楽して稼ぎたい君が「会社を選ぶ上で持つべき6つの視点」

 

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

目次:(関関同立・MARCH向け) 大手企業から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」

 

 

 

就活がはじまるとどの企業をうけようか悩むことがあると思います。

 

私はとりあえず、大手企業受けとけば間違いないでしょ。と思い、

就職偏差値が高い順に片っ端から受けていました。

 

ただの単純野郎ですね。 

 

ですが、働き始めてからこういう視点をもって企業選べていればもっと良かったなと思う点も多々あるので、

 

今回は就活生であるあなたに企業を選ぶときに、気にするべきポイントを教えてあげようではないかという話です。

 

今日は割といい話なので、このブログに出会えたあなたはラッキーです。

付いてきてくださいね!

 

それではいってみましょう。

 

 

楽して稼ぎたい君が「会社を選ぶ上で持つべき6つの視点」

 

 

そもそも、「楽して稼ぐ」の定義って?

まずは、そもそもの部分を明確にしていきましょう。

あなたも、楽にお金がほしいなという欲求があるはずです。

そんなあなたは以下の方程式を覚えておきましょう。

 

「楽に稼ぐ=時間単価を高くすること」です。

(*時間単価=収入÷労働時間です。)

 

つまり、収入を大きくしながらも、労働時間を限りなく0に近づけていくことが、

結果的に楽に稼ぐことに繋がっていくのです。

 

今回はその方法を考える上で、必要なポイントをあなたに伝えていきますね。

 

 

①労働時間は短いか(労働時間を減らす)

②有給休暇取得日数が多いか(労働時間を減らす)

③在宅勤務は可能か(労働時間を減らす)

④持株制度の奨励金は大きいか(不労収入を増やす)

⑤住宅手当の支給額は大きいか(不労収入を増やす)

⑥ボーナスの支給額は大きいか(不労収入を増やす)

 

 

①労働時間は短いか(労働時間を減らす)

 

まず最初はシンプルにいきましょう。

労働時間が短いかどうかは、就活する際にみておきましょう。

 

「企業名 年間総労働時間」とでも検索すれば調べられます。

 

今時の若手社員は、会社員としての収入の他に、

終業後、副業として自分で稼ぐ方も多くなっています。

 

もしあなたも、副業に時間が割きたいのであれば、

時間を確保せねばなりません。

 

その指標の1つに労働時間の長さが参考になるので、是非チェックしてみてくださいね。

 

参考までに、労働時間が短い企業を載せておきますね。

 

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(引用:「給料が多く労働時間が少ない」トップ100社 | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

②有給休暇取得日数が多いか(労働時間を減らす)

 

有給休暇とは、休んでも給与が発生する日のこと。

500万円を、10日働いて得るのと、7日働いて、3日有給休暇を取るのとでは、時間単価は後者の方が上ですよね。だから有給休暇が一杯取れる企業が良いのです。

しかし、現状、日本では有給休暇を取りづらい雰囲気があることは事実なので、その中でも有休取得日数が多い企業を調べてみました。是非参考にしてみてください。

 

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「有給休暇取得日数が多い会社」トップ100社 | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

 

 

③在宅勤務は可能か(労働時間を減らす)

 

今でも毎日たくさんの人が満員電車に揺られ、多くの時間をかけています。

仮に往復2時間を通勤で使っているのなら、実際の勤務時間が8時間(内昼休憩1時間)とするなら、合わせると10時間になります。

 

100万円を10時間で得るのと、8時間(在宅勤務で通勤時間0)で得るのとでは、時間単価は後者の方が高くなりますよね。

 

しかも、通勤時間は会社に行くたびにかかってくるものなので、できるだけ無くしたいところ。それの最たるものが在宅勤務です。

 

会社には週5日つまり月20日つまり年240日行かなくてはいけないので、通勤に費やす時間は年間で480時間にも及びます。

 

(計算式:2時間(往復)×240日=480時間)

 

時給2000円とすれば、2000円×480時間=96万円

96万円分の時間を年間消耗しているんですよ。ありえない。

 

だから在宅勤務ができれば最高なわけです。

 

在宅勤務を取り入れている企業を探したのですが、見つからなかったので、

ざっくりですが、勤務スタイルが柔軟な企業ランキングを載せておきます。

よかったら参考にしてみてください。

 

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「勤務スタイルが柔軟」な会社トップ100社 | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

