【新入社員向け】「健康保険」について20代会社員が知っておくべき8つのこと

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

目次:新入社員が、お金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき30のこと

 

 

健康保険のことちゃんと理解してる?

 

 

あなたの給与が額面よりも少なくなっていることの理由の一つである「健康保険」ですが、正しく理解できているでしょうか?

 

月々あなたはいくら負担していて

費用はどんなふうに決定されて

健康保険でどんなメリットを受けられるのか

 

などなど、様々な疑問が浮かんでくるはずですが、

勝手に会社が手続きをしてくれているから気にしないことが多いですよね。

 

しかしながら、

お金払ってるのに正しく理解していないことから、得する制度を利用できていなかったりしている方が非常に多いのが現実です。

 

せっかく利用できる制度なんだから、理解して賢く利用できる側になりたいですよね。

 

ってなわけで解説して行きますので、良かったら見て行ってくださいね。

 

 

 

 

【新入社員向け】「健康保険」について20代会社員が知っておくべき8つのこと

 

①働き方や所属している組織によって加入している健康保険は異なる

②加入していれば、ほとんどの医療費が3割負担で済む(法定給付)

③高額医療補償制度が利用できるため、医療費は最高でも月8万8000円以下になる

④付加給付制度を利用すれば、医療費は最高でも2万円以下になる (組合健保(大企業)加入者のみ)

⑤傷病手当金が受給できる(国民健康保険にはこの制度はありません)

⑥20代は負担額(190万円)>実際の治療費(65万円)

⑦保険料は、4,5,6月の平均収入で決まる。だから残業しない方が得

⑧海外転出届けを出せば、保険料を納める必要は無くなる

 

 

①働き方や所属している組織によって加入している健康保険は異なる

  
 

まず、最初に健康保険の種類について勉強していきましょう。

 

健康保険という言葉を聞くと、1つしかないように思えますが、

自身の働き方や所属する企業によって、加入している健康保険は異なります。

 

 

少しずつ、知っていきましょう。

 

会社員が加入するのが健康保険、フリーランスが加入するのが国民健康保険

 

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まず最初に知っておいて欲しいのが、

健康保険には2種類あるということです。

 

それが、国民健康保険と健康保険です。

 

学生やフリーランスの方は国民健康保険と呼ばれるものに加入しているのですが、

会社員の方々は、社会保険の一部である健康保険に加入しています。

 

会社員が入る健康保険は、協会けんぽ(中小企業)と組合健保(大企業)に分かれる

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先ほどまでで、学生やフリーランスの方が国民健康保険に加入しており、

会社員の方は、健康保険に加入していることはお伝えしました。

 

そんな会社員の方々が加入している健康保険ですが、 

その健康保険も2種類に分けることができます。

 

それが、

協会けんぽ(中小企業に多い)と組合健保(大企業に多い)です。

 

どちらに属しているかで、利用できる制度と月々の保険料率が異なりますので、

自分がどちらの健康保険に加入しているのか調べておきましょう。

 

(トヨタや三菱商事など、誰でも知っている企業に勤めている方は基本的に組合健保に加入しています。)

 

協会けんぽと組合健保の制度の違いはのちに詳しく説明しますので、

ここでは健康保険には2種類あるということだけを覚えていただけたらOKです。

 

(*他にも公務員や大学教員が加入する健康保険もありますが、今回は会社員の方に向けた記事ですので、省いております。)

 

加入している健康保険によって、保険料率が変わってくる

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次に保険料率と保険料負担の仕組みについて説明していきますね。

上記図を詳しく説明したものが下記になります。

 

一緒に見ていきましょう。

 

・国民健康保険

 

保険料率:約7〜8% 住む地域によって変わってくる。

*国民健康保険の保険料の計算は複雑なのですが、だいたい上記程度の保険料率になることが多いです。

保険料:全額自己負担

 

 

まず、国民健康保険ですが、健康保険と比べて保険料が安く見えると思います。

しかしながら、会社員の方が加入する健康保険では保険料を半分以上を企業が負担してくれているのですが、国民健康保険では全額自己負担となります。

 

そのため、同じ収入では会社員の方よりも、フリーランスの方の方が多く保険料を支払っていることになるのです。

 

 

・協会けんぽ(健康保険)

 

保険料率:9.63%~10.61%の範囲。都道府県によって異なる(2018年度)

保険料:会社と社員が折半(半分づつ)

 

 

次に、協会けんぽですが、保険料は約10%となっています。

保険料は会社が半分負担してくれますので、実際に社員が支払う保険料率は5%となります。

 

 

・組合健保(健康保険)

 

