20社お祈りされた立教大学の女子大生を「NTTドコモ」のES選考に通過させてみた

 

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

目次:大手企業から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」

 

 

 

ES落ちすぎワロリンス

 

 

 

そう思っている就活生は、多いのではないでしょうか。

 

・実体験をもとに一所懸命に書いているのに、なかなかESが通過しない

・色んな人が色んなアドバイスするから、何が正しいのかわからない

 

 

はあ、もう私の就活は面接にさえいけずに終わってしまうんだ。

 

 

そんな思いを抱えてしまうことも就活あるあるだと思います。

ESってなかなか自分だけで対策するのって大変ですよね。

 

 

な・の・で

 

今回は女子大生のESを添削する機会があったので、

 

20社にお祈りされたESが、

有名企業に通過するまでに至った添削過程を公開させていただきます。

 

タイトルには、「NTTドコモ」通過と書いてありますが、

その他にも、このESでは下記のような企業に通過しています。
(花王、楽天、ブリジストン、キヤノン、野村証券、日本造船)

 

 

通過するESは、通過しないESとどこが違うのか

感じ取って頂ければと思います。

 

それでは行ってみましょう。 

 

 

20社お祈りされた立教大学の女子大生を「NTTドコモ」のES選考に通過させてみた

 

 

まずは通過ESはこちら!

 

【日本人100人のLGBTへの偏見の削減】

 

高校生の頃の友人に、ゲイの方がいた。

彼と話した際、日本にはLGBTへの偏見(人権平等指数は世界51位)が

強く残っていることに気づき危機感を覚えた。

ゆえに、同性愛者への偏見を減らすため以下2点を実行した。

 

1.「留学費用として奨学金530万円の獲得」

 

偏見解放の糸口を掴むため、

アメリカ国内で、LGBTに平等な都市上位3位を占める西海岸への留学を決意した。

 

しかし、留学には数百万円以上かかるため、

奨学金の獲得を試みた。

 

具体的には、成績は上位を保つことのほかに、 

「3ヶ月で50本のLGBT映画の分析」「20人のLGBTの方へのインタビュー」を自ら企画実行し、そこで得た気付きを、奨学金面接で発表した。

 

結果、400万円の授業料免除に加え、

文部省所管機関から130万円の給付型奨学金を勝ち取った。

 

 

2.「LGBT寮生活で得た、成績優秀者リスト掲載(上位10%)」

 

 

留学時の目標を、成績上位10%に入ることとした。

LGBTの理解がある=成績が高いと考えたからだ。

 

LGBTへの理解を深めるために

周りの留学生が1人暮らしやホームステイを選ぶ中、私はLGBT寮へ入寮したり、

 

最終レポートでは、

多くの学生が、教科書やネット上のデータを用いていたのに対して

私は「寮内の20人のLGBTの友人の言葉」や「彼らの家族へのインタビュー」から集めた実体験を基にして、論じた。

 

なぜなら、教科書の情報だけでなく

実際にセクシャルマイノリティーと共に生活したり、生の経験からこそ分かるものがあると考えたからだ。

 

結果、現地の成績優秀者リストに掲載された。

 

帰国後に主催した

LGBTに関するパネルディスカッションでは、

120人中9割以上に偏見が減ったという意見をもらうことができた。

 

こちらは、約800字ですので、これをベースに

企業に合わせて600字にしたり、400字にしていたようです。

 

就活生は、まずは800文字〜1000文字程度の軸となるESを作り、

それを削って行く。という書き方をしましょう。

 

初めから400字を書きにいってしまうと内容が薄くなってしまいがちです。

 

ってなわけで、

これに至るまでにどのような添削が入ったのかみてみましょう。

 

 

添削前

 

 

【アメリカ留学中における、班長として多国籍メンバーをまとめ上げプレゼンで優勝した経験】

 

私はアメリカ留学中にアメリカ文学の授業を履修していた。

 

その授業では班が5個に分かれており、それぞれがアメリカ文学の小説をテーマに週一度プレゼン発表する。

 

プレゼンは順位がつけられ、その結果で成績が決まる。私は4名のメンバーの班長に立候補した。班のメンバーは中国人、アメリカ人、パキスタン人であった。

 

国籍、文化、年齢が異なるメンバーだったためお互いに気を遣った結果コミュニケーションが不足してしまった。

 

最初のプレゼンは4人がそれぞれの担当箇所を繋ぎ合わせるだけのものとなってしまい、クラス内の評価は最下位であった。

 

私は問題点が次の3点であると考えた。

 

・メンバーの課題理解力に差がある

・目標が曖昧なため、メンバー間でのモチベーションの差が大きい

・メンバー間のコミュニケーション不足により、班の一体感がない

 

