本腰を入れるor入れない。どっちつかずの状態の際には、

 

「100点満点の30歳を定義すること」が有効かと思います。

 

なぜなら、

転職をするしないはどちらでもいいのですが、

理想の人生の達成のために、転職が必要不可欠だと認識できると

行動の熱量が変わってくるからです。

 

 

といってもよくわからないと思いますので、

私の例をあげさせてもらいますと、

 

私としては、理想の30歳は以下であると掲げてました。

 

 

タナカの理想の30歳の状態

 

・東京住み

→社内異動だとチャンス無さそうだよね?(よし、転職だ)

 

・楽しく仕事してる

→サボりやすい仕事だったら楽しいかも(営業)(よし、転職だ)

  

・結婚してる

→社内で可能性なさそうだし、都会のが女性の人数多いよね?(よし、転職だ)

 

・資産5000万円

→外資でバリバリ稼いだ方が早期の資産形成につながる!(よし、転職だ)

 

 

 

 

上記のように、自身のより良い人生のためには

転職が必要不可欠であることを自分に認識させました。

 

 

転職にあまり熱が乗らない方は、

1度時間を取って「自分の人生に転職は必要なのか」考えてみるといいかもしれません。

 

 

必要ないんだったら、無理にする必要ないですしね☆

 

 

③性格検査で、自身の特性を知る

 

 

最後ですが、性格診断とかも見てて面白かったです。

 

転職活動に役立ったかと言われれば、いまいちですが笑

 

参考:無料性格診断テスト | 16Personalities

 

 

人って、それぞれ思考の癖だったり

行動パターンがあったりするので、自分の特徴を知っておくと

職業選択とか、人生選択に役立つ部分はあるかと思います。

 

 

ちなみに、

私自身は、巨匠(ISTP)と呼ばれる性格に分類されたのですが、

記載されてる内容がそのまんますぎて笑ってしまいました。

 

 

人生を生きたいと願った。違う人生を。毎日、同じ場所に行き、同じ人々と会い、同じ仕事をしたくはなかった。興味深い挑戦が欲しかった。

引用:“巨匠”型の性格 (ISTP) | 16Personalities

 

人と違うことを恐れるな

引用:“巨匠”型の性格 (ISTP) | 16Personalities

 

皆から同意されることほど退屈なものはない

引用:“巨匠”型の性格 (ISTP) | 16Personalities

 

 

(基本的にコミュ障で、人間関係にストレスを感じるとか、

責任を負うことが嫌いとか、マイペース。現実主義みたいな ことが書かれてましたね。)

 

なぜ自身の特性を知ることがよいのかと言いますと

 

人それぞれによって、

楽しめる環境、ストレスのかかる場面が異なるからです。

 

私であれば、変化が激しくて

強い競争環境、殺伐とした人間関係などには

ストレスを感じません。

 

しかし、タイプが異なると

上記のような環境にストレスを感じますし、

 

反対に、ルールがきちんと整備されていて

淡々と業務が進む、競争もないような環境を好む人もいるわけです。

 

 

(私はルール多すぎると、死にますね。)

 

 

というわけで、

 

なかなか自分の性格を変えたり、他人に合わせて生きるのはしんどいので、

 

自身の特性を知って、どの職種や企業が自分に向いているのか知り、

 

その情報を参考に、人生や企業選びを行うというのもありかと思います。

 

 

同じ人種のチャットを見るのは面白いよ

 

2chで自分と同じカテゴリー(巨匠:ISTP)の人たちのスレッドを見てるだけでも、

とっても楽しかったです。

 

【MBTI】ISTP型の雑談スレッド [転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net

 

 

アドラーの本読んだら「なに当たり前なこと書いてんだ」と思った 生きていたら知らぬうちに嫌われる勇気を獲得していた

引用:【MBTI】ISTP型の雑談スレッド [転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net

 

「もっと他人と関わろうよ」という「ありがたいお説教」よくくらいますね!

 引用:【MBTI】ISTP型の雑談スレッド [転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net

 

天才とか物凄い変人には自分から話しかけてみたくなるのは俺だけなのかな?

引用:【MBTI】ISTP型の雑談スレッド [転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net

 

みんな友達少なくて悩んでる。とか

 

社会で生きづらいとか笑

 

これまでの人生で感じてきた思いが似てて楽しかったです。

 

もしあれだったら、自分と同じ性格特性のある人のやりとりを覗いてみてくださいね☆

 

 

 

最後に

 

 

ENFP(広報運動家)とISTP(巨匠)は最も相性が良いらしい。

“広報運動家”型の性格 (ENFP) | 16Personalities

 

私だ!と思ったのなら、私たちは出会う運命だったのかもね?

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