自身を客観視できる視点を持てると、コスパよく生きられるよね。

 

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自分は何者なのか

 

受験、就活、転職

 

様々な人生の岐路に直面すると、考えることってありますよね。

 

どうでもいいけど、大学2年生の時期が1番こういった問いについて考える時間が多い気がする。

 

私はとても怠惰な人間なので、

いかに無駄な労力を割かずに、結果をだすのかを逆に割と真面目に考えてきたと思っています。

 

一方で、

沢山の労力を割いているけれども、求めている結果が得られていない方もいることもまた事実。

 

なので、今回は

コスパを求めに求めている(今はいかに少ない時間で、大きなお金を稼ぐのか)筆者が、

 

受験・就職・転職といった場面でどのようなことを考え、楽(時間を割かない)してきたのか、簡単に共有できればと思います。

 

私が思うに、楽に生きるために必要なものは、いかに自身を客観視できるか。です。

 

何いってんの?て感じですよね。

 

説明させていただければと。。。

 

 

自身を客観視できる視点を持てると、コスパよく生きられるよね。

 

 

受験時、私は受験勉強しなかった

 

まず受験時ですが、私、ほとんど勉強してないんですよね。

 

といっても、MARCHレベルの大学ですので、そりゃ別に勉強しなくても入れるだろと言われればそれまでなのですが、

 

とはいっても、その他の受験生よりも受験に割いた時間は少なかっただろうなと

思っています。

 

というのも、勉強がそもそも好きではなかったですし、

部活も高校3年生の10月頃まで続けていたり、怠惰すぎて塾へも通っておりませんでした。

 

そんな私が、MARCHレベルの大学に楽に入れた理由としては、

 

結論、、、、、

 

 

理系なのに、文系学部を受けた

 

というところにあります。

 

私は、高校時代の文理選択時、理系を選択しており、

数学はなぜか、そこそこできました。

 

偏差値60程度の高校で、数学だけは割と上位だった気がします。

 

しかしながら、根本は怠惰なので、国語/英語/社会/物理/化学などの科目は壊滅的で

赤点連発。通知表の評定は2.1 / 5とかだった気がします。

 

余裕で、追試バンバン受けてました。

 

国語/英語/社会という科目で、MARCH受けていても全て落ちていたと思います。

 

しかしながら、文系学部の中でもいくつかの学部は数学のみで受験できたり、

英語と数学のみというものがいくつかあります。

 

なので、筆者は自身を客観視して?

 

文系学部を数学のみで受験したのでした。

 

文系学部に行く方で、数学が好きな人はそこまで多くないので、

理系の方であれば、入試を突破しやすいかと思います。

 

卓球得意な人に、サッカーで勝負して勝つみたいなイメージですね。

 

帰国子女が、外国語学部であれば比較的入りやすいように、

大学受験では様々な受験形態がありますので、自身が労力を割かずとも

相対的に優れているものを把握し、そこで戦うと「頑張る」時間というものは削減できるかと思います。

 

 

【就活】大学にほとんどいかず、フィリピン女性といちゃついてた

 

大学生あるあるかと思いますが、

あんまり真面目に大学に行っておりませんでした。

 

5限目に遅刻とかを余裕でしてましたね。

 

てなわけで、卒業時の単位は124 / 124と卒業必要単位きっかりでしたし、

GPAは1.2だった記憶があります。

 

ただ就活では、

「関関同立・MARCH出身」が割とガチで就活した結果を公開してみる 

公開してますが、そこそこ有名企業に内定をもらうことができまして、

おそらく、日本人であれば誰もが知っている会社に新卒では入社することになりました。

 

内定が得られたのは、TOEIC900を持っていたから

 

大学生の鏡のような私が、有名な会社に入社できたのは

ほぼTOEIC900を就活時に所持していたからだと思っています。

 

【TOEIC945保持者直伝】「半年でTOEIC340→900」にするために必要な7つのこと

 

私は、大学2年時フィリピンへ半年間語学留学へ行っていたのですが、(もう10年前、、怖い)

 

そこで、夜な夜なフィリピン女性が踊りに踊る場所へ通いに通い、TOEIC900を取得することに成功したのです。

 

GPAの向上よりも、TOEIC900の取得のほうがコスパが良い

 