このため、私は班長として「全員で成績優秀者リスト(GPA3.7以上)に載るためにプレゼンで1位を取る」という目標を共有し、その目標達成のために、下記3点の取り組みを行った。

 

・週10時間以上予習をし、内容を理解した上で班での勉強会を週一回開く

・寮生活だったため週一回各自の料理を持ち寄り互いの理解を深める

・クラス内6割を占める英語が第二言語の観客に伝わりやすい発表をする

 

アメリカ人はピザ、中国人は鍋、パキスタン人はチャパティーなどを持ち寄りお互いに意見を発言できる環境となり議論が朝まで続くこともあった。

さらに仲が深まった際にクラス内が話をイメージしやすいように劇を導入する案を提案し、それを実行した。

英語が第二言語のクラスメイトにも「分かりやすい」と好評を得た結果、

他の班との差別化にも繋がり優勝した。

 

また全員がGPA3.7以上を取る当初の目標も達成することができた。

この経験によって粘り強さが培われ、異文化の中でもチームで結果を残す経験をした。

 

 

エピソードも色々あって良いのですが、

書き直した方が良い点がいくつかあるので、書いていきますね。

 

①目的を明確にしよう

 

ESでは、文章の初めに目的課題意識の根源を書いてあげると

読み手がストレスなく読んでいけます。

 

反対に、目的の不明確なエピソードだと、採用担当者が

 

これは何のために行った行動なんだろう?

疑問を抱きながら読み進めることになるので、

相手に腹落ちしてもらえないことが多いです。

 

例えば、しょっぱなの以下の文章。

 

私はアメリカ留学中にアメリカ文学の授業を履修していた。

 

上記の文章を読んだ採用担当者は以下のようなことを思います。

 

 

・何で留学先はアメリカ?

・アメリカ文学を履修した理由は?

 

 

アメリカ文学、経済、スポーツ、など

 

学ぶことは何でも良いのですが、授業を履修していた。だけだと

なぜそれを学ぶのか、といった学生の行動の背景や思いが伝わってきません。

 

書き直すのであれば、下記のようになります。

(あくまで例です。)

 

私はアメリカ留学中にアメリカ文学の授業を履修していた。

➡︎私にはいつか自分で事業を起こしてみたいという思いがある。

だから、マイクロソフトをはじめとする世界有数の企業を生み出しているアメリカ西海岸に位置する大学へ留学しようと思った。

 

いつか起業したい、だから最先端の企業を生み出している環境下で

生活&勉強したかったんだ。的な。

 

 

あなたの行動を掻き立てる動機を書いてあげると伝わりやすい表現になります。

 

 

あと、もう1つ気になったのは下記の文章。

 

このため、私は班長として「全員で成績優秀者リスト(GPA3.7以上)に載るためにプレゼンで1位を取る」という目標を共有し、その目標達成のために、下記3点の取り組みを行った。

 

上記の文章を読んだ採用担当者は以下のことを思います。

 

 

・プレゼンで1位を取ること=良いことであるのは何で?

・メンバー全員が1位になりたいわけじゃないよね?

・全員が成績優秀者リストに掲載されよう!というのは、目標設定として適切?

 

 

なので、書き方としては

 

 

留学前に抱いていた課題意識を克服するために、

◯◯という授業を履修しようと思った。

目標として、そこでトップの成績を取ることを置いた。

 

 

的な書き方をした方が読み手が読みやすいです。

 

 

書き直すとしたら、下記のようになります。

 

 

このため、私は班長として「全員で成績優秀者リスト(GPA3.7以上)に載るためにプレゼンで1位を取る」という目標を共有し、その目標達成のために、下記3点の取り組みを行った。

➡︎授業の1つにスタートアップ社長へ事業プランをプレゼンできるものがあった。そこで優秀な成績を収めればそのプランを事業化&社内見学できるとのことだったので、起業家志望の私は必ずトップの成績を取ると決めた。

 

特に起業家になる必要はないのですが、

授業で良い成績を取ることは自分にとってどんな意味を持つことだったのか、 

明確にできると、採用担当者は「おっ、この子は自ら目標を設定できて、行動できる人なんだな」と思ってくれますよ。

 

 

②極限まで具体化しよう

 

 

あと、全体的に抽象的な表現が多いので、そこは数字を使ったりして

具体化しましょう。

 

・あの子は、可愛い

・あの子は、慶應のミスコンで1位になった。 

 

どちらの「あの子」の方が可愛いイメージができますか?

