【若手社員の考えが理解できない管理職のあなたへ】ゆとり世代はなぜ残業しないのか?現代っ子の思考回路を解説してみる

 

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

 

最近の若い奴らは、定時ですぐ帰る

 

 

現在40~60代の方ならそんなことを思うことが多々あるはずです。

 

現在40~60代が若手社員だった20年ほど前は、

0時回るまで仕事し、そこから飲みに行くことが当たり前だったのですから、

定時で退社する若手社員を見て、ギャップを感じることも多いですよね。

 

しかしながら、

管理職という立場上、そんな世代差が明らかな部下であっても、

うまく使いたい、力を発揮できるようにしなくてはいけないと悩んでいる方も居られるのではないでしょうか?

 

な・の・で、

今回は、入社2年目会社員の私が、若手社員がとりがちな行動5つの理由を解説していくことで、現代っ子の考えを知って頂けたらなと思います。

 

①残業しない

②飲み会に行かない

③自ら仕事を取りに行かない(指示待ち人間)

④休日を活発に過ごさない

⑤欲が無い

 

現代っ子は、今どんな考えを持ち、どんな生き方を目指しているのか、

理解するきっかけになると思います。

 

*ゆとり世代とは

⇨1987年4月2日〜2004年4月1日生まれの人達

恋愛しなかったり、車を持たないなど、一般的に、何事にもやる気がなく、消極的な行動を取りがちな世代だと言われている。

 

 

 

【若手社員の考えが理解できない管理職のあなたへ】ゆとり世代はなぜ残業しないのか?現代っ子の思考回路を解説してみる

 

①残業しない

 

まずド定番の、定時退社ですね。

今時の若手社員は残業せずに、帰る方が多いように思います。

 

時には、仕事まだ残っているんじゃ?と思われる時もあるのではないでしょうか。

 

しかし、

若手社員が定時退社を死守しようとするのにも明確な理由があるのです。

 

ここでは3つ紹介していきますね。

 

1.労働単価が低いから

 

まず、多くの日系企業では年功序列ですよね。

20代よりも30代、30代よりも40代の方が給与は上なわけです。

 

つまり、

給与水準の低い20代の労働はできるだけ減らし、

給与水準の高い30代以降の労働を増やすことができれば、

短い時間で、大きなお金を稼ぐことができるということになります。

 

 

管理職の方と若手社員であれば、3倍近く給与が異なると思います。

若手は3時間働いてやっと、あなたの1時間分の給与がもらえるんです。

 

であれば、若手社員の時期に3時間働くことよりも、

管理職になってから1時間働いた方が賢いという考えに至ります。

 

 

結果、帰る選択をするということになります。

 

2.集中力がもたないから

 

次が生産性向上のために、リミット(定時退社する)を設けるという考え方です。

 

そもそもなんですが、1日8時間以上も集中力の高い状態でいられますか?

我々若手はそうは考えません。

 

テスト前日にいつもより必死になって勉強したり、

試合が近づくにつれて、練習に熱が入るのは、

期限が決まっているからです。

 

反対に、テスト1ヶ月前や、試合が何ヶ月先だと熱の入り方が落ちるのは、

今やらなくてもいい問題だからです。

 

残業すると決まると

気が緩むんですよね。今日は残業するから時間あるわ。ゆっくりやろう。みたいな。

で、のちのち振り返ると、本気出せば定時で帰られたなって思うわけです。

 

あなたも経験があるのではないでしょうか? 

 

 

つまり、仕事のリミット(定時)を設けるからこそ、生産性高く仕事に取り組むことができ、そういった集中力を持続させた状態を保つために、残業はしないと心に決めている方もいます。 

 

 

3.終業後は、副業に取り組みたいから

 

これも多いです。

定時退社を徹底しているタイプはこのパターンに当てはまる可能性が高いです。

 

というのも、現在の若手社員は、

自分の身は自分で守らなければいけないという意識が非常に強く、定年まで1つの会社に勤め上げるという価値観は持ち合わせていません。

 

なので、副業を通じて自分自身で稼ぐ力を向上させている人が多くなってきています。

 

ではなぜ、定年まで1つの会社に勤める考えがなかったり、

個人で生きて行く意識が強い方が若い世代に多いのでしょうか?