保険料率:3%~13%の範囲で健保組合ごとに設定して良い。(多くの組合では、協会けんぽよりも、少し安い7%~9%程度に保険料率が設定されている。)

保険料:会社の方が多く納めている場合が多い。

(例:保険料率が8%の場合、会社5%、社員3%など)

 

 

最後は、 組合健保です。

こちらの健康保険が3つの中でもっとも、優れています。

 

協会けんぽでは、保険料は会社と社員が半分ずつの負担でしたが、

組合けんぽでは、企業の負担の方が社員の負担よりも大きい場合が多いです。

 

つまり、同じ収入であれば3つの中でもっとも個人負担の少ないのが、

組合健保なのです。

 

②加入していれば、ほとんどの医療費が3割負担で済む(法定給付)

 

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次に、健康保険に加入していることによって利用できる制度について勉強していきましょう。

 

これは多くの方が、ご存知だと思いますが、

健康保険に加入している方全員が、治療費負担は3割のみということです。

 

皆さんも病院で治療を受けた際に、健康保険証を提示すると

治療費が減額された経験があるはずです。

 

 

なので、もし 

病院での治療費が1万円かかったとしても、負担する額は3割の3000円となります。

 

これが、健康保険に加入することで受けられる代表的なメリットです。

知っておいてくださいね。

 

③高額医療補償制度を利用すれば、医療費は最高でも月8万8000円以下

 

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次に、知っている方が少ないのが高額医療保障制度です。

こちらも、国民年金健康保険、健康保険加入者全員が利用することのできる制度です。

 

こちらの制度を利用すれば、どれだけ治療費がかかったとしても、

月に負担するべき金額は、8万8000円以下(収入により上下する)となります。

 

と言われてもよくわからないと思いますので、組合健保の1つであるホンダ健康保険組合のHPに掲載されている図を一緒に見ていきましょう。

 

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(引用:医療費が高額になったとき | 保険給付ガイド | ホンダ健康保険組合

 

新入社員の給与は、多く見積もっても月50万円未満であることが多いはずです。

 

つまり、上記の表を参考にすると、新入社員の方が負担する治療費の最高額は、

「8万100円+(医療費-26万7000円)×1%」となります。

 

と言われても、イメージがつきにくいと思いますので、もし医療費が100万円かかった場合実際の負担額はいくらになるのか見ていきましょう。

 

「8万100円+(医療費-26万7000円)×1%」の医療費の部分に、

100万円を入れて計算していきます。

 

「8万100円+(100万-26万7000円)×1%」

=8万100円+7430円

8万7430

 

上記の計算を見て頂ければ、分かる通り、

高額医療保障制度を利用すれば、たとえ治療費が100万円かかったとしても負担額は8万7430円となるのです。

 

8万円程度の貯金であれば、備えることは難しくないはず。

 

そのため、20代で健康保険に加入している人であれば

その他の医療保険に加入する必要はないのです。

 

知っておいてくださいね! 

 

④付加給付制度を利用すれば、医療費は最高でも2万円以下 (組合健保(大企業)加入者のみ)

 

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社会保険には、協会けんぽ(中小企業)と組合健保(大企業)があるとお伝えしました。

 

全然知られていませんが、組合健保に加入している方は付加給付制度というものを利用できるのです。

 

これは、先ほど紹介した高額医療保障制度よりも優れたものですので、

組合健保に加入されている大企業勤めの方(トヨタや三菱商事など)はきちんと理解しておきましょう。。

 

(*国民健康保険・協会けんぽ(中小企業)の方は利用できませんので、ご注意ください。)

 

こちらもイメージがつきにくいと思いますので、

今回もホンダ健康保険組合を例に説明していきますね。

 

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(引用:医療費が高額になったとき | 保険給付ガイド | ホンダ健康保険組合

 

上記の表を見て頂ければわかると思いますが、

ホンダ健康保険組合では付加給付制度を利用すれば、治療費の負担額は最大で2万円となります。

 

高額医療保障制度では、治療費が最高で月8万8000円だったのに対し、

付加給付制度では、負担額の限度額が2万円なのです。

 

(今回は、ホンダを例にあげましたが、付加給付の限度額は企業によって異なりますので、時間があれば、調べて見てくださいね。)

 

この付加給付制度を利用できるのは、組合健保に加入している大企業勤務の方だけですので、知っておきましょう。

 

もし、100万円の治療費がかかった場合、負担額はこうなる

 

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(引用:医療費が高額になったとき | 保険給付ガイド | ホンダ健康保険組合

 

これまで、

高額医療保障制度を利用すれば治療費は8万8000円以下だ!

付加給付制度を利用すれば治療費は2万円以下だ!