おそらく後者だと思います。

 

数字や具体的な言葉(ココでは慶應とミスコン)を入れると

明確なイメージがしやすくなります。

 

 

ってなわけで、書き直していきたいのですが、

 

例えば、以下の文章が気になりました。

 

英語が第二言語のクラスメイトにも「分かりやすい」と好評を得た結果、

他の班との差別化にも繋がり優勝した。

 

上記の文章を見た採用担当者は下記のような思いを抱きます。

 

 

・ 分かりやすいとはどういうことだ?

・好評を得たとは、どういうことを示して、何を基に言ってるんだろう?

 

 

なので、ESを通過させたければ、

抽象的な言葉を、できるだけ具体的に書きましょう。

 

書き直すなら、下記のようになると思います。

 

英語が第二言語のクラスメイトにも「分かりやすい」と好評を得た結果、

他の班との差別化にも繋がり優勝した。

➡︎プレゼンの評価項目の1つであった「分かりやすさ」のポイントでは、

5グループの中で最も高得点をもらうことができた。

 

 

ESは極限まで具体化!←大事 

  

1回の添削後

 

 

【130万円の給付型奨学金を得て行ったLGBT文学の研究】

 

高校生の頃、友人にゲイの方がいた。

彼と話すうちに日本に未だLGBTへの偏見が根強くあることに気づき危機感を覚えた。

ゆえに、大学ではLGBTへの認知度を上げるため以下を実行した。

 

1.「アメリカ西海岸で留学するため、給付型奨学金130万円(倍率20倍)を獲得」

 

学部1年の頃にゼミのプロジェクトに参加を希望しLGBTの方(10地域)へのインタビューを行った。そしてどのように偏見を減らしていくかをまとめ学会でプレゼンを行った。

プロジェクトを進めるうちにLGBTに優しい町ランキング上位3位を占めるアメリカ西海岸での留学を考えた。

このため交換留学に応募をして400万円の授業料免除に加え、130万円の研究費用(倍率20倍)を文部省所管機関と大学から獲得した。

 

2.「100人以上動員した、性的マイノリティーとマジョリティで行う恋愛相談会」

 

西海岸の大学でLGBT文学について研究し、最終的に現地の大学で成績優秀者リストに掲載された。

文学の研究に加え留学先でのLGBTの友人らと関わるにつれて「LGBTへの偏見はよく知らないことから起きる」と考えた。

帰国後に異性愛者、同性愛者、バイセクシャルの3人で100人以上を動員し恋愛に関するパネルディスカッションを行なった。

「性的嗜好が違うだけで恋愛の難しさは変わらない」をテーマにしたパネルディスカッションと恋愛相談会を開催した。

100人中9割以上にLGBTの方への偏見が減ったという意見をもらった。

LGBT文学の研究をきっかけに90人以上の意識に変化をもたらした。

 

 

徐々に良くなっていると思いますが、まだまだです。

もう少し改善すべき点がありますので、一緒に見ていきましょう。

 

③過程を書こう

 

ESでは、結果をさらっと書くだけではなくて

過程も生々しく書きましょう。

 

なぜなら、

結果だけ書かれても、

その学生の熱量とか行動特性とか思考の深さとかは

全然見えてこないからです。

 

なので、成果ももちろん重要なのですが

それ以上に過程を詳細に書けると良しです。

 

例えば、以下の文章

 

このため交換留学に応募をして400万円の授業料免除に加え、130万円の研究費用(倍率20倍)を文部省所管機関と大学から獲得した。

 

上記の文を見た採用担当者は下記のように思います。

 

 

・交換留学生として選ばれるために、どういったことをしてきたのだろう。

・奨学金を得る中で苦労したことはなんなのだろう。

 

 

交換留学の選考に合格し、プラス奨学金を130万円も獲得するのは

物凄いことです。 

 

しかし、ここではその過程が一切書かれていないので

交換留学生になったり、奨学金獲得までの苦労や行動が見えてきません。

 

なので、その詳細を伝えてあげると、評価アップです。

 

書き直すとすれば、下記のようになります。

 

 

このため交換留学に応募をして400万円の授業料免除に加え、130万円の研究費用(倍率20倍)を文部省所管機関と大学から獲得した。

➡︎留学には数百万円以上かかるため、奨学金の獲得を試みた。

 

具体的には、成績を上位を保つことのほかに、 

「◯◯」や「◯◯」を自ら企画実行し、そこで得た気付きを、奨学金面接で発表した。

 

結果、400万円の留学先授業料免除に加え、

文部省所管機関から130万円の給付型奨学金を勝ち取った。

 

どうでしょうか。

◯◯の部分には、個人個人のエピソードが入れば良いと思いますが、

1行でも、結果に至るまでの行動や過程を書くと伝わりやすい文章となります。

 