④持株制度の奨励金は大きいか(不労収入を増やす)

 

現在上場企業の9割以上が導入している制度で、あなたが就職する会社でも恐らく導入されているはずです。

 

簡単に説明すると、

持株制度っていうのは、勤務先の株を買ったら、会社がその購入金額の何%を上乗せ(奨励金)してくれる制度です。

 

奨励金が5%なら100万円分の株を購入すれば、105万円分の株を手に入れられます。10%なら110万円です。

 

こんなに楽にお金を得られる手段はなかなかないので、利用すべきです。

 

年間の手取りが500万円であれば、奨励金10%なら50万円を働かずして得たことになります。

 

その企業はよ。というあなたの気持ちは痛いほど分かるのですが、

その18社を突き止めることは私の情報サーチ能力では無理でした。

 

頑張って探してみてください。

 

この奨励金が20%以上の会社が現在18社あるみたいです。

http://www.nicmr.com/nicmr/report/repo/2004/2004win09.pdf

 

月40万円の手取りなら、40万円×20%=8万円/月 96万円/年

96万円働かずしてもらえるんですよ?これはでかい。でかすぎる。

 

OB訪問でもなんでも良いですが、持株制度の奨励金は何%分もらえますか?とか聞いたらいいと思いますよ。

 

関連記事:【新入社員必見】持株会をうまく活用すれば「2000万円が得られる」って知ってた?

 

⑤住宅手当の支給額は大きいか(不労収入を増やす)

 

これも見ておいた方がいいと思います。

「基本給25万円で、家賃補助なし」よりも、「基本給22万円+家賃補助5万円(総額27万円)」の方が自由に使えるお金は大きいです。なので、就活する際は、見かけの給与に惑わされず家賃補助額もきちんとみておきましょう。

 

家賃補助の大きい企業も載せておきます。

 

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会社選びの決め手となる福利厚生とは?その種類とランキングを一挙公開 | 20代・30代の転職に必要なスキルを身につける|転職スキル

 

⑥ボーナスの支給額は大きいか(不労収入を増やす)

 

これも大事ですね。ボーナスは自分の評価や業績に左右されるものですが、

一般的に基本給の数カ月分(大手企業なら4か月~6カ月)支給されます。

 

残業の多い少ないで、金額が変わってくるものでは無いので

当たり前ですが、これは多いほどいいです。

 

ボーナス支給額の多い企業を載せておきます。参考にしてみてください。

 

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(引用:最新!これが「ボーナスの多い」トップ100社だ | 賃金・生涯給料ランキング | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準) 

 

どうでしたか?参考になる情報はありましたでしょうか?

こういう情報は大事なので、企業を決める際には是非調べてみてください。

 

就活を賢く進めるために知っておくと良い話

 

就活って何をしたらいいかなかなか分かりにくいですよね。

色んな情報に惑わされて身動きが取れなくなることもあると思います。

 

な・の・で

ここでは、就活を効率よく進めるために必ず知っておくべきサービスを

紹介しておきますね。

 

まず、MeetsCompany 【digmee】ですが

これらは、内定直結型の選考会に参加できるサービスです。

 

これらのイベントで、優秀な成績を収めれば

その場で「内定」が出たり、1次選考免除などの「特別選考パス」付与されます。

 

1度で複数社から内定を獲得できる可能性もありますので、

忙しい就活生にはおすすめです。 

 

関連記事:【その場で内定?】関関同立・MARCHの就活生が、内定直結型の選考イベントに参加するべき理由

 

他にも、下記サービスに登録しておけば、効率良く就活を進めることができます。

 

キミスカ:人事からスカウトが届き、特別選考を受けられるサービス

就活ノート:先輩の選考体験を無料で見られるサービス

ねっとで合説:企業の業務内容から社風まで動画で見られるサービス

 

合同説明会に何度も足を運ぶのは時間がかかりますので、

使えるツールは賢く使用して、時間を節約しながら情報収集してくださいね。

 

*「そもそも、就活の進め方・これからのキャリアをどうしていいかわからない」という方は、

 

同じ大学出身のOB/OGに話が聞ける「ビズリーチ・キャンパス」 

先輩たちのぶっちゃけ話を聞くのもオススメです!

 

➡︎「ビズリーチ・キャンパス」で先輩にキャリア相談してみる 

 

 

関連記事:「大手企業社員が推薦する」大学生のうちに読んでおきたい本9選

 

目次:大手企業から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」