GPAをおろそかにしまくっていた筆者ですが、(GPA1.2)

今でも、悪くない選択だったかなと思っています。

 

というのも、就活でMARCHレベルの大学から、

大手と呼ばれる企業へ入社するとなると、学歴的には1番下の部類になります。

ほとんどが早慶や旧帝大となりますので、

 

なので、いくらMARCHでGPA4.0を持っていたとしても、

でもMARCHだよね。と普通の基準が早慶である面接官には思われてしまいます。

 

MARCHのGPA4.0は、早慶のGPA1.0に負けるのが就活の世界線です。

 

 

しかしながら、10年前の当時はTOEIC900所持している人口が少なかったですし、

MARCHの学生でくくるのであれば、さらに人数は少なかったと思います。

 

結果、MARCHなのにTOEIC900を持ってるんだ!的なのりで

受け答えはいまいちでしたが、割と優しく接してくれる面接官が多かった印象です。

 

このように、就活という枠組みの中で、現在の自分自身は

相手からどのような印象を持たれているのか、客観視し、

そこをうまく覆すことができることに時間を割けると、楽に結果を得られると思います。

 

反対に、他者から見た自身を明確に捉えられず、

的確な物事へ時間を割けていないと、同じ労力をかけたとしても

求めた結果が出ない場合があります。

 

大学生は、GPA上げるよりもフィリピンパブへ

 

転職は、外資・外資・外資〜!!!

 

筆者ですが、もう2年前になりますが、

転職活動に力をいれており、現在外資系企業で働いております。

 

現在も、またしても転職活動を行っており、来週面接が控えているのですが、

現在、転職を考えられておられる人がいれば、外資系はコスパの良い選択だと思っております。

 

優秀な営業はたくさんいる。しかしながら、英語ができる営業は多くない

 

私は、事務系の人間なので、営業職を前提に話を進めますが

 

その中には、すごい営業の方ってたくさんいると思うんです。

無形商材バンバン売る人とか、不動産いっぱい売っちゃう人とかね。

 

文系の80%くらい?が営業になるかと思うので、

そもそもの人数も多いですよね。

 

何が言いたいのかと言いますと、そこで上位に食い込むのはしんどい。ということです。

 

日本全体の会社員の収入が数十年あがっていないのは、有名な話ですが、

そんな経済が上向きな状態でない環境で、高い収入を得る方法はTOP数%に自身がなること以外にありません。

 

下りのエスカレーターに乗りながら、

上向きに上がろうとするようなイメージです。

普通に上がろうとすると、現状維持、

上に上がりたいのであれば、気合入れないと無理。みたいな

 

それって割としんどいことだと、怠惰な私は思います。

 

 

しかしながら、日本という中で英語ができる人材はまだまだ少ないです。

 

少ないからこそ、英語以外のスキル(営業力/専門性)が低くても、

企業は高い金額を払って、買います。

 

 

山の頂上付近の自動販売機で売られている飲み物の値段が、

通常の3倍するのと同じように、

 

今であれば、英語ができる人材の希少価値は高いので、

質がそこまででも、買う企業が多いのです。

 

営業力のみで上位1%になるのは、難しいですが、

 

そこそこの英語力で、並な営業力とかだったら、凡人でも獲得可能なのではないでしょうか。(アメリカ人全員が天才というわけではないので、語学は時間ゲーだと思うので)

 

英語ができるという付加価値をつけるだけで、日本の枠組みの中では上位1%になれるわけです。

 

 

英語勉強して、外資に行こう

 

てなわけで英語頑張ろうという話なのですが、

 

やはり現在20代以下の人たちは、語学に対して、年配の人より長けていますし、

感度も高いと感じます。

 

なので、年配の人たちに専門性で勝つのはなかなか難しいですが、

英語であったり、相対的に勝てる部分を見つけ出し、そこで勝負すると

転職でもよりよい環境が得られるかなと思います。

 

今の外資は競争がないので、コスパよし!

 

ってなわけで、客観視する力は人生を楽にさせてくれるかも?

 

ながながと書きましたが、

 

勝てるとこで勝負しようということと、

誰にでも何かしら他者より優れているところがあるのだから、

そこを見つけていこうね。というお話でした。