武庫川女子大学の就活生を「博報堂」のES選考に通過させてみた。

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

 

目次:(関関同立・MARCH向け) 大手企業10社から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」  

 

 

2月も終わりに近づいてきて、

そろそろ就職活動に本腰をいれようと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

その時初めに苦戦するのが、そうESです。

 

あなたも、どうやったら良いESがかけるのだろうかと悩んでいるのではないでしょうか。

 

今回は、後輩の女の子のESの添削をしたことがあったので、

その時の添削風景を書き記していけたらと思います。

 

私のESの通過率は70%程度なのですが、具体的な通過した企業を知りたい方は以下の記事を見てくださいね。

 

関連記事:「関関同立・MARCH出身」の私が内定を得た大手企業10社を公開してみた 

 

 

今回は、ESの添削過程を見ることで、ESってこう書くんだ、

こう書けば評価されるんだということを感じ取って頂けたらと思います。

 

また、この記事では学生時代に頑張ったことに絞ってお届けしたいと思います。

以下の順番で紹介していきますので、就活生の皆さんはよかったらみていってくださいね。

 

博報堂に通過したES (数十回の添削後)

彼女が持ってきたES

1回添削後

2回添削後

3回添削後

 

それではいってみましょう。

 

武庫川女子大学の就活生を「博報堂」のES選考に通過させてみた。

 

博報堂に通過したES (数十回の添削後)

 

「ボートレースの活性化のため自身の握手会へ300人のお客の動員」

 

大好きなボートレースの来場数が年々減少していることに危機感を覚えた。
ゆえに、認知度を上げるため以下を行った。

 

1.「倍率400倍のボートレースPRアイドルに応募」

 

調べる中で、利用者の9割が男性かつ40歳以上だと知った。

 

だから、女子大学生である私がレースの魅力を発信していくことで、若者や女性の利用者を増やしていこうと考えた。

 

ゆえに、日本全国にあるレース場24場中21場に足を運び、関係者に思いを伝えたところ、PRアイドルの募集中と知り応募した。

 

審査を経て、応募数2000人→5人に最年少として選ばれた。

 

2.「1日に1500人にアプローチできるメディアの創造」

 

PR活動のヒントを得ようと、数多くの人々から情報を得ようと思った。

 

なので、15項目あるアンケートを自ら作成し、大学で300枚配布し協力を得た。

結果、女子大生のレースへのイメージは「ガラが悪い」といった否定的な意見が過半数だった。

 

だから「新たなイメージの創造」のため、

 

自身でブログを立ち上げ「若い女性向けにイケメン選手との対談記事を月15記事掲載」し、それを「利用者の8割が30代以下であるTwitterで拡散」させた。

 

6ヶ月後、ブログはアクセス数が0人→800人/日、

Twitterフォロワーは123→700人のメディアに成長した。 

 

結果、効果測定として催した私個人の握手会には、1日で約300人(65%が女性または学生)の方が訪れた。

 

 

このESで彼女は博報堂に通過しています。(一部修正あり)

この段階に至るまで、どのような部分をチェックしたのかこれから説明していきますね。

 

彼女が持ってきた最初のES

 

私はボートレースのPR活動に参加し、行動力を得ました。

 

世間にボートレースの魅力や女性にも楽しめる環境であることが十分に伝わっていないと感じたため、私にできることで広めていこうと思い参加しました。

 

現在は約2年で24場中21場に足を運び、各レース場ならではの良さや楽しみ方を見つけに行っています。

 

また、現地のボートレースファンと積極的に交流し、より深く魅力を探りました。

 

誌面で伝えられる範囲で読者により楽しんでもらいながら魅力を伝えられる企画を考えることが少し難しかったのですが、

 

1年契約のところを好評のため延長で2年間PR活動させてもらうことができました。

 

 

上記のESですが、エピソードも豊富にあって、良いところも多いのですが

 

就活で評価されるような書き方にはなってはいません。

 

一つずつ解説していきますので、

何を気を付けるべきなのか知って行ってくださいね。

 

①最初に明確な成果を書け。

 

「私はボートレースのPR活動に参加し、行動力を得ました。」

 

まず、1行目の上記文章について添削して行きますね。

 

恐らくですが、多くの採用担当者がこの1文で不採用にします。

 

なぜなら、

何一つ明確な成果、行動が見えてこないからです。

 

具体的には以下のような感想を抱きます。

 

 

・PR活動に参加しました。←PR活動って具体的にはどんな?成果は何?