それには主に2つ理由があります。

 

・国や会社を頼りにできない世代

 

f:id:until30y:20181208145912p:plain引用:ホーム|厚生労働省

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引用:厚生年金保険 受給者の平均年金月額の推移|厚生労働省年金局

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引用:結果の概要|厚生労働省

 

上記図を見ていただければわかると思いますが、

国民年金、厚生年金、退職金の支給額は年々減少傾向にあります。

 

これまでは、定年まで勤め上げれば、

国・会社から厚い手当が受け取れましたが、我々世代はそれを期待できません。

 

かつ、人生100年時代と呼ばれるように、

国や会社に頼れないながらも、長く生きる必要がある世代でもあるのです。

 

だからこそ、我々は

誰にも依存しない形で収入を得ていくスキルを身に付くことの必要性を意識し、

副業を通じ、個人で稼ぐ力の向上に時間を割いているのです。

 

関連記事:【老後に備えるとは】ゆとり世代がもらえる年金と退職金を詳しく計算してみた

 

 

・会社では努力が報われない

 

 

先ほども述べましたが、日本の多くの会社では年功序列です。

また、企業には多くの人がいますから、全て自分自身が思うようにできないという現状があります。

 

そこは我々世代は、仕方のないものとして認識しています。

しかしながら、だからこそ会社外の時間ではやはり自分自身が全ての裁量権を持って何かに取り組みたいと思うのです。

 

結果、少しでも早く会社の仕事を切り上げ

 

ブログだったり、youtube撮影、ライター業や、エンジニア職の方であれば個人で受注した仕事など、個として稼ぐことに喜びを見出しているのです。

 

 

関連記事:(20代会社員向け) 若手社員が残業するとかマジでアホだと言える5つの理由 

 

 

②飲み会に行かない

 

 

2つ目はこちら。最近の若者は仕事とプライベートをきっちり分ける。

付き合いが悪い。そう言われることは多いですよね。

 

おそらくですが、管理職のあなたも感じることがあると思います。

 

これにも3つほど理由があります。

 

 1.仕事でない時間に、強烈な上下関係がある状況に耐えられないから

 

基本的に、会社の飲み会には会社は賃金を支給しません。

つまり、企業はその時間を労働であると認めていないわけです。

 

仕事であるのであれば、上司に叱責や指導されるのは耐えられますが、

 

終業時間後にまで、仕事とはだな、昔はだな、みたいな

上司と部下の関係が継続されるのは、ストレスになるのです。

 

会社ではあなたは、私の上司ですが、

会社を離れれば(終業後)、あなたは私の上司ではないのです。

上下の無い関係なのです。

 

 

しかし、会社の飲み会ではそんなことは言ってられません。

上司は上司であり、部下は部下です。

 

上司は偉く、部下は酒を注ぎ、料理の注文をミスせずに行わなければならないのです。

 

仕事なら耐えられるけど、そうでないなら無理。それが我々世代の考え方です。

 

 

2.飲み会にかかるコストを、投資に回したいから

 

 

これも大きな理由です。

 

飲み会の参加には約5000円と、3時間程の時間がかかる場合が多いでしょう。 

 

若手社員は、その費用と時間を飲み会に費やすくらいになら、もっと有効に使いたいと考えています。

 

5000円あれば、本5冊購入できますし、

3時間あれば、副業の仕事を一つ終わらせることができます。

 

仮に月に2回飲み会が開催されるとすれば、

月に1万円と6時間のコストがかかります。

それは年間に換算すると、12万円と、72時間になります。

 

これらを会社での飲み会に費やすよりも、

12万円で、120冊の本を購入し、72時間で、副業へ時間を割いた方が

自分自身にメリットがあると判断しているのです。

 

