書いた人:タナカユウ(@tanakayu30)
目次:大手企業から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」
内定直結型の選考イベント
就活生であれば、1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
複数の企業の方々がいる中で、グループワークなどが行われ
結果、内定が出たり、特別選考に招待されたりするみたいなやつです。
就活生であれば、参加した方が良いのかな?と思うこともあると思います。
結論としては、参加するべきなのですが、
とはいってもなんで?私は大手志望なんだけど?
選考イベントの参加企業って、ベンチャーが多いのでは?
とか思う学生も多いと思います。
な・の・で
今回は、なぜ就活生が「内定直結型の選考イベント」に参加すべきなのか
メリットはなんなのか、というところを解説していきたいと思います。
【その場で内定?】就活生が、内定直結型の選考イベントに参加するべき理由
私が、就活生に「内定直結型の選考イベント」への参加を勧めるのは
複数のベンチャー企業に1度に接触できるからです。
と言われても、で?と思われると思いますので、少し聞いてくださいね。
関関同立・MARCH生のほとんどは、大手企業しか受けない
というのも、正直な話ですが、
就活生って大手企業しか受けないと思うんですよ。
特に関関同立・MARCH生は。
行きたいところどこ?と聞けば決まって
総合商社・電通/博報堂
最近は外資メーカーも流行ってますので、P&Gとかね。
有名なでっかい企業をほとんどの就活生が志望するわけです。
私自身も、超ミーハーな学生だったので、
総合商社は全部受けましたし、
他にもPanasonic、Canon、楽天などなど
就活する前から知っていた企業ばかりにエントリーし、就活を進めて行きました。
決して、既に知っている大きい企業ばかりに絞って就活することは
悪いことではないのですが、就活生には知っておいて欲しい事実があります。
入社3年目までに若手社員の3割が退職する
関連記事:【就活生必見】大手企業勤めの若手社員が3年で辞める理由を5つ紹介するよ
学生の皆さんもよくメディアで耳にしたことがあると思いますが、
若手社員の約3割が入社3年以内で退職して行きます。
実際私の同期や友人の中でもどんどん2年目や3年目で転職して行きます。
もちろん、転職先には色んな企業があるのですが、
このことから何が言えるのかと言いますと、
大手企業への就職が正解でない場合があるということです。
私の周りには、
名前を言えば誰でも知っているような企業勤めの友人が多くいます。
ただそんな、就活時代は誰もが羨むような企業に内定を得た彼らも
数年後には、その憧れだった企業を後にしているのです。
ベンチャーに入社しなくてもいい。ただ知る努力はするべき
ってなわけで、結局何が言いたいのかと言いますと、
大手企業への入社=正解(幸せ)ではない可能性があるのだから、
違う選択肢(ベンチャーへの入社など)も検討してみましょうということです。
関連記事:(関関同立・MARCH向け) 受ける企業が決まらない?そんな君へオススメな志望企業の決め方
上記記事でも書きましたが、
就活のゴールとは、就活を終えた時点で、
大手数社内定、外資数社内定、ベンチャー数社内定など
複数の選択肢を確保することです。
内定を得た後から実際の入社までには約1年ほどの時間がありますので、
その期間を利用して、OB訪問したり、企業に関する書籍に目を通してみたりすることで、本当に自分が入社したい企業はどこなのか考えれば良いのです。
なので、就活の段階でベンチャー企業を真っ先に削除してしまうのは、
少しもったいないことと言えるのです。
就活当時の私は、もったいないことをしてしまいました。
内定直結型の選考イベントでは、複数のベンチャー企業に1日で出会える
で、ここまでで、
とりあえずベンチャーも見てもいいかなと思って頂けた方もいると思います。
ですが、じゃあそもそもどのベンチャーが良いんだ?って思ったりしますよね。
ベンチャーを受けたくても、どれが良くてどれが良くないのか判断つかないのが
就活生あるあるだと思います。
そんな時にオススメなのが、MeetsCompanyや【digmee】をはじめとする
内定直結型の選考イベントなのです。
というのも、例えばMeetsCompanyのイベントでは、
1日で8社分の企業に触れることができます。
なので、短期間であっても
そこで出会う人々との会話だったりで
必ずベンチャーへの理解というのは深まって行きます。
6回ほど参加して、
8社 × 6回 = 約50社分のベンチャー企業と関わりを持てたら十分という気がします。
もしその間に、良いと思える企業に出会えなかったり、
ベンチャーな社風に惹かれなかったのであれば、
ベンチャー企業に向いていないと割り切ってしまいましょう。
そういった自分の志向を知るためにも、こういったイベントは利用してみましょう。
おまけ:人との出会いも面白い
あとあんまりここは重要ではないのですが、
人との出会いがあるというのもこういうイベントに参加するメリットだと思っています。
私も3度ほど選考会のイベントに参加したことがあるのですが、
こういったイベントでは、
グループワークとか座談会とか5人〜10人で何かするというのが多いんですね。
結果、小規模で距離が近いので
よく話すようになり、仲良くなったりします。
そのまま、イベント後に食事に行ったりなども良くありました。
こういったイベントに参加する学生は、情報感度の高い場合が多いですので、
どんな企業を受けているのか、どんな考えで就活しているのか
色んな話が聞けたりするので、すごく勉強になりますよ。(私はなりました)
後、単純に色んな大学の方々と交流できて楽しかったです。
就活イベントで
イケメンや美女と仲良くなることをモチベーションに参加することも
もしかしたらありかもしれませんね!
*一回イベント参加したら、可愛い子と帰りに飲みに行くみたいな。
(私は1度もありませんでしたが。。)
就活を賢く進めるために知っておくと良い話
就活って何をしたらいいかなかなか分かりにくいですよね。
色んな情報に惑わされて身動きが取れなくなることもあると思います。
な・の・で
ここでは、就活を効率よく進めるために必ず知っておくべきサービスを
紹介しておきますね。
まず、MeetsCompany や【digmee】ですが
これらは、内定直結型の選考会に参加できるサービスです。
これらのイベントで、優秀な成績を収めれば
その場で「内定」が出たり、1次選考免除などの「特別選考パス」が付与されます。
1度で複数社から内定を獲得できる可能性もありますので、
忙しい就活生にはおすすめです。
関連記事:【その場で内定?】関関同立・MARCHの就活生が、内定直結型の選考イベントに参加するべき理由
他にも、下記サービスに登録しておけば、効率良く就活を進めることができます。
・キミスカ:人事からスカウトが届き、特別選考を受けられるサービス
・就活ノート:先輩の選考体験を無料で見られるサービス
・ねっとで合説:企業の業務内容から社風まで動画で見られるサービス
合同説明会に何度も足を運ぶのは時間がかかりますので、
使えるツールは賢く使用して、時間を節約しながら情報収集してくださいね。
*「そもそも、就活の進め方・これからのキャリアをどうしていいかわからない。」という方は、
同じ大学出身のOB/OGに話が聞ける「ビズリーチ・キャンパス」 で
先輩たちのぶっちゃけ話を聞くのもオススメです!
関連記事:「大手企業社員が推薦する」大学生のうちに読んでおきたい本9選
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