・行動力を得ました。←行動力って何?

 

 

1行目は、1番最初に採用担当者の目に留まる部分です。

そこの良し悪しで、続きを読む読まないが決まってしまうのです。 

 

なので、

1番最初の行では、最終的な成果を数字を使ってあらわしましょう。

 

PRの目的とは、認知度の向上や集客数の増加にあるので

PRの結果、『何%アクセス数が増加した。」とか「〇〇人、顧客を集客した」と書けると良いと思います。

 

関連記事:(関関同立・MARCH向け)大手企業に入りたいなら、ESは結論から書いとけ!

 

 

書き直すとしたら、次のようになります。

 

私はボートレースのPR活動に参加し、行動力を得ました。

➡︎ボートレースの活性化のため自身の握手会へ300人のお客の動員

 

 

 

②抽象的な言葉を省け

 

 

「また、現地のボートレースファンと積極的に交流し、より深く魅力を探りました。」

 

 

次に上記文章ですが、こちらもあまり良くありません。

なぜなら、抽象的な言葉が多く、具体的な情報が伝わってこないからです。

 

具体的には、採用担当者は以下のような印象を抱きます。

 

 

・積極的に交流って何?

・より深く魅力を探るって何?

 

 

結局、具体的にどんな行動を彼女がしたのかが、

上記の文章からは一切分かりません。

 

積極的に交流したとは、つまり具体的に何をしたのか

 

・100人と会話したのか。

・30日連続で飲みに行ったのか。

 

人によって、積極的な交流の定義は異なります。

なので、採用担当者に自分の行動が明確に伝わるように

 

具体的かつ数字を使って書きましょう。

 

 

積極的に彼女に愛を伝えた(抽象的)ではなくて、

 

毎日、3分に1度のペースで愛してるよとラインを送り、

彼女が属す女子テニス部に、男子なのに入部し、

彼女からもらったぬいぐるみを肌身離さず持ち歩くはもちろんのこと、

一部ちぎって食べた。(具体的)

 

こんな感じです。どっちが愛が伝わりますか?後者?ですよ、ね?(笑)

 

 

書き直すのであれば、次のようになります。

 

 

「また、現地のボートレースファンと積極的に交流し、より深く魅力を探りました。」

➡︎日本全国にあるレース場24場中21場に足を運び、各会場20人にインタビューすることで魅力を学んで行った。

 

 

関連記事:(関関同立・MARCH向け)大手企業の内定が欲しい?だったらESは言葉ではなく数字で書け! 

 

1回添削後

 

私はボートレースのPR活動に参加し、利用者数をボートレースの利用者数を前年度約186308901人→212037949人に増加させることに成功しました。

 

私自身ボートレースにもっと早く出会いたかった、みんなに魅力を知ってほしいと思っていたところ、ボートレース広報のFacebookやTwitterでPR活動の募集を見つけ、学生の私にでも魅力を発信できるチャンスだと思い応募しました。

書類審査と面接を受け応募者約2000人から最終5人に最年少として選ばれ勤めました。

 

当時の利用者のほとんどが男性かつ高齢者だったことから、若者や女性にも興味を持ってもらいメジャーにしていくことで、利用者を増やしていこうと考えました。

 

約2年間で24場中21場に足を運び、1日50人・新たな魅力を50個発見することを目標に、各地のボートレースファンと交流しました。そこで各場の個性や楽しみ方があることを知り、若者のよく利用するSNSやブログでのPRが最も効果的だと考え情報を発信しました。

 

またPR活動の効果測定として、SNSで呼びかけて来場してもらうイベントを企画しました。

約1000人の方に訪れていただき、中には初めての女性のお客様も多数見られ、企画は予想を超える成功になりました。

 

 

少し良くなりましたが、

まだまだ改善できるところはありますので、一緒に見て行きましょう。

 

 

 

③箇条書きにしろ。ですます調はいらない。

 

ESでは、できる限りわかりやすく書くようにしましょう。

 

具体的には、箇条書きをしたり、

「ですます調」ではなく「である調」で書いたり、などです。

 

というのも、採用担当者は沢山のESを読み

1枚あたりにかける時間は、1分ほどです。

 

なので、そんなさらっと目を通すだけであっても

「結果」「何をやったのか」くらいは伝わる書き方をすべきです。

 