会社の飲み会を否定はしませんが、若者は価値を見出していないのは事実です。

 

 

3.会社外の人と時間を過ごしたいから

 

 

若手社員は、付き合いが悪い。

何度も何度も言われていることですし、あなたも同意できると思います。

 

しかしですが、入社2年目である私から見た若手社員の付き合いは決して悪くありません。

 

むしろその場に好んで足を運ぶ方が多いように思います。

 

ただし、その飲み会で時間を共にする相手が会社外の場合に限りです。

 

これは女性の場合顕著ですが、世の男性は20代女性に優しいです。

ちやほやしてくれます。

 

つまり、会社ヒエラルキーの中で最下位のポジションである女性若手社員も、

一歩外に出て男性を囲む飲みの席であれば、最上位のヒエラルキーに君臨することができます。

 

5000円払って説教される会社の飲み会よりも、

5000円以上奢ってもらって、ほめてほめられまくる会社外の人達との時間

 

どっち選ぶかと言われれば、もちろん後者ではないでしょうか。

 

 

また、先ほども述べましたが、現在20代の世代は個人で稼ぐ力を身に付けようと必死です。

 

色んな人と出会い、新しい知識をインプットして行かねばなりません。

だからこそ、会社外の方をはじめとする新鮮な情報が手に入る相手とは時間を共にするのです。

 

というのも、会社の飲み会では当たり前ですが、同じ会社の方しかいません。

つまり、その規模のその業種であるその会社の面接を経て、入社してきた人しか存在しない集まりが会社の飲み会というものです。

 

すなわち、あなたと若手社員の違いとはどれだけ会社にいたかの違いだけであり、

基本的にはほとんど変わらない人間なのです。

 

だからこそ、そんな似たような考え方知識を持った方々と触れ合っていても、新しい気付きは得にくく、

 

そういった同種の人間と交わるよりも、異なる働き方をしている方や業種の異なる方と時間を過ごすことを好むのです。

 

 

関連記事:【新入社員向け】会社の飲み会が嫌でたまらない君へ伝えたい5つのこと 

 

 

③自ら仕事を取りに行かない(指示待ち人間)

 

 

受け身

指示待ち

主体性が無い

 

The ゆとり世代って感じの言葉達ですが、

この「自ら仕事を取りに行かない」という姿勢にもゆとり世代なりの考えがあるので、説明していきますね。

 

 

1.頑張っても給与や待遇は変わらないから 

 

何度も申していますが、日本の多くの企業は年功序列の会社です。

上司は部下よりも年上で、20代の若手社員は決して課長、部長になることはできません。

 

つまり、頑張っても未来は変わらないんです。

 

そうなると、やる気がなくなって行くのはある意味仕方のないことで、

その結果、いかにして時間・意識を割く時間を少なくできるかに気持ちが向くようになります。

 

そのため、できるだけ受け身で、指示がないことはやりたがらないのです。

 

2.仕事はやればやるほど、振ってくるものだと認識しているから

 

会社の仕事って終わりがありませんよね。

1つ終われば、また次、次が終わればその次。のように、

 

改善することに終わりはありませんから、仕事は永遠に続いていくものなのです。

 

だからです。だから、若手社員は自ら仕事を取りに行かないのです。

 

自ら仕事を取りに行くというのは、無期限のマラソンのようなものです。

わしが良いと言うまで、ずっと走っとけ。みたいな鬼監督も昔はいたのだと思いますが、

 

仕事とは、期限と量が決まってあるべきで、その仕上げるべき量とリミットがあるからこそ集中して試行錯誤をくりかえせるものです。

 

ただ、無限にあったら?

時間ややるべき仕事の量も明確でないままであったら?

なんのために効率的にする必要があるんだ?となりますよね。

 

だから与えられた(期限と量がきちんと明確であるもの)はきちんとこなしますが、

得体のしれない(期限と量があいまい)ものは、取り組みたくないのです。

 

若手世代の言い分としては、

仕事を依頼するときは、期限と量を明確に。です。

 

突然、期限が半分になったり、量を3倍にするのであれば、

給与をそれに応じで変更してあげましょう。

 

 

関連記事:新たな時代を生きていく20代会社員が、知っておくべき3つのこと

 

 

④休日を活発に過ごさない

 

休日何してたの?