とよくわからない言葉を並べてきましたが、

 

なかなか計算の仕方が、腑に落ちていない方も多いはず。

 

な・の・で

ここでは、月収50万円以下の方が

仮に100万円の治療費がかかったとすれば、各制度を利用することで負担額がどのように変わってくるのか見ていきたいと思います。

 

1.健康保険に加入している人は、全員治療費の3割負担

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法定給付によって3割負担で良いので、

100万円の治療費がかかった場合、支払額は100万円×30%=30万円となります。

 

ここまでは、簡単ですよね。

 

 

2.高額医療補償制度を利用すれば、治療費の負担額は8万8000円以下

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次に高額医療保障制度!

先ほど説明させて頂きましたが、この制度を利用すれば負担額の限度額は8万8000円以下になります。

 

先ほど、計算したように、

「8万100円+(医療費-26万7000円)×1%」の医療費の部分に、

100万円を入れて計算してみると、

 

「8万100円+(100万-26万7000円)×1%」

=8万100円+7430円

8万7430

 

つまり、自己負担額は8万7430円までですので、

残りの21万2570円は健康保険から支給されることになります。

(計算式:30万円-8万7430円=21万2570円)

 

 

3.付加給付制度を利用すれば、 治療費の負担額は2万円以下

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そして、組合健保に加入している方は

付加給付制度を利用すれば、自己負担限度額が2万円ですので、

 

8万7430円−2万30円=6万7400円は組合健保(国民健康保険、協会けんぽはこの制度はない)から支給されるということになります。

 

つまり、組合健保に加入している方は、

仮に100万円の治療費が発生したとしても、負担額は2万円で済むということなのです。

 

*付加給付制度の限度額は、企業によって異なりますので、

自身の組合健保の限度額を調べて見てくださいね。

 

なので、あなたが組合健保に加入している方であれば、

これだけ厚い保障を受けられるのにも関わらず、民間の医療保険に加入しているのは勿体無いです。

 

もし、そうなのであればすぐ解約をお勧めします。

 

 

⑤傷病手当金が受給できる(国民健康保険にはこの制度はありません)

 

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健康保険で知っておくべき制度の最後はこちら!

 

 

健康保険(協会けんぽ・組合健保)に加入している方は、

怪我や病気で、働けない時、傷病手当金を受け取ることができます。

 

傷病手当金とは、収入の2/3を最長1年6ヶ月支給する制度なのです。

 

つまり、病気になって一時的に働けなくなっても、

月々元の収入の2/3は保証されているのです。

 

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引用:病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

 

 

よく「働けなくなった時のリスクに備えましょう。」といった保険のCMが流れてきますが、あれは国民健康保険加入者向けのものです。

 

国民健康保険に加入している方は、傷病手当金を受給できませんので、

働けなくなった時の収入が途絶えるリスクに備える必要があるのです。 

 

しかしながら、

健康保険(協会けんぽ・組合健保)に加入している方はすでに働けなくなった時のリスクに備えられていますので、ああいった保険には加入しなくても大丈夫です。

 

もし、そういった保険に現在加入されている方は、

保険料が勿体無いですので、すぐ解約しましょう。

浮いたお金で美味しいものでも食べにいった方が有意義な使い方ですよ!

 

 

⑥20代は負担額(190万円)>実際の治療費(65万円)

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これまでは、健康保険の制度について詳しく説明してきました。

知らなかった制度を知られたり、健康保険のメリットについても理解することができたと思います。

 

では、色々なメリットがある健康保険ですが、

いったい我々20代会社員はどれだけの保険料を健康保険に支払っているのでしょうか?

またまた、支払っている金額に対して、受けられるメリットは釣り合っているのでしょうか?

 

ここでは、20代会社員が健康保険に支払っている金額の総額と、

実際に20代の方々にかかっている治療費を明確にしていきます。

 

年収350万円であれば、保険料は年間約14万円

 

 

まず、健康保険料の計算ですが、

「健康保険料の自己負担年額= 標準報酬月額 ×12ヶ月× 保険料率÷2」で表すことができます。

 

*標準報酬額というと、ややこしいので、標準報酬額=月収と考えていただければOKです。

*健康保険(協会けんぽ、組合健保)であれば、支払額は会社と折半(組合健保では企業の負担の方が多い場合が多い)ですので、保険料に÷2しています。

 

なので、年収を350万円で、保険料率8%の健康保険に加入している方の保険料は以下のようになります。

 

 

健康保険料の自己負担年額

=350万円×8%÷2

=14万円

 

つまり、年間14万円保険料を支払っているわけです。

 

20代が負担する健康保険の保険料の総額は190万円

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それでは、20代会社員は22〜29歳の間にどれだけ保険料を支払うのでしょうか?