数字とか、「」のようなものはどんどん使っていいので、結果の部分には「」で強調させると分かり易いと思います。

 

簡単に書けば以下のような感じです。

 

「結果」
「行動を起こした理由」

1、「行動①」

(具体的なプロセス)

2、「行動②」

(具体的なプロセス)

「結果」

 

また、「ですます」ですが、文字数が多くなる分、書けることが少なくなるのでやめましょう。

 

「ですます調」の方が「だ。である。調」より良いとかは迷信です。

 

 

④自ら掴み取った感をだせ

 

「ボートレース広報のFacebookやTwitterでPR活動の募集を見つけ、学生の私にでも魅力を発信できるチャンスだと思い応募しました。」

 

この文章、「受け身」なんですよね。

たまたま、SNSで見つけたので、応募してみました。みたいな。

 

採用担当者は、じゃあたまたまSNSで見つけなかったら、応募してなかったのね、熱意なさすぎワロタ。と思うわけですよ。

 

ESでは、自分で考えて、自分で行動して、熱意はんぱねぇぜ!感を前面に押し出さないといけません。

 

つまり、「FacebookやTwitterでPR活動の募集を見つけた」ではなく、

「日本全国にあるレース場、24場中21場に足を運び、関係者や管理者に思いを伝えたところ、ボートレースのPRアイドルを募集すると知った」くらいでないとダメなわけです。

 

具体的に、世の中にボートレースのPRの仕方は分からないから、分からないなりに私の熱意を日本全国に伝え歩いた。結果、PRアイドルを募集していると知った。

 

くらいの気合と根性がある人でいてほしいわけです。採用担当者は。

頑張ってくださいね。

 

関連記事:(関関同立・MARCH向け)大手企業に入りたいなら、ESでは「自発的な人物像」を目指せ 

 

 

2回添削後

 

「ボートレースの活性化のため自身の握手会へ300人のお客の動員」

 

大好きなボートレースの来場数が年々減少していることに危機感を覚えた。
ゆえに、認知度を上げるため以下を行った。

 

1.「倍率400倍のボートレースPRアイドルに応募」

 

調べる中で、利用者には高齢の男性の方が多いと知った。

だから、女子大学生である私がレースの魅力を発信していくことで、若者や女性の利用者を増やしていこうと考えた。

ゆえに、日本全国にあるレース場24場中21場に足を運び、関係者に思いを伝えたところ、PRアイドルの募集中と知り応募した。

審査を経て、応募数2000人→5人に最年少として選ばれた。

 

2.「1日に1500人にアプローチできるメディアの創造」

 

PR活動のヒントを得ようと、数多くの人々から情報を得ようと思った。

なので、15項目あるアンケートを自ら作成し、大学で300枚配布し協力を得た。

 

結果、女子大生のレースへのイメージは「ガラが悪い」といった否定的な意見が過半数だった。

 

だから、若者は少しの休憩中や移動中のちょっとした時間でさえもスマートフォンを手に取りSNSを利用するため、ブログやTwitterで最新の情報を伝えようと考えた。

 

6ヶ月後、ブログはアクセス数が0人→800人/日、Twitterフォロワーは123→700人のメディアに成長した。 

 

結果、「ボートレースの活性化のため自身の握手会へ300人のお客の動員」を達成した。

 

 

あと、もう少しです。

最後の調整をして行きましょう。

 

 

 

⑤必然性を感じさせろ

 

ESでは、行動の一つ一つに明確な理由が無くてはいけません。

 

決して、なんとなくそう思ったから行動したのような、行動理由が曖昧なものを書けば、「頭お花畑な子だな」と思われて、即効でポイです。

 

先ほどの分にも行動理由が不明確な文章が多々ありましたよね?

 

例えば以下の文章

「若者は少しの休憩中や移動中のちょっとした時間でさえもスマートフォンを手に取りSNSを利用するため、ブログやTwitterで情報を伝えようと考えた。」

 

これを読んだ採用担当者は

→若者は、ちょっとした時間でさえもTwitterを利用する。って本当?