→家でゆっくりしていました。

 

時間あるとき何して過ごしているの?

→youtube観てるか、寝てますね。

 

 

こういう会話が、日本中の上司と部下の間で繰り広げられているとかいないとか、

 

上記のようなことをはじめとして、

若手社員は休日を謳歌していないように感じる管理職の方は多いですよね。

 

自分が若いときはもっと、外に出て色んなことしてたのに、

今時の若者は、もったいないなあ。みたいな。

 

しかし、外に出かけない、

家でダラダラしてるだけのように見える若手社員ですが、

少し実情は異なっているかもしれません。

 

ってことで、ここにも今時の若者の考えをお伝えしていきますね。

若者が上記のような受け答えをする理由には以下があげられます。

 

 

1.本当のことを伝えるのが手間だから

 

まず、そもそもですが、上司に本当のことを言うことをはばかっていることが挙げられます。

 

休日はプライベートな時間ですから、全てを上司に伝えられることかというとそうではありません。

 

例えば、転職活動で東京に出向いていたり、

副業で自身でセミナーを開いていたり、など

 

事実を述べてしまうと、おかしなことになってしまう事情を抱えているのです。

 

もちろん、伝わるように表現を変更すれば良いとは思うのですが、

その変換作業をするくらいなのであれば、家で掃除してたと伝えた方が楽だよねとなります。 

 

2.家で仕事しているから

 

次はシンプルに仕事をしていることがあります。

 

何度も言っていますが、我々の世代は国にも会社にも頼れない時代を生きていかなくてはいけません。

 

そのために、早い段階でいかに自分で稼げるようにならねばならないと考えており、そのために行動を起こしています。

 

休日も同じなのです。

 

また、副業のトレンドがほとんどがwebで完結できるものであり、

ブログ、ライター業、youtube、web製作、などなど

 

外に出る必要が無いのです。

だから家にいるというシンプルな話です。

 

家でゆっくりしています

=家でブログ記事3記事書いて、案件1つ終わらしてました

 

ということになるのです。覚えておきましょう。

 

3.インターネットの世界=若者の世界だから

 

最後は、インターネットの世界の方が可能性が広がっているということです。

 

上の世代の方は、色んな世界をみて、色んな刺激を受けた方が良い

などの理由から外に出た方が良いというのだと考えます。

 

しかし、若手社員の考えでは、ネットの世界の方が刺激が詰まっています。

 

会社や日本全体がそうですが、

年齢に重きを置いたり、ルールや固定観念が多い印象を我々は持っています。

 

しかし、ネットの世界は違います

 

youtuber、ブロガー、インスタグラマーなど

若い世代で活躍している人達が多くいます。

 

 

Google Amazon facebook

世界トップの時価総額の企業達ですが、全てITを主軸に置いた企業達です。

 

つまり何が言いたいのかと言いますと、

ネットへのリテラシーは我々の世代の方が、年上の世代よりもアドバンテージがあり、

そこでなら若手世代は勝つことができるわけなのです。

 

だからこそ、youtube、ブログを通じて、若くして自分の道を歩んでいる方々を見ることで、行動するきっかけにしているのです。

 

 

関連記事:働き方に悩む会社員が、副業としてブログ運営に取り組むべき3つの理由

 

 

⑤欲が無い

 

彼女作らない

車買わない

出世を望まない

 

以上のことを代表して、現在20代の方達は欲が無いんだ。

草食系なんだ。と40~60代の方は思われていると思います。

 

しかし、入社2年目の私が言うので間違いないのですが、

今の若者は、欲は普通にあります。

 

上記のことを行わないのはただただそれを行うことがコスパが悪いと判断しているだけなのです。

 

それぞれについて、解説していきますね。

 

 

草食系ばかりなのはなぜ?