計算して見ました。

 

そうすると、上記してありますが、

22歳〜29歳の間に、190万円という金額を健康保険に支払っていることになります。

 

条件

*年収は1年目(22歳)350万円〜29歳 600万円と仮定

*保険料率は8%(自己負担は4%)

 

では、この130万円という金額は実際の治療費に見合っているのでしょうか?

それを調べるために次に、20代の実際の治療費の平均額を見て見ましょう。

 

20代の実際の医療費の総額は65万円

 

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データ参照:年齢階級別1人当たり医療費(平成22年度)(医療保険制度分) - 厚生労働省

 

少しデータが古いものになっておりますが、

上記のデータによれば、治療費の平均額は22〜24歳まで7.0万円/年、25〜29歳まで8.8万円です。

 

これらを合計すると、65万円となります。

 

このことから、我々20代会社員が実際に必要な医療費は65万円であることがわかりました。

 

20代は負担額(130万円)>実際の治療費(65万円)

 

つまり、様々なメリットのある健康保険ですが、

20代は実際にかかる医療費(7万〜9万円)よりも多く保険料(14万〜19万円)を納めていることが上記の計算でわかりました。

 

我々は、30歳までに必要額よりも65万円以上も多く保険料を納めることになるのです。

 

もともと健康である20代は

実費で支払っても10万円未満/年の支払いになる場合がほとんどなのです。

 

考えてみてください。

病院に行って年間10万円(負担額3万円)も使いました?

 

多くの人は使ってないと思います。

つまり、我々20代は支払わされすぎているということなのです。

 

健康保険は、我々20代にとって「損」な制度なのです。

 

そこは知っておきましょう。

 

 

⑦保険料は、4,5,6月の平均収入で決まる。だから残業しない方が得

 

先ほどは、健康保険は20代にとって損な制度であるということをお伝えしました。

 

損な制度なのであれば、できる限り支出を抑えたいというのが、

本音ですよね。

 

今回は、そんなあなたに特別に健康保険料の抑え方をお伝えします。

 

それが簡単ですが、4,5,6月に残業をしないことなのです。

 

ここまで言うと、

え?残業をしない?

それって健康保険料とどう関係があるの?

 

と思われると思いますので、健康保険料の決定の仕方についてもう少し詳しく説明していきますね。

 

標準報酬月額は4月、5月、6月の平均収入で決まる

 

先ほどまでに、健康保険料は下記の式で決定するとお伝えしました。 

「健康保険料の自己負担年額= 標準報酬月額 ×12ヶ月× 保険料率÷2」

 

この、標準報酬月額がどのように決まるのかといいますと、4〜6月の基本給+残業手当+通勤手当などを含めた収入の平均です。

 

つまり、「標準報酬月額=(4月の収入+5月の収入+6月収入)÷3」となるのです。

 

例えば、月収が20万円、25万円、30万円とするのであれば、標準報酬月額=25万円となるのです。

 

 

なので、4,5,6月の間に残業を沢山して平均給与が高くなれば、1年間高い保険料を払い続けねばなりません。

 

反対に言えば、4,5,6月の間残業をせずに平均給与を下げることができれば、年間で支払う保険料を下げることができるというわけなのです。

 

なので、お忙しいことが多いとは思いますが、

できるのであれば、4月〜6月は残業はせず、7月以降に残業しましょう。

 

 

関連記事:【新入社員向け】4,5,6月は絶対残業するな!会社員が知らない社会保険料が決定する仕組み

 

 

⑧海外転出届けを出せば、保険料を納める必要は無くなる

 

私健康だし、保険料払いたくないな。

もし病気になったら、実費で払うよ。

 

と考える方も中にはおられると思います。

 

健康なのに、年10万円以上も保険料を納めたくはありませんよね。

 

そんな方は、健康保険を抜ける方法ってないのかな?と考えたりしますよね。

(私は考えました。) 

 

そんなあなたに知っておいて欲しいのが、

海外転出届けを提出することで、健康保険から抜けることができ、保険料の負担義務をなくすことが出来る。ということです。

 

よくわからないと思いますので、ここではもう少し詳しく説明していきますね。

 

健康保険を脱退する唯一の方法は「退職」すること

 

まず、会社員の方であれば、健康保険(協会けんぽor組合健保)に加入していると先ほどお伝えしたと思います。

 

会社に属しているのであれば、この健康保険には必ず加入せねばなりません。

 

なので、保険料を支払いたくないあなたがまずとるべき行動は会社を退職することです。

 