私20代ですが、移動中は読書しますけどー。くらい思います。

 

突然すぎるんです。

正しくは、利用者の8割が30代以下であるTwitterで情報を伝えようと思った。です。

 

「利用者の8割が30代以下である」という事実が、

Twitterが若者へのアプローチできる手段であると認識させるわけです。

 

それが、彼女の目的である「大学生や女性にレースの魅力を知ってもらうこと」に繋がるわけです。

 

関連記事:(関関同立・MARCH向け)大手企業に入りたいなら、ESでは「必然性」を意識しろ。

 

⑥結果の細部に拘れ

 

最後は細かいですが、一番大切でもあります。

以下の文章を見てみましょう。

 

結果、「ボートレースの活性化のため自身の握手会へ300人のお客の動員」を達成した。

 

どう思いますか?

良いと思いますか?

良く頑張りましたねって思いますか?

 

これも0点です。

 

なぜなら、彼女の最終目標は「若者、女性客の増加を目指すこと」でしたよね?

300人のお客を動員したって言っても、全員おっさんだったら、彼女がこれまでしてきた取り組みは一切意味の無かったものということになります。

 

だから、彼女の行動の末に、「若者 or 女性客が増加したという結果」を示さないといけません。

 

なので、書き直すとするのなら、

結果、「ボートレースの活性化のため自身の握手会へ300人のお客の動員」を達成した。ではなくて、

 

「ボートレースの活性化のため自身の握手会へ300人(65%が女性または学生)の動員」を達成した。です。

 

これであれば、彼女の行動の結果、女性と学生のお客が増加したことが分かると思います。(ボートレースのお客の9割が男性または40歳以上)

 

 

博報堂に通過したES (数十回の添削後)

 

「ボートレースの活性化のため自身の握手会へ300人のお客の動員」

 

大好きなボートレースの来場数が年々減少していることに危機感を覚えた。
ゆえに、認知度を上げるため以下を行った。

 

1.「倍率400倍のボートレースPRアイドルに応募」

調べる中で、利用者の9割が男性かつ40歳以上だと知った。

だから、女子大学生である私がレースの魅力を発信していくことで、若者や女性の利用者を増やしていこうと考えた。

ゆえに、日本全国にあるレース場24場中21場に足を運び、関係者に思いを伝えたところ、PRアイドルの募集中と知り応募した。

審査を経て、応募数2000人→5人に最年少として選ばれた。

 

2.「1日に1500人にアプローチできるメディアの創造」

PR活動のヒントを得ようと、数多くの人々から情報を得ようと思った。なので、15項目あるアンケートを自ら作成し、大学で300枚配布し協力を得た。

結果、女子大生のレースへのイメージは「ガラが悪い」といった否定的な意見が過半数だった。

だから「新たなイメージの創造」のため、自身でブログを立ち上げ「若い女性向けにイケメン選手との対談記事を月15記事掲載」し、それを「利用者の8割が30代以下であるTwitterで拡散」させた。

6ヶ月後、ブログはアクセス数が0人→800人/日、Twitterフォロワーは123→700人のメディアに成長した。 

 

結果、効果測定として催した私個人の握手会には、1日で約300人(65%が女性または学生)の方が訪れた。

 

このような添削を経て、一番最初に掲載した完成版ができあがったということです。

 

どうでしたか?

参考になる部分はありましたでしょうか?

今回は3回の添削しか取り上げていませんが、実際は数十回にも及ぶ修正があってのものです。

 

それだけ、ESを書くことは時間がかかることなのです。

なので、就活生は本選考のエントリー開始までに一通りESを完成させておくとよいと思いますよ!

 

就活を賢く進めるために知っておくと良い話

 

就活って何をしたらいいかなかなか分かりにくいですよね。

色んな情報に惑わされて身動きが取れなくなることもあると思います。

 

な・の・で

ここでは、就活を効率よく進めるために必ず知っておくべきサービスを

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まず、MeetsCompany 【digmee】ですが

これらは、内定直結型の選考会に参加できるサービスです。

 

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1度で複数社から内定を獲得できる可能性もありますので、

忙しい就活生にはおすすめです。

  

関連記事:【その場で内定?】関関同立・MARCHの就活生が、内定直結型の選考イベントに参加するべき理由

 

他にも、下記サービスに登録しておけば、効率良く就活を進めることができます。

 

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合同説明会に何度も足を運ぶのは時間がかかりますので、

使えるツールは賢く使用して、時間を節約しながら情報収集してくださいね。

 

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関連記事:「大手企業社員が推薦する」大学生のうちに読んでおきたい本9選

 

目次:大手企業10社から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」