(関関同立・MARCH向け)大手企業の内定が欲しいなら自分で考えるな。憧れの人の奴隷になれ。

 

f:id:until30y:20190109220422p:plain

 

書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

目次:大手企業から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」

 

 

 

内定が欲しいなら、考えるな。信じろ。

 

 

自分の頭で考えることが大事。

思考停止するな。

 

生きてると上記のような言葉を聞くことがあるはず。

 

疑問を持ち続け、自分で考えることって、素晴らしいことのように聞こえますよね。

 

 

ただ私は言いたい。

 

「就活に関して言えば、絶対に自分の頭で考えないほうがいい。」

もっと言えば、「大手企業の内定が欲しいなら思考停止しろ。」と

 

今回は、なぜ就活において自分の頭で考えないことが正しいのか、

また、どうすれば正しい思考停止状態を作れるのか、解説していきます。

 

もしあなたが、

自分の頭で考え、試行錯誤してるけど

なかなか結果が出ずに悩んでいるのであれば、

 

思いきって思考停止してみませんか?

 

 

 

大手企業の内定が欲しいなら自分で考えるな。憧れの人の奴隷になれ。

今回言いたいことをまとめると、次のようになります。

 

就活には答えがある。

数学では公式を使えば、早く答えが出るように、

就活も先人達の方法論を使えば、早く結果が出る。

自分の頭で考えるというのは、数学で公式を使わずに延々と計算しているようなもの。

就活で結果を出したければ、公式を利用しよう

 

就活には答えがある

 

まず、知っておいて欲しいのが就活には方法論があります。

つまり、対策しさえすれば、結果が出るということです。

 

というのも、特別な場合を除いて

就活とは筆記・ES・面接(GD)の3要素で成り立っています。

 

企業が課した基準を、

3要素が達せれば内定が得られ、達さなければ内定が得られない

という非常にシンプルな仕組みです。

 

関連記事:大手企業の内定を望むなら、まず「就職活動の定義」を知ることから始めよう

 

これまで数多くの学生が就活を経験してきたわけですから、

世には筆記・ES・面接の対策方法があふれています。

 

つまり、就活というテストの模範解答はすでに用意されているということなのです。

 

というのも、 

筆記の点数の向上のさせ方は、

いくらでもネットに載っていますし、オススメの参考書も先人たちが教えてくれます。

 

ESにも、通過しやすい書き方の型がありますし、

面接でも聞かれやすい質問、どんなことを意識して回答すべきなのか、

実際に内定を得た方々が様々な媒体(ブログ、youtube、書籍など)で

残してくれています。

 

つまり、それを参考にすれば対策は容易で、

対策ができるということは、就活生がするべきことは

既に確立された方法論に従うということだけなのです。

 

自分の頭で考えるのは、時間の無駄

 

しかし、多くの就活生は自分で考えて行動しようとします。

結局は自分の頭で考えることが大事だと色んな人が声を大にして言っていたりもしますよね。

 

ですが、あなたに覚えておいて欲しいのですが、

方法論がない課題に関しては、考える必要が出てきますが、

方法論が既にある場合は、それに従うことで時間を短縮することができます。

 

先輩達がある点数で、筆記に受かったのであれば、

その点数が取れるようにオススメの参考書で対策し、

 

ESでは、先輩のをコピペして、

面接では先輩らの型に沿って、話せば良いのです。

 

過去の就活生が残した答えを丸暗記すれば、いいだけなのです。

 

答えがあるのにも関わらず、自分の頭で考え行動するのは無駄でしかありません。

 

自分で参考書を選べば、的外れな対策となってしまう可能性がありますし、

一所懸命にESを書いても、就活で評価される書き方になっていなかったり、

面接で個性を出そうとしてしまって、落とされるのなど

 

答えを知らずに行動すると、時間がかかり、かつトンチンカンなことばかりを行ってしまうことになるのです。

 

数学でも公式を使って解いた方が、早いし正確ですよね。

 

先人達が悩んで悩んで生み出した答えが、数学では公式であり、 

就活では、内定者が発信した情報なわけなのです。

 

彼らが、時間をかけ試行錯誤した中で導き出したエッセンスを

後輩である就活生に残してくれているのです。

 

内定者が出した答えの方が、内定をもらっていない就活生より

間違いなく正しいので、利用した方が楽に内定を取ることができるのです。 

 

誰の情報を信じていいかわからないなら、志望企業の内定者の情報を信じろ

 

ここまで読んでくださったあなたは、以下のように疑問を持つのではないでしょうか。

 

自分自身で考えるよりも、先人達の知恵や経験を参考に行動した方が

楽に内定が取れるということはわかった。

けど、一体どの情報を信じたらいいんだ?