会社員以外の国民は、国民健康保険に加入義務がある

 

次に、あなたが退職することになれば、

健康保険から国民健康保険に切り替えねばなりません。

 

この「国民健康保険」と呼ばれるものに加入することは、日本に住民票がある限り「義務」です。

 

なので、日本で暮らしていく限りあなたは保険料を払い続けねばなりません。

 

住民票を抜けば、国民健康保険に加入する義務がなくなる

 

日本で暮らしていく限りは、国民健康保険に加入の義務がありますが、

反対に言えば、日本で暮らしていかなければ、国民健康保険に加入する義務はなくなるのです。

 

で、どうすれば海外で暮らしていくことを証明できるのかという話ですが、 

それは、海外転出届けというものを提出し、日本の住民票を抜く手続きを行うことです。

 

お住いの地域の市役所に海外に転出することを伝え、

国民健康保険証を持っていけば、手続きをしてくれます。

 

ノマドワーカーと言われる、場所を選ばずにパソコン一つで仕事をしている方は、

海外転出届けを出し、クレジットカードの保険や、新たに民間の保険に入ったりしています。

 

その方が費用を抑えられるからです。

 

もし、保険料支払いたくない、抑えたいと思われるのであれば、

海外転出を一考に入れて見てはいかがでしょうか?

 

 

関連記事:【海外転出届けとは】海外でノマド生活をする前に知っておきたい「住民票を抜くことで得られる3つのメリット」  

 

 

まとめ: 【新入社員向け】「健康保険」について20代会社員が知っておくべき8つのこと

 

①健康保険は、社会保険の「健康保険」と国民「健康保険」の2種類ある

②加入していれば、ほとんどの医療費が3割負担で済む(法定給付)

③高額医療補償制度が利用できるため、医療費は最高でも月8万8000円以下になる

④付加給付制度を利用すれば、医療費は最高でも2万円以下になる (組合健保(大企業)加入者のみ)

⑤傷病手当金が受給できる(国民健康保険にはこの制度はありません)

⑥20代は負担額(190万円)>実際の治療費(65万円)

⑦保険料は、4,5,6月の平均収入で決まる。だから残業しない方が得

⑧海外転出届けを出せば、保険料を納める必要は無くなる

 

お金の知識を身につけるには?

 

どうでしたか?

少しは、参考になる部分はありましたでしょうか。

 

最後に、簡単にですがお金について正しい知識を身に付けたい方に向けて

オススメな方法を紹介して行きますね。

  

本を読もう

 

まずですが、「本」を読みましょう。

 

20代は、いやいやお金の勉強って何よ?そもそも。

という状態だと思うので、そんな時はさらっと本を読みましょう。

 

オススメな本は下記でまとめてあります。

【新入社員向け】お金の勉強を始めるにあたって読んでおくべき本9選

 

これらの本を読んで下記の6つの質問に答えられるようになればひとまずOKです。

反対に、今下記の質問に即答できない方は上記の本に一通り目を通すことをオススメします。

 

・資産家と労働者の違い

・分散投資、集中投資の違い

・インデックス型、アクティブ型等信託の違い

・生命保険は加入すべきか否か

・機会損失とは何か

・評価経済とは何か

 

また、この他にも【新入社員向け】お金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき50のことでお金に関する知識はまとめてありますので、

 

本はなんだか難しそうと感じる方は、上記の記事に目を通すだけでも

新入社員が知っておくべき金融知識についての理解は深められると思います。

 

その中で、節約に挑戦したり

「キャリアSIM→格安SIM(LINEモバイル)への変更など」

  

資産運用にチャレンジすることで

「WealthNavi」での自動分散投資など」

 

お金の知識だけでなく、実践力も上げていけるようにしていきましょう。

  

行き詰まりを感じたら、話を聞きに行こう

 

で、ある程度の節約や資産運用に挑戦した後にオススメなのが、

お金に関して詳しい方に、話を聞きにいくというものです。

 

というのも、自分で本で学んで実践していったとしても

理解が浅かったり、腹落ちしていない点も多々出てくると思います。

 

なので、自分自身の行動を正しく矯正する場として、

人に話を聞きにいくということをオススメします。

 

といっても誰に話を聞けばいいんだ?となると思いますが、

そんな時は無料で参加できる「お金の教養講座」を利用しましょう。

  

 

お金に関してのことって中々聞く機会っていうのはないと思うので、

こういった場を利用して日頃の疑問を解消していきましょう。

 

講師の方も丁寧な方ばかりで、

こちらが疑問に思ったことに対して、細かく回答してくれます。

 

もちろん無料ですよ!

 

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目次:【新入社員向け】お金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき50のこと