 

草食系の反対は、肉食系だと思うのですが、

これは男が女性を狩りにいくという前提の上に成り立っています。

 

しかし、我々世代は男女平等であるという認識が広まりつつあり、

家事・育児・労働全てを男女それぞれで助け合って行こうよという考えを持っています。

 

だからこそ、

女性が強くあることや、男性が支える側(家事・育児など)である場合も認められる人間が増えて来た結果、草食系(のように見える)男性が増えたのです。

 

肉食系=男性らしい

は成り立たなくなっており、

 

育児・家事を積極的に=男性らしい

が成り立ち始めているという印象です。

 

 

車買わないのはなぜ?

 

 

→購入すると購入時に税金がかかり、維持するためにも維持費がかかります。

年間30万円~50万円はかかると言われています。

 

じゃあ、車買わなくても年間30万円~50万円分でタクシーなどその他移動手段使ってもいいよねと我々は考えます。

 

車に乗るということは、ハンドルを握り運転しなければいけない状態です。

つまり、行動を制限された状態なわけです。

 

しかし、タクシーを利用すれば、 ハンドルは運転手が握ってくれ、

乗っている自分は他のことが出来ます。

 

なので、利用する費用は少し高くても、その間にPCでできる副業で稼げば、

結果としてタクシー利用の方が安いよね。という感覚を我々は持っています。

 

車購入して運転することは無駄な費用を生む+時間を奪われることから

持たない選択をするというのが都市部に若手社員には多いのです。

 

 

出世したくないのはなぜ?

 

 

→責任が増えるから、管理職になりたくない。

そんな言葉を多く聞くように思います。

 

これはある意味正しいのですが、ここももう少し若者の考えを解説すると、

若手社員にとって社内での評価はそれほど重要でないということです。

 

我々の価値観として、1つの企業に定年まで勤めていくという感覚はありません。

 

なので、会社内でどう評価されているかということよりも、

市場から自分はどのように評価されているのかということの方を気にします。

 

転職に必要なスキルは磨けているか、

社内だけでしか通用しない能力ばかりに時間を使っていないか

日々そういったことに意識を使っているので、

 

社内での評価、つまり出世はさほど問題でないのです。 

 

 

時代が変われば、正解も変わる

 

どうでしたか?

現代の若者の価値観を知ることができましたでしょうか?

 

もしかしたら、共感できない点も多々あったかもしれません。

 

しかし、現在40代〜60代の方に覚えておいて頂きたいのが、

時代は変わっていき、時代が変われば、正解も変わるということです。

 

一昔前であれば、1つの会社に居つづけることで、

手厚い退職金や年金をもらうことが、ある意味正しい選択であったと思います。

 

しかしながら、経済が右肩上がりでなく、

企業、国共に不安定な状態が続く現在、それらに固執することは正解とは言い切れません。

 

現代では、1つの会社にい続ける=間違いであり、

どの企業でも通じる力を身につけて行く=正解になりつつあるのです。

 

意味不明な行動を取ると思われがちな、ゆとり世代ですが、

その行動1つ1つ紐解いてみると、ただただ「現代の正解」を追い求めているだけなのです。

 

時代の正解を追い求める姿勢は、年上の世代と共通しているのです。

 

ただ、その答えが世代によって異なるだけなのです。

 

そこをお互い理解できると、良いですね。

 

 

まとめ:ゆとり世代はなぜ残業しないのか?

 

 

①残業しない

→少しでも多くの時間を、自分のビジネスに割きたい

 

②飲み会に行かない

→飲み会にかかるコスト(お金、時間)を、投資に回したい

→会社の飲み会は画一的、どうせなら多様な人材と触れ合いたい

 

③自ら仕事を取りに行かない(指示待ち人間)

→仕事はすればするほど降ってくる

 

④休日を活発に過ごさない

→外に出る=活発という思考回路は古い

→多くの若者は、家で仕事をしている

 

⑤欲が無い

 →欲はある

→欲の形が変化していっているだけ

 

 

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