 

④情報量を適切にしよう

 

最後ですが、情報量が多すぎると読みにくいので調整しましょう。

 

というのも、企業にESは大量に届くので

全てをしっかり読むということは正直難しいです。

 

なので、パッと読んで内容が理解できるように

情報の量を調整すべきです。

 

といっても、どういうこと?となると思いますので、

パパッと文章を見ていきましょう。

 

具体的には以下の文章です。 

 

文学の研究に加え留学先でのLGBTの友人らと関わるにつれて「LGBTへの偏見はよく知らないことから起きる」と考えた。

 

「性的嗜好が違うだけで恋愛の難しさは変わらない」をテーマにしたパネルディスカッションと恋愛相談会を開催した。

 

上記2つは1文に情報が多すぎるので、理解に時間がかかります。

なので、削除するか短くした方が良いです。

 

「性的嗜好が違うだけで恋愛の難しさは変わらない」をテーマにしたパネルディスカッションと恋愛相談会を開催した。

➡︎LGBTに関するパネルディスカッションを主催した。

 

採用担当者が1つのESを見るのにかける時間は1分程度です。

なので、一目で理解できる文章を目指しましょう。

 

これって小学生でも理解できる表現かな?内容かな?というのは

意識しながら書いた方が良いですよ。

 

最終形態

 

ってなわけで、完成したESが下記になります。

 

【日本人100人のLGBTへの偏見の削減】

 

高校生の頃の友人に、ゲイの方がいた。

彼と話した際、日本にはLGBTへの偏見(人権平等指数は世界51位)が

強く残っていることに気づき危機感を覚えた。

ゆえに、同性愛者への偏見を減らすため以下2点を実行した。

 

1.「留学費用として奨学金530万円の獲得」

 

偏見解放の糸口を掴むため、

アメリカ国内で、LGBTに平等な都市上位3位を占める西海岸への留学を決意した。

 

しかし、留学には数百万円以上かかるため、

奨学金の獲得を試みた。

 

具体的には、成績は上位を保つことのほかに、 

「3ヶ月で50本のLGBT映画の分析」「20人のLGBTの方へのインタビュー」を自ら企画実行し、そこで得た気付きを、奨学金面接で発表した。

 

結果、400万円の授業料免除に加え、

文部省所管機関から130万円の給付型奨学金を勝ち取った。

 

 

2.「LGBT寮生活で得た、成績優秀者リスト掲載(上位10%)」

 

 

留学時の目標を、成績上位10%に入ることとした。

LGBTの理解がある=成績が高いと考えたからだ。

 

LGBTへの理解を深めるために

周りの留学生が1人暮らしやホームステイを選ぶ中、私はLGBT寮へ入寮したり、

 

最終レポートでは、

多くの学生が、教科書やネット上のデータを用いていたのに対して

私は「寮内の20人のLGBTの友人の言葉」や「彼らの家族へのインタビュー」から集めた実体験を基にして、論じた。

 

なぜなら、教科書の情報だけでなく

実際にセクシャルマイノリティーと共に生活したり、生の経験からこそ分かるものがあると考えたからだ。

 

結果、現地の成績優秀者リストに掲載された。

 

帰国後に主催した

LGBTに関するパネルディスカッションでは、

120人中9割以上に偏見が減ったという意見をもらうことができた。

 

 

終わりに

 

どうでしたか。

私の意見が全て正しいわけではありませんが、

何か参考にして頂ければ嬉しいです。

 

 

就活を賢く進めるために知っておくと良い話

 

就活って何をしたらいいかなかなか分かりにくいですよね。

色んな情報に惑わされて身動きが取れなくなることもあると思います。

 

な・の・で

ここでは、就活を効率よく進めるために必ず知っておくべきサービスを

紹介しておきますね。

 

まず、MeetsCompany 【digmee】ですが

これらは、内定直結型の選考会に参加できるサービスです。

 

これらのイベントで、優秀な成績を収めれば

その場で「内定」が出たり、1次選考免除などの「特別選考パス」付与されます。

 

1度で複数社から内定を獲得できる可能性もありますので、

忙しい就活生にはおすすめです。

 

 

関連記事:【その場で内定?】関関同立・MARCHの就活生が、内定直結型の選考イベントに参加するべき理由

 

 

他にも、下記サービスに登録しておけば、効率良く就活を進めることができます。

 

 

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合同説明会に何度も足を運ぶのは時間がかかりますので、

使えるツールは賢く使用して、時間を節約しながら情報収集してくださいね。

 

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関連記事:「大手企業社員が推薦する」大学生のうちに読んでおきたい本9選

 

目次:大手企業から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」