 

みたいな 

 

就活の情報ってあふれていて、

人によって違うことを言っていたりするので

混乱することも少なくないですよね。

 

そんな時おすすめなのは、

自分が志望している企業に内定している方の話を信じることです。

 

企業によって、筆記のハードルは異なりますし、

業種、職種によって評価されるES・面接での受け答えは違って来ます。

 

ですが、その企業の内定者が発信した情報であれば、

企業に内定するために必要な情報が詰まっている可能性が最も高いです。

 

筆記に通過できるレベルの参考書を紹介してくれ、

ES・面接で1度その企業に評価された型がその人の情報の中には存在しているのです

 

 

自分の頭で考えると内定が出ない

 

1度この人の話を参考にすると決めたら、

その人を盲信してください。

 

自分の考えは絶対に挟まないでください。

 

というのも、

関関同立・MARCH生が大手企業に内定できる確率は3.7%ですので、

 

関関同立・MARCH生のあなたが、

自分の頭で考え行動すれば95%以上の確率で内定が出ません。

 

今まで生きてきたように、普通に考えて普通に行動してたら内定が出ないのが

関関同立・MARCH生の就活なのです。

 

あなたの正しいが、誤りだったからこそ

現在の不満足な現状があるわけです。

 

もし、あなたがTOPIX100をはじめとする大手日系企業の内定を望むのであれば

 

自分の誤りを認めて

自分の考えを挟まず、先人達の知恵と経験を利用することが最も近道となるのです。

 

相談できる相手がいないのであれば、

OB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」という自分自身の大学のOBに出会えるツールがありますので、是非利用してみてくださいね。

 

*既に働いている「大人」達にアポを取るのは緊張すると思いますが、

大人達は、大学生に偉ぶりたいので喜んであってくれると思いますよ!

 

まとめ:大手企業の内定が欲しいなら自分で考えるな。憧れの人の奴隷になれ。

 

・就活には答えがある

・数学で公式を使うように、就活でも先人達の知恵を利用した方が、楽に結果が出る

・誰を信じていいかわからないなら、志望企業の内定者を信じろ

 

就活を賢く進めるために知っておくと良い話

 

就活って何をしたらいいかなかなか分かりにくいですよね。

色んな情報に惑わされて身動きが取れなくなることもあると思います。

 

な・の・で

ここでは、就活を効率よく進めるために必ず知っておくべきサービスを

紹介しておきますね。

 

まず、MeetsCompany 【digmee】ですが

これらは、内定直結型の選考会に参加できるサービスです。

 

これらのイベントで、優秀な成績を収めれば

その場で「内定」が出たり、1次選考免除などの「特別選考パス」付与されます。

 

1度で複数社から内定を獲得できる可能性もありますので、

忙しい就活生にはおすすめです。

 

 

関連記事:【その場で内定?】関関同立・MARCHの就活生が、内定直結型の選考イベントに参加するべき理由

 

 

他にも、下記サービスに登録しておけば、効率良く就活を進めることができます。

 

 

キミスカ:人事からスカウトが届き、特別選考を受けられるサービス

就活ノート:先輩の選考体験を無料で見られるサービス

ねっとで合説:企業の業務内容から社風まで動画で見られるサービス

 

 

合同説明会に何度も足を運ぶのは時間がかかりますので、

使えるツールは賢く使用して、時間を節約しながら情報収集してくださいね。

 

*「そもそも、就活の進め方・これからのキャリアをどうしていいかわからない」という方は、

 

同じ大学出身のOB/OGに話が聞ける「ビズリーチ・キャンパス」 

先輩たちのぶっちゃけ話を聞くのもオススメです!

 

➡︎「ビズリーチ・キャンパス」で先輩にキャリア相談してみる 

 

 

関連記事:「大手企業社員が推薦する」大学生のうちに読んでおきたい本9選

 

目次:大手企業から内定を得た私が考える「就活で必要な50のこと」